ストリートバイカーズ5月号 / vol.172 24日発売です!!

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万華鏡のような!? 不思議な表紙でお届けする最新号は、約3年ぶりの[YAMAHA SR特集]です!! 遡ること約3年前、2011年9月発売のストバイ隔月刊化第一号で、あらゆる面で“オートバイの基本”(……もちろん基本だけじゃありません。その辺は本誌で…)を知ることができる”SR”を、僕らストバイの基軸に据え(じつは創刊当初から同じですが…)やっていこうとあらためて決意し[SRの真髄]と題して特集した以来。

 

 

 

 

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前回はサブタイトルに「SR乗りがいまさら聞けない…」として、知っているようで知らない”SRが持つ魅力の基本”をお伝えしました。こちらは残念ながらバックナンバーは早々にソールドアウト!!

 

 

 

 

そしてそれから3年のあいだで、[1972SR]連載でもさんざん書いておりますが、私シバハラも含め、“初期型”や“オートバイ感”をキーワードに、あらためて「”SRそのもの”の魅力をもう一度楽しみたい」そんなヒトビトが徐々に増え、“純正回帰現象”なる盛り上がりも見せておりますが……「誰よりもSR好き」を自負する我々ストバイ編集部(YASともども、二輪雑誌編集者以前に現在もSRユーザーですからね)としては、SR誕生の’78年以来、ブリティッシュ→ビンテージトラッカー→ハイパフォーマンス→チョッパー(…最近ではVMXスタイルも!?)→初期型純正風……と、結局は、その姿カタチを変える“カスタム”でしかSRの魅力を楽しめていないユーザーが大半ではないかと!? 感じているのです。そして同時に、外装やエンジンどちらにせよ、カスタムの魅力しか言えていない我々雑誌ギョーカイだったんではないか!? と反省もしているのです。

 

 

 

 

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というわけで、そんな自己反省とSR愛が生んだ特集が、今回の[SRの真髄-II]なのです。誰もが感じているけどコトバに出来ていない、そして本邦初公開の”SRだけが持つ魅力”を、2章立てにて大ボリュームの全36Pにて展開!!

 

第一章「唯一無二の“世界遺産”的オートバイ!?」

第二章「伝統のヤマハスポーツ・ハンドリングの継承車!?」

サブタイトルは「“いまさらSR…”と思っている貴兄に!!」であります。

 

 

カスタムベースやステップアップ・バイクとして多くのヒトが卒業していくには、あまりにももったいない、これまで36年間、どの媒体でも語られてこなかった”SRの真髄”。巷のSR本とは違い、カスタムバイクは1台も出てきません。おまけに文字量も相当なモノになっておりますが……読んで噛み締めれば、SRライフはもちろん、SRじゃないオートバイ乗りの方々のバイクライフも変わると信じています!!

 

 

 

 

 

 

 

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SRは「自分を映す鏡」。

“自分がSRをどう楽しみたいか!?”が、ハッキリしていない限り、どんなカタチに姿を変えても、本当に自分が求めるSRにはならないのが……SRなのです。はたまた自分がどこかで臆病になっていると、スムーズに気持ちよく走ってくれないのも……SRなのです。一見、入門編に見えて、じつは“乗れば安心”的な大型外国車のような“バイク任せ”を、あらゆる面で一切許してくれない玄人好みの1台なのです。

 

 

そんな「真髄」、どうぞじっくりとお楽しみ下さい。

 

 

24日以降は当ホームページでも送料無料でご購入頂けますので、よろしくお願いいたします!!