ストリートバイカーズ1月号は24日(火)発売です!!

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夕陽を真正面に受けた真っ赤な色合いが良い雰囲気の最新号は、連休明けの火曜日(24日)発売!!

 

 


 

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珍しく[完全保存版!!]なんて謳った特集は「セッティング・マニュアル」

 

「ん〜ストバイでセッティング? 」なんて眉をひそめる方も多いかもしれません……フツー誰でも“セッティング”というコトバを聞くと……キャブ調整やエンジンチューニング関係!? と思うかもしれませんが……今回の特集はそのテのセッティングではありません!! というより、むしろ「その手前で誰もができること」が内容の主軸

 

テーマは「“自分だけのオートバイ”にする!」です

 

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その項目は大きく分けて7種類。さらに細かくすると倍以上!? のボリュームですが……じつは、新車であろうと旧車であろうと、カスタムしたオートバイであろうと……誰もが自分のオートバイですぐにできることがほとんどです。

 

 

I : ハンドル周り

II : ステップ周り

III : シート周り

IV : タイヤ

V : チェーン/駆動系

VI : リアショック

VII : フロントフォーク

 

 

 

ポイントはいま乗っているオートバイは、本当に自分にとって乗りやすい状態なのか!? はたまた乗りたい状態になっているのか!? ということ。メーカー純正だからといって、上記の項目がすべて「あなたにとって最適な状態」かどうかは分かりません。もちろん、中古で手に入れた旧車やカスタムバイクであればなおのこと。この場合、メーカーや各ショップでの納車状態の善し悪しではなく、あくまでも「自分にとって…」というハナシ。当然、オートバイは同じでも各オーナーは背格好も違えば、乗り方も違う、というワケです。

 

今回の特集では、「なぜそうすると良いのか!?」「変更すると実際に何が変わるのか!? 何が違ってくるのか!?」ということを、機械の構造も含め、徹底的にその“意味合い”に迫っています。ちょっと、難しい内容もありますが、なにもスグに全項目試しましょう! というコトではありません。むしろ、ひとつずつ自分で試してみて(ほとんどご自分でできる内容でもあります)、その変化効果をじっくり実感しながら理解していってもらえれたら幸いです。そういった意味も含めての「完全保存版!!」なのです。

 

最初の4〜5項目を理解し調整を行うだけで、“オートバイが自分に合った状態なる”ということが実感できるハズ!! です。そしてその頃にはもはや[セッティング・マニュアル]の虜になっていると思います。騙されたと思って、この冬、じっくりゆっくり楽しんでいただけたらと思います。

 

 

 

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今号では、じつは巻頭にもうひとつ特集企画を設けています。その名も[GT-’70s MOTORCYCLE]。4年前から提唱し続けている”GT”感の続編。今回のモデルは、全世界のメーカーが多気筒化していくなか、1976年に独自の3気筒エンジンでデビューしたヤマハGX750。ヨーロッパ市場を視野に開発されたGX750を、当時の時代背景はもちろん、他社と一線を画したヤマハの開発意図からそのインプレッションまで……徹底的に掘り下げております。GX750というオートバイだけじゃなく、ひとつのオートバイ史が理解できる深い内容になっております。’70年代の旧車好きの方はもちろん、ヤマハスポーツ好き(編集部シバハラ一押し)もとにかく要一読でお願いします!!

 

 

 

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そして、秋の恒例全国旧車ミーティングもしっかりレポート。第80回アサマミーティング(群馬)に始まり、第20回古き2輪を愛でる会(京都)第28回W1“最後の河口湖”ミーティング(静岡)オールドタイムランみかも2015(栃木)5th TRIUMPH RIOT(山梨)まで、今年はほとんどが天候に恵まれ大盛況!! その模様を臨場感溢れる雰囲気でお届けいたします!!

 

 

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その他にも、旧車&旧車テイストが好きなヒトは必見の「“クラシックにキメる”防寒指南」に名物連載と……2ヶ月たっぷりの内容満載です。

 

どうぞ、お楽しみ下さい!!

 

また火曜日以降、webshopでも送料無料で購入できますので、そちらもぜひご利用下さい。