“DARK”シリーズ絶好調!

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偶数月の月末はついつい取材が立て込みブログアップがおろそかになりますね…。おまけに宣伝モノばかりでスミマセン…。

今日は、今年の春に定番化して以来、OLIVE GREENやBLACKを凌ぐ勢いで売れに売れている”DARK”シリーズから、珍しいオールドトライアンフへのDARK BROWN装着写真を紹介。全4色のラインナップの中では、OLIVE GREENとDARK BROWNがクラシック感があるカラーかと思いますが、やはりOLIVE GREENは国産のイメージが強いのか……トライアンフを筆頭に英車や欧州車の方から人気なのが“DARK BROWN”でした。

 

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その勢いはある意味シリーズ史上トップクラスで、調子に乗って(…というワケじゃありませんが)製作した”DARK”シリーズの弟分、↑“Dark Blue”がちょいと影を潜めてしまっております(笑)

 

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写真を送って頂いたのは広島でプリ・ユニットのトライアンフを楽しむMさん。何でも京都在住の頃から何度かB@Sコーナーで取材させてもらっているそうで……何かとありがとうございます! 「今回、嫁からの誕生日プレゼントにて購入し、取り付けてみました。まだ使ってはないですが、良い感じに馴染みそうです。マフラーが2in1のカチ上げなので、“気軽に片方だけ”ってのがじつに使いやすそうです」とのお言葉いただきました。何より、奥さんからのプレゼントってのが最高ですね。大したことはできませんが、そんなプレゼント希望の場合は備考欄に何か書いてもらえたら、ささやかながらちょっとしたサービスができるかもしれませんので! そして、アップマフラーの方にはたしかに片方掛けがちょうどいいのです。

しかし、”DARK BROWN”、オールドトライアンフにも似合っていて嬉しい限り。若干、下気味の装着位置がタイヤと干渉しないか心配ですが……丈夫なコーデュラ素材もタイヤと擦れるとスグに破れてしまうのでご注意を!(修理受付は可能です) 今後もSB SIDE CARGO PACKとともに、より良いオートバイライフを楽しんで下さい!

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しかし、この低く構えたシールドから直線を見据えるほど伏せた状態で飛ばしたら、かなりのスピード感が楽しめそうですね! ありがとうございました!

ヤマハ “ロードスポーツ”

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昨日、幕張メッセで行われたベイエリア・チョッパーショー。駐輪場は当然、H-D & チョッパーばかりで、僕も久々エボリジで行ってきましたが、個人的にもストバイ的にも駐輪場で最も輝いていた1台はストロボカラー(現ヤマハ的にはスピードブロック)がアメリカ的なRD250!!

あまりにもきれいなため休憩がてら見とれていたらオーナーさんが戻ってきたので話しかけましたが、時間がないとのことで本誌での取材はできませんでしたが、それにしてもリアタイヤ後端まで真っすぐ地面と水平に伸びたマフラーが良いですね〜。いや〜乗りたい!!

 

RD250の向こうにロングフォーク・チョッパー。行ったことありませんが、まさに本場アメリカのスワップミートな感じじゃないでしょーか……と、ひとり喜んでいました。

 

「ロードスポーツは、道を知ることの歓びを知り、真のスポーツ精神を知るためのひとつの手段。そのための最もヒューマンなマシン」
↑こちらは’76年当時のヤマハの主張。“ヒューマンなマシン”、これこそまさにSRにも息づくヤマハスポーツの真骨頂! チョッパー乗ってSRに乗りたくなった、昨日はそんな日曜日のカスタムショーでした。

BLACK or WHITE!?

この春からスタートしたタンクバッグのオーダー製作。

パイピングカラーが5色から選べる“セミオーダー”(センターホール仕様)と、表皮 / ジッパー色・種類 / パイピングカラーの組み合わせを自由に選べる(色種類に限りはあります)“フルオーダー”(サイドホール仕様)。今回はそんな中から、一風変わった“フルオーダー”サンプルをご紹介!!

 

と、その前に……

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↑この写真をご覧下さい。
上の写真はある読者の方のブログで発見した1枚。じつはこの写真を発見した4月上旬頃は艶のある表皮でのALL BLACK仕様のフルオーダーの注文なんて入っていないのです!? (現在定番で販売しているALL BLACKはシボのあるマットな合皮)

じゃあこのタンクバッグはどこのだ!? と一瞬大慌て。このSR乗りの方には以前、トリコロールのタンクバッグ=ユーロポップをご購入いただいたことは覚えていましたが……んん〜!! バッグを分解して違う素材で製作か!? とも疑いましたが「この独特の“ラグビーボール”形状のゆるやかな“R”は、ウチの職人さんしか製作できないまさに職人ワザなんです」と、製作メーカーBAGGさんに聞いていたからその線は却下か…。

……なんて考えながらも、この艶ありALL BLACK、出所はさておきカッコイイなぁ!! と見とれてしまっていました。 なんというか、昭和のお父さんが持っていた革製のアタッシュケースと言いますか、本田宗一郎ヨロシク、昭和の黒ぶちメガネ感と言いますか……長く使い続けられそうな品質の良さや高級感すら醸し出す“昭和スタンダード”な雰囲気に、編集部全員ノックアウトされていたのです。そこで、意を決してこのユーザーさんに尋ねると……「トリコロールのタンクバッグを革用のスプレーで塗装してみました。良い雰囲気になりましたが、使っているうちにジッパー部分や引き手の部分は剥げてくるでしょうね(笑)」とのこと。それにしては仕上がりもセンスも抜群!!

 

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「“組み合わせ”を楽しみましょう」なんてコンセプトで始まったフルオーダー企画だったがゆえに、僕ら自身も思いつかなかったオール・ブラック。というわけで、早速サンプルを作ってみました。色の組み合わせの中で、唯一ジッパーもパイピングにもラインナップがあるのが黒と白というわけで、BLACKに加えALL WHITEも。

 

 

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いかがでしょうか? ALL WHITEは’60年代のメッキタンク系にも相性抜群なはず。近いうちにそのテの装着写真も撮影次第公開しますヨ。

というわけで、両色ともにフルオーダーでのご注文で製作可能です。
GO→フルオーダー/センターホール仕様
GO→フルオーダー/サイドホール仕様

 

 

 

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こういった僕らも思いつかない良い雰囲気のタンクバッグが生まれるからオーダー制は楽しいですね。職人さんの手が空いたら、僕らひとつずつも作ってみようかなんて考えています。

最新号〈誤植訂正〉W1愛好会さま、スミマセン。

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GWの最終日に箱根で開催されたW1ミーティングにて、主催のW1愛好会のみなさんから頂いた読者プレゼントがこの“装飾用ナンバープレート”。ベテランの旧車ファンの先輩方のなかには、普段楽しむオートバイの他にも車検切れのままガレージに眠らせているオートバイを最低でも1〜2台はお持ちの方々も多いようです!? そんな愛車達を眺めながら飲むお酒もまた格別と思いますが、なかには登録抹消しナンバープレートが付いていないオートバイがある方も多いとか…。

今回、W1ミーティングでも販売されW1愛好会のみなさんから頂いた読者プレゼントは、「不動とはいえナンバープレートが付いてないんじゃ、眺めててもちょっと“サマ”にならないでしょ!?」なんてお心遣いのもと、アメリカから購入した装飾用ナンバープレート……だったのですが、誌面では“W1愛好会の方がご自身で製作”と表記してしまいました。大変申し訳ございません。

読者の方々、そしてW1愛好会のみなさん、また関係者の皆さんにはご迷惑をおかけしました。恥ずかしいハナシですが、昔から「ストバイは誤字脱字が多い」なんて言われ続けております……いやはやより一層気を引き締めて次号に取りかかろうと思います!

 

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というわけで、2名様(当選者にどちらのデザインが届くはお楽しみ)に当たる“装飾用ナンバープレート”の応募受付は次号発売日(7/24)まで!! ドシドシご応募お待ちしております!!

SRが登場するようです!!

 

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知りませんでしたが、今月11日から公開の「夏美のホタル」とゆー映画には、SRが登場するようですヨ!! お父さんの形見のオートバイがSR……なんて設定らしいですが、とにかく純正フォルムのSRが映画に登場するってのはうれしい限りです。ほんとなら最新号で紹介しなきゃいけないニュースでしたね……アンテナ低くなってましたね。反省!!

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