あらためてスタジオバージョンもいいなぁと思う。SHAKEDOWN STREET もう41周年目。デッドの中でもボリューム大で聴くと気分がいい曲。
そしてたまに聴いてしまうビースティバージョン。
あらためてスタジオバージョンもいいなぁと思う。SHAKEDOWN STREET もう41周年目。デッドの中でもボリューム大で聴くと気分がいい曲。
そしてたまに聴いてしまうビースティバージョン。
オリジナル・スウィングトップ— “THE MAN”
ストバイ・ノベルティシリーズにこの春、スウィングトップが登場です。
オートバイ発祥の国、イギリスに古くから伝わる格言「Motorcycles Makes A Man」。オートバイを操作すること、遠くへ出かけること、そして整備すること……1台のオートバイと長く付き合うことで、喜びや発見を始めさまざまなことが得られることは皆さん、すでにご存知だと思いますが、そうした格言が存在しているのがイギリスらしいと感心させられるところ。
まさに同感! というわけで、ストバイ ではMotorcyclesをAUTO-BYに変換し、日本のオートバイ乗りに向けた“ことわざ”バージョンとして、これまでにもTシャツやトレーナーでリリースしてきたノベルティ・シリーズに、待望のスウィングトップ が登場です。
“犬の耳”のようだと親しまれた“ドッグイヤー・カラー”は立ててボタンを閉じれば防風にもう役立ちます。あと、嬉しい裏地付き!!
ちなみに……
スウィングトップ の語源をご存知ですか?
有名なハナシでもありますが、そもそもこのテのブルゾンの原型は英国BARACUTA(バラクータ)社が1930年代にゴルフ用ジャケットとして製作したG9ジャケット。さまざまな動きに対応するよう、袖はラグランスリーブ、背中には雨水が落ちやすいようアンブレラヨークが付いたアレです。このG9ジャケットをモチーフに1950〜60年代に日本でアイビーファッションを広めた立役者、VANがリリースしたのがスウィングトップ 。そうゴルフの“スウィング”がその語源。もちろん和製英語です。
ちなみに……背中に「VAN」の刺繍やプリントが入るあの有名なスウィングトップ は、最初の企画段階では背中は無地でアクションプリーツが入る仕様だったといいます。ところが、当時の製作工場の間違いでアクションプリーツ無しで仕上がってしまったため、やむなく「VAN」のロゴをプリント/刺繍したのが始まりだそう。
さらにちなむと……和製英語のスウィングトップ は当然、G9誕生の地、イギリスでは通じません。ですが、イギリスでもG9タイプのジャケットには“スウィングトップ ”のようなニックネームがあるのです。それは“ハリントン・ジャケット”。その理由は……まずバラクータのG9ジャケットが’50年代後半のアメリカでアイビーリーガー(学生)を中心に大ヒット。そして’64年にアメリカで放映されこれまた大ヒットしたTVドラマ「ペイトンプレイス」で主人公を演じた俳優ロドニー・ハリントンが”G9″を着ていたことから、G9が“ハリントン・ジャケット”の相性で親しまれ、ドラマとともにイギリスに逆輸入された……という経緯を経て、いまではG9タイプのブルゾンを称して“ハリントン・ジャケット”として呼ばれてもいるのです。
現在は、イギリスでも大手量販店がリーズナブルに生産するモデルも数多く存在するほど、英国スタンダードなブルゾンとして君臨するG9にルーツを持つジャケット。日本では映画でよくこのテのブルゾンを着用していた高倉健さんをイメージするヒトも多いかもしれませんね。オートバイ乗りでは「あいつとララバイ」でしょうか? マニアな方が見ると、アレはドリズラージャケットだ……なんて言われそうですが、その話はまた今度。
そんなスウィングトップ 。そのままでもいいですがワッペンを付けて楽しむのもおすすめ。秘蔵ワッペンコレクションで数枚写真を撮ってみましたよ。
いかがでしょうか? ワッペン一枚で自分のジャケットになったこの感じ。楽しいですね〜。
今回は春のキャンペーンじゃありませんが、リーズナブルな価格設定のため受注生産にて販売いたします。第一弾受注受付期間は4月5日(Fri)〜14日(Sun)。
カラー:ネイビーボディ/白プリント, ブラックボディ/白プリント, ベージュボディ/黒プリント
サイズ:S〜XL
定価:8300円(税別)
ではでは、この春はスウィングトップで走りましょう。