[SBバックナンバーフェア開催中!!]”GT” 3兄弟-長男編

SBバックナンバーフェア、ありがたいことに好評でまとめて数冊購入して下さる方が多いです。ありがとうございます。今日はそんなまとめ買いのおすすめを紹介。

 

その名も[”GT” 3兄弟]

今日は長男編。

 

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最初に“GT”を特集したのは、リニューアルしてから3冊目の2012年3月号。もうかれこれ4年近く前。じつはこの“GT感”、2010年から誌面でたびたび使い始めた“オートバイ感”とともに、いまもストリートバイカーズの根底にあるコンセプトのひとつなんです。2012年3月号のサブタイトルは……「’70年代アメリカで誰もが“クルマ”に求めた新感覚—”GT”感。」では、さらっとおさらいしましょう。

 

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なんと特集はサブタイトル通り“GT”感覚を持つ、当時のアメ車のカットからスタート! そもそも当時アメリカで流行した”GT” 感覚はどういったモノだったのか!? オーナーの声とともに迫ります。

 

 

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’70年代のアメ車感覚が見えてきたところで……’68年東京モーターショーでデビューした「GT時代の幕を開けた新機種」HONDA CB750 K0の登場。雰囲気だけは少し見えてきましたか!? “GT”感。なぜHONDA CB750が“GT時代の幕開け”と言えるのか!? は、読んでのお楽しみですが……じつはこの記事、CB750オーナーやファンは必見の内容なのです……というのも、書いたYAS自身、「30年以上二輪雑誌ギョーカイにいるけど、CBナナハンの魅力って誰もちゃんと語れてこなかったように思う…」と歴史とともにインプレした内容は、発売後、なんとHONDAの当時の方から「CBナナハンってのはまさにそうだったんだよ! よくぞ書いてくれた」という嬉しい連絡が編集部に入った……という逸話付き。ハッキリ言って知らなきゃ損です。

 

 

 

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そして分かるヒトには分かる!? ’70年代のアメ車カタログをイメージし、極寒の1月上旬にCB750&W1乗りを連れて道志にて撮影。この別カットが表紙にもなっています。

 

 

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「”GT”感は、オートバイ乗りがオートバイと対話するためにある…」

CB750の登場以後、時代は変わったと言われますが……見た目の色合いやデザインだけではなく、いったいCBナナハンの登場は何を変えたのか!?

まさに「その時、歴史が動いた」ワケです。龍○的暗躍者は登場しないすべてが真実。

 

足早に紹介したため、数ページカットしていますが、読み応えには自信アリです。分かってしまえば、純粋に楽しくてカッコいい、大人のオートバイ乗りの感覚—SENSE OF “GT”

 

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GT3兄弟の次男のハナシはまた明日。