カワサキから「メグロK3」が登場!? (11/20追記)


3日前にカワサキ公式SNSで発表された一枚の写真。 エンジンや車体は現行W800ながらガソリンタンクには“MW/MEGURO”エンブレム、サイドカバーには“メグロ”のデカール。1年ほど前からファンの間ではカワサキが「メグロ/MEGURO」の商標を新たに取得した!? なんて噂がネットを駆け巡っておりましたが、どうやら来年の2月1日にW800をベースにした「メグロk3」が発売されるようです。


“メグロ”といえば、1924年に創業し日本のモーターサイクル文化の礎を築いた目黒製作所。W800/650の先代は1966年に登場したW1ですが、W1のルーツを遡ると1961年に登場したOHV500ccのバーチカルツイン、メグロスタミナK1に辿り着きます。というのも、その前年にメグロとカワサキは業務提携、[写真上]のカワサキ500メグロK2(1965)は、K1をベースに旧メグロの技術者とのカワサキの技術者による共同作業で誕生したモデルで、当時国内最大排気量だったK2は警察を初め多くの官公庁でも採用されたといいます。

 



’60年代のオートバイの特徴のひとつがメッキと塗装のツートーンタンクですが、新生メグロK3は現代の塗装技術を生かした銀鏡塗装と黒色デカールのツートーンとのこと。メグロ&旧車ファンにはたまらない往年のエンブレムも、こうしてみるとちょっと新鮮です。


先日行われた発表会にてお披露目されたメグロK3のエンブレム。型に5色の塗料を手作業で流し込むこだわりのエンブレムは、W1やZ1といった’70年代以降のメーカーロゴのエンブレムよりも深みのある存在感でしたよ。


STANDARD、STREET、CAFEとすでに3ラインナップあるW800ですが、メグロK3はすでに貫禄すら漂う雰囲気。実車を見るのが楽しみです。


同時に発売されるアクセサリー関係も気になってしまうメグロK3でした。詳しくはカワサキさんのホームページをご覧ください。メグロK3特設サイトが見応え十分です。

 

[詳細案内]サイドカーゴパック -LARGE-


[SB SIDE CARGO PACK-“LARGE”]

かねてより要望があった“ラージサイズ”。日常使いをコンセプトにした従来の“スタンダードサイズ”のサイドカーゴパックでも左右に振り分けることで、十分容量は確保しますが、やはり3日以上のロングツーリングやキャンプツーリングとなると「もう少し容量が欲しかった」のも正直なトコロ。

撮影時用にモンベル・ムーンライトテント1型(旧タイプ)/ヘリノックスチェア/コンパクトテーブル/エアマット/シュラフを収納しましたが、まだま余裕はあります。

■長さ40cm、高さ35〜45cm、奥行き17cmの大容量はテントも収納可能!

“日常的な使いやすさ”をコンセプトに製作したスタンダードサイズと比較し、横幅は30cm→40cm、高さは26cm→35cm、マチ(奥行き)は11cm→17cm“ラージサイズ”では大幅に容量を拡大しました。昨今のソロツーリング用テント(1〜2人用)も横向きで収納できるため、テント/タープ/シュラフ/マットといった、これまでリアシートに括り付けていたカサばるキャンプ用品もスッキリ積載可能です。

 


■サイドポケットは500mlペットボトル+αの容量を確保。

容量UPとともに使いやすいフラップタイプを採用したサイドポケットは、500mlペットボトル+αの容量で、チェーンオイルやガソリン携行缶等、ツーリング中にスグに取り出したいモノの収納に便利です。またポケットに付くベルトループにはポーチ等を取り付けることも可能です。底面には軍ものバッグよろしく、雨水の浸水を考慮し“ハトメ”を装着。


■ポイントは左右振り分けではなく、自由度の高い“片方掛け”。

大きくするのであれば、やはり往年の振り分けタイプにするべきか? と悩みましたが、今回も“あえて片方掛け”で製作しました。ひと口にロング&キャンプツーリングと言っても荷物の量はヒトそれぞれです。そのため、従来のスタンダードタイプや他メーカーのサイドバッグをお使いの方でも“組み合わせ”て使えるよう片方掛けといたしました。


また大容量サイドバッグの場合、旧車をはじめキックスタートのみのオートバイでは、どうしてもキックスタート時にサイドバッグとブーツのカカトが干渉しがちです。そのため“ラージサイズは車体左側”に、従来のスタンダードサイズやお使いのサイドバッグを“車体右側”に付けることで、わずかはありますが、そうしたキックスタート時の煩わすしさを解消することができます。

 


※バッグの横幅はスタンダードモデルより約10cm長くなっておりますが、オートバイ装着時に使用するショルダーベルトの“取り付け幅”は、従来どおり(スタンダードサイズと同幅)のため、スタンダードモデルを使用されている方であれば同じ感覚で使用/装着できます。

 


■バッグの形状を保つための“内ポケット”も装備。

防水性が高く、適度な張りもある裏地を付けておりますが、帆布である以上、バッグ自体の剛性という意味ではソフト(柔らかい)です。また横幅が40cmと広がったことで、バッグサポート等がなく荷物が少ない状態で使用すると、どうしてもタイヤに巻き込みやすくなります。そのためバッグの張りを保つために、内ポケットを追加しました。ホームセンター等で購入できる発泡系のパネル等を入れるだけでもバッグの形状はずいぶん保たれます。

写真で使用しているのはホームセンターで350円程度だった[左]A3サイズの発泡系パネル。[右]のようにダンボールでも代用できます。

 


■デザインモチーフは1960年代のUS ARMY BAG。

デザインは、’60年代のベトナム戦で使用されていたUS ARMY BAGをモチーフに製作したスタンダードモデルを踏襲。筒状の上部を折り返すことで蓋(フラップ)の役割を果たすギミックのない作りは、軍モノらしいタフな雰囲気を演出するともに、荷物の量に応じて容量を可変できる使い勝手の良い構造です。またメインのベルトには、スタンダードモデル同様の“切り欠きフック”を採用することで開閉は容易に行えます。

 


■まず“壊れません”! メイドインジャパンの職人魂。

皮革の鞄職人として60年以上の経歴を持つ熟練の職人が裁断から縫製まで丁寧に製作しております。ポケット内側の処理や、負荷がかかるベルト部分の縫製、またバッグの形状を保ちながら丈夫さにも寄与するバッグを囲うパイピング処理など……その作りの確かさはまさに昔ながらの職人気質、日本が誇るモノ作りの良さを感じられます。生地がヤレることはあっても、通常の使用等でどこかが“壊れる”ことは限りなくありません。※タイヤに巻き込んだり、転倒による損傷は除きます。

 


Left side:ラージ / Right side:スタンダード(帆布オリーブドラブ)

 


Left side:ラージ / Right side:スタンダード(合皮ブラック)

 


Left side:ラージ / Right side:スタンダード(帆布ダークブラウン)

 

 


Left side:ラージ / Right side:スタンダード(合皮ブラック)

 

 


■SB SIDE CARGO PACK-“LARGE”

素材:帆布 / オリーブドラブ
サイズ:幅:40cm × 高さ:35〜45cm × マチ(奥行き):17cm
容量:24ℓ〜30ℓ
サイドポケット容量:500mlペットボトル一本+α
価格:¥17,250(税別)

GALLERYコーナーに、カワサキW650 / W3、そしてヤマハSR500での装着写真の詳細をそれぞれ掲載しております。そちらもご参考にどうぞ。近々、KZ1000バージョンも追加します。

[装着写真]
■W650→こちらへ

■W3→こちらへ

■SR500→こちらへ

■KZ1000→こちらへ

ウインカー移設で安心バッチリ!

見事な仕上がりのリアウインカー移設加工。シムズ製バッグサポート併用で、安心感もバッチリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月に発売した“SBサイドカーゴパックラージLARGE”は、おかげさまで好調な売れゆきでありがとうございます。発送の際に、リアタイヤへの巻き込み防止のために、バッグサポートの併用やリアウインカー移設などの奨励・注意書きを添えておりますが、特にW800/650においてのリアウインカー移設は、2020モデルのW800の純正テールランプステーを流用するのが得策とご案内してきましたが、「だったら…」と思いW650ユーザーさんに僅かな加工で移設できる方法を試しにアドバイスさせていただいたのですが、見事に純正ウインカーをそのまま移設できたようです。

再ドカーゴパックラージLARGEは左側に……キック始動がこだわりのユーザーさんなので、右側にはつけられない大きさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要は、ご覧のようにテールランプステー左右の平面部分に、ウインカーステーのネジ部分と同じ直径の孔を開け、配線を延長して、テール&ストップランプの配線と同じようにリアフェンダーの裏側に這わせるだけのことですが、Blog/8月10日にも挙げましたW800・2020モデルのリア周りと全く同じようにできることがわかりました。

 

 

キック始動も考慮して右側にはレギュラーサイズを装着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この移設方法はじつは、’70年代から日本車でもヨーロッパ仕様には行われていた方法で、リア周りに左右パニアケースやサイドバッグを装着してたんまり荷物を積んでの長距離ツーリングが当たり前のヨーロッパ・ユーザーならではの方法なのです。そういう事情もあって、2020モデルから対応したものと思われます。弊社シバハラはそういう事情を踏まえて、当時のヨーロッパ仕様SRの純正ステーを探し当てて装着しておりますが、ウインカーステーが水平になるようになる工夫をすれば、SRをはじめ他モデルでも可能なことだと思います。

 

W800・2020モデルのテール周りとシムズ製バッグサポート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしろ、サイズの大小に関わらず、バッグサポート追加とウインカー移設さえすれば、サイドバッグの快適な使用感は倍増です。ぜひ、ご検討を!

 

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