ストリートバイカーズ最新号(5月号)チラ見せ日々更新中!!


■いま欲しいのは“こなれ感”。For Smart & Gentle Ride!
■Wの奇蹟II[補足/メカニズム編]得も言えぬ“快感の正体”!?
■知ってる? 第2科目「鋳物を吹く」
■キャンプブッズ・カタログ2017
■TRIUMPH BOBBER & HONDA CB1100EX
●特集[いま欲しいのは“こなれ感”。]

※上記のチラ見せページは特集の一部です。


「思わず見とれた、あのオートバイ乗りは一体ナニをしているのか!?」

特集タイトルの「いま欲しいのは“こなれ感”」……なんか聞いたことが!? と思ったアナタは女性誌通!? いやいや冗談ではなく、“こなれ感”というワード自体は数年前から女性ファッション誌でたびたび見かけるフレーズで、いつも高級ブランドの洋服を着ていそうな海外セレブ達が始めた、Tシャツ+Gパン姿といったシンプルな休日スタイルを指して「なんだか“こなれ”てるね」と使われ始めた…というワケです。最近まですっかり忘れていましたが、ふと考えてみると、たまに見とれてしまう“こなれ”たオートバイ乗りも、たしかにいる。そのヒトは過度に飛ばしているワケでも、ヒザを擦るほどオートバイを寝かせているワケでもないのに、どこかスマートでなんだか大人っぽくて……少なくとも自分よりも“オートバイとの距離”が近いように見える。

例えば……キック始動をまるで燃焼室の状態が見えているかのように圧縮上死点を探り一発でエンジンをかけるヒト。例えば、スムーズにピッピッと車線変更していくヒト。例えば、住宅街の細い路地をスイスイとスムーズに抜けていくヒト。例えば、狭い駐輪場でもなに食わぬ顔でオートバイを前へ後ろへ取り回すヒト。誰にでもあるちょっとしたオートバイとの日常ですが、こうしたコトを“ソツなく”、“スマートに”できるオートバイ乗りに出会うと、やっぱり見とれてしまいます「あのヒトとオートバイの関係ってなんかいいなぁ」って。オトナだからこそ、念願のオートバイを手に入れたからこそ、そろそろ欲しくありませんか? そんな“こなれ感”。というワケで、正真正銘“アダルトオンリー”な企画です。読めば納得! 理解するだけで手に入る“こなれ感”は、ハッキリとオートバイライフを豊かにしてくれるハズです。


また次号は、春到来! というコトで、シーズンイン企画を3本ご用意しました。

●その1
MORE CAMP!  今年こそは……のキャンプグッズ・カタログ2017

最新から定番&鉄板アイテムまで網羅した、オートバイ乗り目線で選んだ全50点近いキャンプグッズ・カタログ。

●その2 新車インプレ-1
TRIUMPH BONNEVILLE BOBBER
ストバイも太鼓判を押すニュートラ7兄弟の6台目。単なるメーカー・カスタムモデルと思ったらオオマチガイです。

●その3 新車インプレ-2

HONDA CB1100EX
時代に逆行するかのように登場したCB1100が進化熟成……“直4-CB”の威風を愉しむ。


そしてじっくり読み込んで楽しむ……ストバイ読み物企画は今回も充実の2ラインナップ!!


●Wの奇蹟II[補足/メカニズム編]得も言えぬ“快感の正体”!?

前号で特集し各方面で話題になったKAWASAKI “W”特集の第2弾「Wの奇蹟-II」のメカニズム編を特集しております。題して「補足/メカニズム編〜得も言えぬ“快感の正体”!?」。もう一度、深くクランクシャフトの謎に迫っております。ファン必見の内容デス。


●知ってる? 第2科目「鋳物を吹く」

第1回目に「タイヤができるまで」を社会科見学風に調査報告した新連載「知ってる?」企画の第2回目は、オートバイのパーツではなじみ深い「鋳物」を徹底調査。今回はオートバイパーツを製作する鋳物パーツメーカー[FORK]さんの鋳物工場に潜入して参りました。よく耳にする“砂型”、たまに自分もしゃべる“砂型”、ほんとうにちゃんと知っていますか!? というワケで、こちらも必見ですよ。

 

つまり、最新号も盛りだくさん!! ぜひぜひご覧下さい。
※立ち読みならぬWEB読み的な中身チラ見せも日々更新しますので、チェックよろしくです。

毎度のことながら、WEB SHOPからは何回でも何冊でも送料無料でお買い求めいただけますので、そちらもよろしくどうぞ。

ストリートバイカーズ3月号「チラ見せ」日々更新中!


■Wの奇蹟-II[ノーム・コア]50年語られなかった、カワサキ”W”の神髄。
■新連載「知ってる? タイヤができるまで」
■TRIUMPH×BELSTAFF “STREET CUP”
■BIKER@STREET 「防寒物語」
■YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW 2016

 

 


お待たせしました! 特集は4年前に展開し、瞬く間に売り切れてしまった[Wの奇蹟](↑2012/9月号)の第2弾!! 発売から一週間ちょっと経ちましたが、少しずつ立ち読みのような目次のような……紹介始めます。

 


●特集
Wの奇蹟-II
[ノーム・コア]50年語られなかった、カワサキ”W”の神髄。

1966年〜1974年まで続いたW1シリーズ、1999年〜2008年までのW650、2011年〜2016年までのW800……は、新旧問わず、なぜか!? ほとんどのヒトが“ノーマルフォルム”(過度なカスタムをしない)のままずっと楽しみ続ける、CBやSRを含めたスタンダードと呼べるモデルの中でも希有な存在。以前からストバイ”W”研究班は、その“魅力の真髄”を探ってきたワケですが、何人のWユーザーさんに話を聞いても「ハッキリした答え」が出てこない!? のが、これまた”W”の特徴でもあったりして……でも、そんなユーザーさんはとくにムズカシイことを考えないまま全国アチコチ走り回っているわけです。友人の家に、買い物に、ミーティングに、ツーリングに、と、誰もがごくごく“フツー”にオートバイとしての”W”を楽しんでいるのです。その姿はいつしか「”W”ってフツーだよね」もしくは「”W”ってどこか地味だよね」なんてイメージまで作り始めています……でももし、多くのヒトビトがそんな楽しみ方をしている”W”の魅力が本当に“フツー”だとしたら、それこそ果たして本当に“普通”なんでしょうか?

長々、書いてきましたが、今回のW特集はまさにその“フツー”と感じている魅力こそがテーマ。タイトルに冠したNomal+Coreの造語[ノーム・コア]は、2〜3年前にファッションシーンで世界的に流行したコトバですが、まさに”W”こそ[ノーム・コア]ー“究極の普通”ではないでしょうか!!?? 一緒にじっくり考えてみませんか?

 

 


●新連載
「知ってる?」
第一科目「タイヤができるまで」

みなさん、タイヤってほんとのところどーやって作られているか!? 知っていましたか? 恥ずかしながら、私(編集シバハラ)は考えたことありませんでした。もちろん種類やパターンがイロイロあるってことくらいは知ってましたが「ゴムを溶かしてタイヤの形状に固めてる??」程度……ところが、これがまったくの見当違い!! 写真はブリジストンから今年発売されたばかりのH-D用バイアスタイヤのカットモデル。パッと見ただけじゃ意味が分かりません。

そもそも“ゴム”って何だろう!? タイヤはどーやって作られていて、一体、何が違うとフィーリングが変わるのか!? 新連載[知ってる?]は、オートバイ乗りなら誰でも当たり前のように接していながら、じつはそのモノ自体が何でできているのか? どのように作られるのか? など……知ってそうで、「じつはちゃんと考えてなかった」モノゴトに焦点を当てる社会科見学的ベンキョー企画。読めば明日から“モノ知り顔”で友達に自慢 できる内容満載です。

ちなみに、ゴムを溶かす……なんて工程は一切ありませんでした。

 


●TRIUMPH×BELSTAFF2017
[STREET CUP]

昨年、水冷化された新生トライアンフ。もはや本誌でもおなじみの存在ですが、その仕上がりはもう驚きの連続!! 270度クランクを採用した900ccの並列ツインエンジンは、STREET TWIN、T100BONNEVILLEと登場し、このSTREET CUPで3機種目(1200ccエンジンではBONNEVILLE、THRUXTON、そして先日発表されたBOBBERと続く)ですが、なによりどれも乗って、走らせて、素直に「楽しい!」気持ちが溢れるオートバイでした。そしてもっとも僕らを驚かせてくれたのは「同じ遺伝子で、異なる個性を放つ!?」その仕上がり!! エンジンとフレーム、そしてホイールサイズ等が共通ながら3機種ともに単なる外装チェンジのスタイル変更ではない!!?? というコト。充実した内容を持つ、異なる個性……STREET CUPにはまたしてもヤラレました! そしてトライアンフがまたしてもやってくれました!! というワケで、ストバイ編集部は今年も引き続き、新生トラインフは太鼓判を押しイチオシして参ります。巻頭8ページボリュームでの展開するインプレッションは、同じく昨年上陸した英国モーターサイクルウェア・メーカーの老舗[BELSTAFF]さんの協力のもと、英国スピリッツ満載でお届けしております。

 

 


●BIKER@STREET 「防寒物語」

おなじみ創刊時からの人気企画[BIKER @ STREET]。今号では「防寒物語」と題し、オートバイ乗りの“防寒の工夫”をテーマに取材しました。冬のライディング・ウェア論……なんて言うと多々ありますが、僕らがずっと言い続けているのは「防寒の工夫を楽しむ」コト。自分の好きな雰囲気で、着心地も含めネライどおりに防寒できたかどうか!? オートバイのセッティング同様、防寒も“キマる”とじつは楽しいのです。真冬も走るリアルなオートバイ乗り12人+通常B@S8人の大ボリュームです。

 


●特集
Wの奇蹟-II
[ノーム・コア]50年語られなかった、カワサキ”W”の神髄。

●新連載
「知ってる?」
第一科目「タイヤができるまで」

●TRIUMPH×BELSTAFF “STREET CUP”

●BIKER@STREET 「防寒物語」

●YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW 2016

●新連載シリーズThe「鍛錬」1000の階段

などなど、今号も盛りだくさんです。

 


明日以降、少しずつ立ち読みコーナー解禁いたします! ではでは、次号もよろしくお願いいたします。もちろんweb shopでは送料無料で何冊でもご購入頂けますので、売り切れる前にぜひ!!

STREET BIKERS’最新号(1月号) 立ち読みはこちら

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■オートバイを感じるための「10の違い」ーTHE「鍛錬」-2
■TRIUMPH×BELSTAFF [BONNEVILLE T100]
■ジェントルに楽しむ冬対策。
■秋の全国旧車ミーティングレポート

and more…

 

最新号特集は、前々号「鍛錬」特集の第2弾。その名も“オートバイを感じる”ための「10の違い」。前回の鍛錬特集は、「アウトに出る」や「車体の先頭はフロントタイヤじゃなかった!?」や「トラクションとは何か?」はたまた「舵角を感じること」など……ワインディングでのスポーツ・ライディングが楽しくなり始めたキッカケになったことだったり、スポーツ・ライディングを楽しむ上での鉄則や秘訣を中心に「7つのポイント」として展開しました。

おかげさまで世代を超えた多くの読者の方々から反響をいただいたのですが、フト……そうしたスポーツ・ライディングに興味を持つようになったそもそものきっかけは、もっともっと手前にあったハズ……と、そんなことを思いました。というわけで、今回は、“当たり前だからこそ忘れがち”なオートバイの仕組みや操作の仕方を「10の違い」として挙げてみました。

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※写真は全22Pの一部です。

1:タイヤの空気圧の違いは何を生むのか!?
2:チェーンオイルの潤滑の違いが与える影響は!?
3:各部の“遊び”は何をもたらしてくれるのか!?
4:つま先を真っすぐ進行方向に向けステップに足を置くホントのワケは!?
5:オートバイが軽快になる!? ハンドルの握り方の違いとは?
6:ブレーキの正しい“かけ方”知っていますか!?
7:拳一個分“後ろ”に座るだけで得られる軽快感の違いとは。?
8:クランクシャフトの長さはオートバイの幅だった!?
9:リアサスペンションの長さはスイングアームの角度を変えていた!?
10:タイヤの違い知ることで何が得られるのか!?

以上の10項目。じつは普段走りながら誰もが当たり前に接している、もしくは感じているコトばかりです。こうしたことの“違い”を知り、理解し、考えながら走り始めると、少しずつ「オートバイを感じる」ようになったのです。そして僕らストバイは、メンテナンスの延長線で得られる「オートバイの違い」を自分で感じ、自分の好みに調整していくことも、オートバイにおける「スポーツ」だと思うのです。

今回僕らがテーマにしたことは「なぜ“そう”するのか?」または、「そうすることで得られる快感の違い」です。日々のオートバイライフがより一層、楽しく、充実したモノに必ずなります!! 寒い冬のあいだ、じっくり読み、ゆっくり実践していってもらえればなによりです。

 

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そして今号では10月に全国各地で開催された旧車ミーティングを一挙特大レポートにてお届けします。
アサマミーティング / W1箱根ミーティング / 古き二輪を愛でる会 / 英車の集ひ / オールドタイムランみかも

 

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また表紙を飾った、クラシック・モーターサイクルファン大注目の新生トライアンフ・ボンネビルT100を英国モーターサイクル・ウェアの老舗ベルスタッフとともにインプレッション。昨年登場したストリートツイン系900ccエンジンを使用したクラシックモデルT100、驚きの仕上がりですヨ。

 

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またファッション企画では、旧車に似合う「ブリティッシュ感覚で楽しむ防寒対策」を特集。さらに巻末では編集長YASによる「カワサキW650でゆく、西日本・中国〜九州ツーリング」も必見です。

 

web shopにて送料無料でお買い求め頂けます。「お近くの本屋さんにない」という方はぜひご利用ください。

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