ウインカー移設で安心バッチリ!

見事な仕上がりのリアウインカー移設加工。シムズ製バッグサポート併用で、安心感もバッチリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月に発売した“SBサイドカーゴパックラージLARGE”は、おかげさまで好調な売れゆきでありがとうございます。発送の際に、リアタイヤへの巻き込み防止のために、バッグサポートの併用やリアウインカー移設などの奨励・注意書きを添えておりますが、特にW800/650においてのリアウインカー移設は、2020モデルのW800の純正テールランプステーを流用するのが得策とご案内してきましたが、「だったら…」と思いW650ユーザーさんに僅かな加工で移設できる方法を試しにアドバイスさせていただいたのですが、見事に純正ウインカーをそのまま移設できたようです。

再ドカーゴパックラージLARGEは左側に……キック始動がこだわりのユーザーさんなので、右側にはつけられない大きさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要は、ご覧のようにテールランプステー左右の平面部分に、ウインカーステーのネジ部分と同じ直径の孔を開け、配線を延長して、テール&ストップランプの配線と同じようにリアフェンダーの裏側に這わせるだけのことですが、Blog/8月10日にも挙げましたW800・2020モデルのリア周りと全く同じようにできることがわかりました。

 

 

キック始動も考慮して右側にはレギュラーサイズを装着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この移設方法はじつは、’70年代から日本車でもヨーロッパ仕様には行われていた方法で、リア周りに左右パニアケースやサイドバッグを装着してたんまり荷物を積んでの長距離ツーリングが当たり前のヨーロッパ・ユーザーならではの方法なのです。そういう事情もあって、2020モデルから対応したものと思われます。弊社シバハラはそういう事情を踏まえて、当時のヨーロッパ仕様SRの純正ステーを探し当てて装着しておりますが、ウインカーステーが水平になるようになる工夫をすれば、SRをはじめ他モデルでも可能なことだと思います。

 

W800・2020モデルのテール周りとシムズ製バッグサポート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしろ、サイズの大小に関わらず、バッグサポート追加とウインカー移設さえすれば、サイドバッグの快適な使用感は倍増です。ぜひ、ご検討を!

 

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