STREET BIKERS’ VOL.9

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1999年4月に発売されたVOL.9は、ストバイ誌上初となる“ハーレーダビッドソン”を特集。当時のストリートシーンにおける“H-D”はというと、やはりまだまだメインストリームである“BIG TWIN”系を中心としたワイルドな“ハーレーバイカー”が主流……ところが、トラッカーブームもやや落ち着き始め、大型バイクへのステップアップを考えるユーザーの増加とともに注目され始めたのが、H-Dにおけるレース&スポーツモデルである”4CAM-SPORTY”ーーいわゆるスポーツスターだった。

多くのユーザーがこれまでの“ハーレーバイカー”が捉える“H-D”のイメージに捕われることなく、あくまでも大型排気量の“スタンダードバイク”としてスポーツスターを楽しみ始めたのがキッカケだったのだ。

 

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そう思うと、当時も“今”も!? 現行の大排気量スタンダードモデルというと……やっぱりH-Dスポーツスターか、KAWASAKI W800/650しかないんだよなぁ…。

 

 

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まずは今も続く!? スポーツスターにおける永遠のテーマ「エボか!? ショベルか!?」。
まぁ結論は自分が好きで納得して楽しめてたらどっちでもイイって話なんだけどネ。

…にしても、オマーズ製ダートラタンクが付くだけでエボスポーツも’70sアメリカン・ダートな雰囲気はぷんぷん匂います。一方のアイアンスポーツはなんと!? ’59年のワークスチームが使用していたソニックウェルド製クロモリフレームにXLCH883エンジンを搭載したレーシーな1台。オーナーは若き日の神戸fabu主宰の國廣氏。

 

 

 

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当時のエボスポーツユーザーは、やはりトラッカーブームの影響か!? ハイパイプを装着したXR750的ダートラカスタムが人気。今のエボスポーツのカスタムの主流がチョッパーだと思うと、時代の変遷を感じるとともにスポーツスターの“懐”の深さに改めて感心させられるのです。

 

 

 

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やっぱりみんなスタンダードな“オートバイ”が好きなのです……って、今も同じか!?

 

 

 

 

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そしてこの号で緊急完成報告として登場するは、モトショップ五郎が製作したHONDA CL400トラッカー・カスタム。なかでもFTR外装仕様のキマリ具合はいま見てもホレボレしてしまう完成度。

 

 

 

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はたまたおもしろ企画だったにも関わらず、 忙しすぎたのか!? ネタ切れだったのか!? ほんの数回であえなく終了した連載「オルタナMIX」の第1回目は、いまや月9ドラマでも活躍するKEEくんこと渋川清彦氏の若き姿も見える!!??

ココだけの話ですが、ストバイにはこういった数回だけのヒット(!?)企画(←思いつきか!?)がたくさんあったりするのです。

 

 

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最後は懐かしの読者デザイン&カスタムコンテスト。テーマは「’70sダートトラッカー・レザージャケット」。こういった企画にたくさんの応募があるってことにも、当時の勢いの凄まじさを感じます。