オトナ世代のためのギア選びの参考書「大人のBIKE CAMP」発売中です。


「大人のBIKE CAMP」
リターンライダーのためのリターンキャンプカタログ。
2020-FALL & WINTER

——道具にこだわる楽しさ。
——道具を使いこなす充実感。
——若かりし頃の冒険心の再来。
——外で寝る醍醐味。
——忙しい日常を忘れる解放感。
——いつしか忘れていた、夢中になること。

キャンプブームに火をつけられたバイク好き大人世代に送る“リターンキャンプのためのハウツー本”、「大人のBIKE CAMP」が発売中です。

 

テーマは、
「道具を買い足しながら知る、ソロキャンプの醍醐味」

始めてしまえば楽しいキャンプですが、「何から揃えていいか分からない」「道具があり過ぎて何を買えばいいか分からない」という悩みが多いのもキャンプ。たしかにインターネット上には正規品から模造品までその真偽が分からないままありとあらゆる商品が販売されているし、まとめサイトも同様に溢れています。知識がなければ間違いなくすぐに溺れてしまう情報量は購入する意思すら喪失させられるほど。本来、キャンプを楽しくしてくれるハズの道具が、一方でキャンプを億劫にしているのも事実です。

というワケで…

“道具を揃える億劫からの解放”をテーマに、「大人のBIKE CAMP」では目的・段階別にカタログを4部構成にて展開。道具を一気に揃えるのではなく“買い足しながら知る”ソロキャンプならではの醍醐味を楽しめる、単なるカタログ本とはひと味違う内容となっています。


大人世代にとってキャンプの最大の魅力は、“自分が試される”こと。いくら道具を揃えても経験やノウハウがなければキャンプは充実しません。ある程度、仕事も子育てもやり遂げた大人世代にとって、まるで“生きるチカラ”が試されている気分にもなれるキャンプには“初心者になれる”楽しさがあります。一方で、道具を“使いこなす”ことで何倍にも楽しみ方が広がるキャンプだからこそ、今度は大人の知恵をフル回転させ、“自分だけの工夫”で得る達成感がなによりの充実感となります。

コロナ渦でまだまだ自由に遠くに行ける状況ではありませんが、必要なキャンプ道具をリアシートに括り付け「距離ではない、遠くへ」走りに行きましょう!!

 

 


最新の軽量/コンパクトなギアから定番の名品まで、バイクキャンプに特化した良品だけを揃えることに徹した厳選カタログであると同時に、値段やサイズ/重量がひと目で分かる大きなスペックパッチに加え、実寸をイメージするためのページ下段に設けた40cm定規など、使い勝手の良いカタログになっています。

 

 


■PART1
DAY TRIP COFFEE
まずは日帰りコーヒーツーから始めてみませんか?

いきなりキャンプツーリングを始める前に、まずはリアシートに“外コーヒー”セットを括り付けてデイトリップしてみるのはいかがでしょうか? ガス派とアルコール派に分かれる!? コンパクトストーブから始まり、外コーヒーが文化的になるローテーブル&チェア、こだわり派のためのドリッパーガイド&素材で選ぶマグカップ……全て揃えれてもバッグ一つに収まります。Let’s Day Trip Coffee !!

(カタログ)
その1:POCKET GAS STOVE「OD缶専用コンパクトガスストーブ」
その2:ALCHOL STOVE「故障知らずの元祖コンパクトストーブ」
その3:LOW TABLE & CHAIR「外コーヒーを文化的に楽しむために」
その4:COFFEE DRIPPER「コーヒーは自分で淹れるから旨い!!」
その5:MUG CUP「素材で選ぶマイ・マグカップ」


■PART2
MY HOME TENT
日常から少し離れた、もうひとつの我が家。

何はなくともテントがあれば、走った先で夜を明かすことができる。テントがあるだけで、いつもより少し距離を延ばして走りたくなる。テントはつまり、日常を非日常へと手軽に変えてくれるもうひとつのマイホームだ。テントがあれば、その日からキャンプは始められる。「外で寝る」ためのギアを揃えましょう。

(カタログ)
その1:COMPACT TENT「場所を選ばない自立型コンパクトテント」
その2:TWO ROOMS TENT「たっぷり前室付き、“過ごす”テント」
その3:COT IN TENT「野営感たっぷりでもコットで熟睡!!」
その4:LIGHT & LANTERN「明るさだけが取り柄じゃない“灯り”選び」


■PART3
NIGHT CAMP FIRE
焚き火はキャンプのメインディッシュだ。

自然の中で過ごすことがキャンプの醍醐味ならば、一瞬たりとも同じ状態がない“焚き火の炎の揺らぎ”こそ、まさに目の前にある常ならざる自分だけの大自然。ソロキャンプのメインディッシュは焚き火でキマリです。昨今の“ウルトラライト”ブームを牽引する!? いま進化がもっとも著しい最新“焚き火台”事情を掘り下げました。

(カタログ)
その1:U&V FIRE STAND「焚き火を身近にしたニューエイジ」
その2:SQUARE FIRE STAND「クルッと丸めて片手に収まる焚き火台」
その3:FIRE STAND MINI「小さいからこそ用途と可能性は無限大!?」
その4:BONFIRE GOODS「“焚き火タイム”をより楽しむために」


■PART4
OUTDOORS KITCHEN
キャンプ飯の充実は、道具を楽しむ気持ちにアリ!?

ご存知のとおり、外で食べる食事は美味しい……と分かっちゃいても、キャンプ飯と言われると途端に「調理に自信がない」→「面倒」の負のループが始まり億劫になる。だからこそ本誌は提案します! キャンプ飯こそ“道具に頼りましょう”、“道具を楽しみましょう”と。昨今ソロキャンパーを虜にしている“テッパン”から始めるキャンプ飯、意外とハマります。

(カタログ)
その1:SOLO TEPPAN「肉も野菜も旨くなる極上のテッパン」
その2:MINI GRILL & COOKER「じっくり呑みたいヒトのための夜の相棒」
その3:LOW STOVE「調理楽チン!! 安定感抜群の低重心ストーブ」
その4:KITCHEN GOODS「夜の宴がさらに充実する野外台所アイテム」

 

リターンキャンプにおすすめのカワサキ・ヴェルシス&スズキVストロームの250アドベンチャー、ホンダ・ハンターカブ&クロスカブヤマハ・テネレ&ツーリングセローもしっかりインプレッションしています。

ではでは、購入は書店orAmazonでお願いいたします。

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