「車体に乗る」まだの方はぜひご一読を!!

いやぁ嬉しいこと書いていただいております!!


兵庫県篠山の英車スペシャルショップ「布引クラシックス」松枝さん。取材のたびに英車に関することはもちろん、オートバイのことも勉強させてもらってばかりですが、そんな松枝さんがここ最近の号のなかではもっとも評判が良くなかった!?(当社比)vol185号「車体に乗る!?」を絶賛していただいております!! ありがとうございます。

この号、編集長YASはもちろん、発展が遅い!? 途上中の編集シバハラも一押しの1冊。「“車体”を感じやすい」RZ250を題材にしたことで、多くの4ストに乗る方々に「オレにはカンケーないか」と思わせてしまったかもしれませんが、主役はエンジンではなく“車体”のため、全オートバイに共通する「オートバイが楽しくなる」ひとつの大きなポイントなのです。


いきなり「車体に乗る」なんて聞くとムズカシそうに聞こえますが、ご安心を。そもそも車体ってドコ? ナニ? から始めております……というか、何を隠そう、「車体ってドコ!? を指すのかハッキリと分かっていなかった」途上中シバハラがRZ250で何を感じたか!? からスタートしておりますので、「オートバイ楽しいけど、気持ちいいけど、なんとなく走ってるなぁ、オレ」なんて思ったり考えたりしたことのあるヒトは、地味な誌面かもしれませんがぜひご一読を。

 


じつは、松枝さんと編集長YASはほぼ同い年のうえ、20代の頃(’80年代)にYAMAHA TZで全日本選手権ロードレースにそれぞれ参加していた(YASはメカニックで、松枝さんはライダーだった)ようです。その後、松枝さんはスタンダード・ロードスポーツの元祖でもある英車の道に、YASは雑誌ライダースクラブにてワークスマシンも含めた最新スポーツモデルを解析インプレするオートバイ虎の穴に…。お互い追求するオートバイの時代は違っても、’80年代にTZから教わったことのひとつ「車体に乗る」快感は、時代やジャンルを超えた全オートバイを楽しく乗るための大いなる基本と、会うたびにふたり仲良く話しております。※紛らわしい書き方でしたが、一緒にレースをしていたワケじゃありません。

松枝さん、暖かくなったら伊豆or信州で!! いつもありがとうございます!!

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