STREET BIKERS’最新号(9月号) 立ち読みはコチラ

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■The「鍛錬」考えるな! 感じるための7つのポイント。
■W・カワサキ・フォーエバー[W800 Final Edition]
■Classic TEE Catalog 〈ノスタルジックTEE〉
■TRIUMPH 2016 “THRUXTON” STD & CUSTOM

and more…

 

 

 

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特集はオートバイ雑誌じゃまず見たことないワード……The「鍛錬」

 

[鍛錬]“たんれん”ーきびしい訓練や修養を積んで、技芸や心身を強くきたえること。

 

…と、辞書を引くとムズカシイ印象ですが、今回僕らがテーマにした「オートバイにおける“鍛錬”」は、「オートバイの仕組みを知り、オートバイを意のままに操りたい(運転したい)」ということ。企画の発端は、編集部での企画会議の際、僕(編集シバハラ)がふと話したコトバ「もっと上手に走れるようになりたい」でした。では、“上手に走る”とはどんなジョータイを指すのか!? と……その後、脱線もしながら会議を続けいろいろ突き詰め話していくと、そのひとつの結論として出てきたキーワードが、「上手に走る」とは「意のままに操る(運転する)」でした。

そんなプロレーサーじゃないのに意のままに操るなんてムリムリ!? と僕も戸惑いましたが……それは、キャッチボールで相手の胸元をめがけてきっちりボールを投げられるようになるコトや、パソコンのキーボードをブラインドタッチですらすら文章を打っていけるようになるコトも、同じだと編集長YASに言われ、なんだかミョーに納得してしまいました……つまり無意識で自分のネライどおりに「道具を使いこなせる」コトこそ、“道具を使うコトで得る快感”の基本だったのか!! と。

特集The「鍛錬」は、じつはSRに乗り始め今年で6年目を迎える編集シバハラ(これまでライディングの“ラ”の字も興味なかった38歳)が、オートバイを“意のままに運転したくて”現在進行形で日々、繰り返しているコトから、その瞬間瞬間で得たコトや失敗、また葛藤をヒントに、その昔[RIDERS CLUB]誌でライディング漬けだった編集長YASの解説を交えて展開する、これまでにない企画。

ここで重要なことがサブタイトルの「考えるな! “感じる”ための7つのポイント」。つまり今回の特集はよくあるライテク企画ではありません。考えてなんとなく試してみる……ではなく、「オートバイの仕組みを知り、オートバイがどう動いているかを感じるコト」がまず大切で、それにより「自分自身がオートバイをどう動かしたいか? どう運転したいか?」が生まれてくる、まさに“意のままに…”の第一歩目を感じてもらう企画なのです。

僕のように漠然と“上手になりたい”と考えていたヒトは多いと思います。The「鍛錬」をきっかけに、漠然とやっていたことを、具体的にハッキリと自分で考えたとおりに運転するようになってみませんか? これまでより間違いなくオートバイの世界は広がる! と断言できます。

 

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[7つのポイント]
鍛錬-1:アウトに出たら天国が見えた!
鍛錬-2:車体の先頭はフロントタイヤ……だと思って乗っていた。
鍛錬-3:トラクションとは何か? 考えたこともなかった…。
鍛錬-4:まずは“正統派”の姿勢から。
鍛錬-5:右手でトラクションが自由自在……な感じ!?
鍛錬-6:日々のブレーキングで一体、何をコントロールしているのか!?
鍛錬-7:アソビを管理する鍛錬メンテ。
鍛錬-スペシャルトーク-1:「W1から感じる反応」ー渡辺智裕(Team進撃のW)
鍛錬-スペシャルトーク-2:「追求という鍛錬はタイヤから始まった」ーYAS(SB編集長)

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※ここで紹介するページは一部です。特集は全24Pボリューム。

 

 

 

SB180-見本-TRIUMPH
今年ギョーカイからユーザーまで、クラシックファンから大注目の新生トライアンフ。前号まで3号連続で英国BELSTAFFさんとのコラボ企画にて、STREET TWIN / BONNEVILLE / THRUXTON Rとインプレッションしてきましたが、最新号では“走り”を追求した名門シリーズ[THRUXTON]のスタンダードとカスタムをフィーチャー。宣伝になってしまいますが、ストバイの3 / 5 / 7月号と最新号(9月号)の計4冊は、新生トライアンフ乗り、そしてこれから新生トライアンフに乗りたいと考えてらっしゃる方は必読です。毎号全8Pボリュームにて、真面目にインプレッションしております。

 

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さらに!! どの媒体よりも“W”好きと断言できるストバイ編集部が、W800ファイナルエディションとともに考える「本当にWの系譜はこれで終わるのか!?」企画では、カワサキWへの愛と今後の二輪事情を考察。W ・カワサキ・フォーエバー!!

 

SB180-見本-TEE
そして最新号では、久しぶりのファッション企画として、スタンダード&クラシック系のオートバイ乗りが着たい! と思える“旧車系”Tシャツを大特集。その名もノスタルジックTEE。これまたストバイでしか集められない見所満載のTシャツが勢揃い。必見です。

 

SB180-見本-布引
最後にご紹介するのは……僕らストバイ編集部も勉強させていただいている、兵庫篠山にある英車スペシャルショップ[布引クラシックス]がスタートした「布引英車講座」の第一回の模様をレポート。読んでるうちに偉大なる英国旧車に敬意を払っていることマチガイナシ!?

 

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[イベントレポート]
第81回アサマミーティング / SR MEETING 2016 / 第2回太宰府オートバイミーティング  / ベイエリア・チョッパー&カスタムバイクショー

[ツーレポ]
大阪プレスサイクル「カブ屋のカブツー」 / 京都サカイクロン「’60〜’70s国産旧車ツー」

各種連載他、今号も2ヶ月じっくり楽しめる内容盛りだくさんです。

 

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