サイドホール仕様はタンクキャップに“引っ掛けて”装着ですよ!


ヤマハSR用としてスタートした“サイドホール仕様”。前回のブログでも紹介しましたが、ホンダC70系神社仏閣シリーズや、旧トライアンフのUSタンクなど……いくつか汎用性はありますので、気になる方はお問い合わせを。


サイドホール仕様を使っている方でたまに見かけるのが、バッグ底面のタンクキャップを“逃げる孔”をタンクキャンプに“被せるだけ”で使っているヒト。バッグの四隅にマグネットが付くセンターホール/ホールレスと違い、サイドホールは上側はタンクキャップを逃げる“孔”の反対側に「縦に2つ」マグネットが並びます。つまり、“逃げ用の孔”をタンクキャップに“被せるだけ”では、タンクキャップ側がわずかに“浮いた”ように装着されてしまいます。


正しい装着方法は、タンクキャップを逃げる孔の“ヘリ”をタンクキャップとタンクの間のクリアランスに“差し込み”付けること。こうするとどこも浮くことなくタンクにぴったり装着できます。

 


さて、このところ“帆布”オリーブドラブのタンクバッグがまたよく動いています。昔ながらのコ●ナ社製タンクバッグのイメージ(合皮もあります)もあるのか、最近はスタンダードの合皮タイプと同じくらい売れていますね。たしかに旧車や英車にも似合うタンクバッグってなかなかないですからね。今日もタイプ違いで2つの入荷したのですが、ちょうどどちらも“サイドホール仕様”でした。


LONG TOURタンクバッグのLサイズ。帆布でオリーブドラブ。絶妙な大きさと丸みのあるフォルム、ビンテージ感すら漂う不動の定番。旧車はもちろん、SRやW800/650、エストレヤといったクラシック系にも間違いなく似合います。

容量を増やすとこんな感じ。これでも結構な収納力を発揮するので一度使うと、やめられません。

 


もう一つは、LONG TOURタイプのLLサイズ。[上]のLサイズより長さを約5cm伸ばしたタイプです。それこそSRの純正タンクには抜群のフィット感。こちらは、まだ少数派!? のダークブラウンでのご注文。


↓容
↓量
↓を
↓増
↓や
↓す
↓と

LLサイズで容量を増やすと、まぁありとあらゆるものが収納可能。日常的な買い物から通勤は当然ながら、コンパクトなストーブとマグカップといったコーヒーセットとレインウェアも入ります。Lで良いと思っていたのにLLを使うと、これまたやめられません(笑)