[SR500F.I.]サビトリキング & メッキング

メッキのナカライさん大推薦のセット。サビトリキング&メッキング。一家に1セットほんとオススメ。

ストバイでも何度もオススメしてきたメッキのナカライさん。がリリースするサビトリキング&メッキング。薄〜く塗るだけでメッキが保護されるメッキングの効果はもちろんですが、その変化や効果が即分かるという意味ではサビトリキングはヤバいです。

エイ出版刊エイムック「the Sound of Sinles SR vol.9」3月23日発売/1500円+税

3月はSR本を作りながら、締め切り時は1週間ほど編集部に泊まり込んでたワケですが、夜中のネットサーフィンでついつい手に入れてしまったのがSRの初期純正マフラー。

思うところがあり、最近はワイズ・プラナスから純正(3GW)に付け替えてたワケですが、オークションにさほど値が上がらないキレイな初期型マフラーが出てるもんだからポチってしまったわけです。


とはいえ、裏側を中心にある程度のサビはあるもの。そこでサビトリキングの登場です。

専用の汚れ吹きクロスにサビトリキングを散布し擦り始めます。

ものの5〜10分で、まずはサビの凸凹感がみるみるなくなります。

さらに5〜10分程度で、茶色いサビは黒に変わり黒いサビの汚れが出始めたらもう少し。

そして……

もはやビフォーアフターの写真もどこを撮ったらいいのか分からないほどの見事な仕上がり!

チャンバーの上面もまるで新品(は言い過ぎ!?)のような輝きに。

白い点がある辺りがサビがあった場所ですが、相当キレイになりました。

サビの範囲にもよりますが、作業時間はおよそ30〜40分。みるみる落ちるもんだから、途中から面白くなり見えない部分までやってしまいましたが仕上がりは大満足。

分かりやすい場所でもう一度…

■BEFORE

■AFTER

メッキングは散布から完全硬化までは24時間。

そして仕上げはメッキ層の見えないミクロンの巣穴を埋めるメッキ保護剤、メッキング。なかなかビフォーアフターの比較がしづらい商品ですが、メッキング登場以来(10年くらい前!?)、編集部のバイクのメッキパーツにはほとんど塗ってますが、サビも浮きもなく輝きを保っているということは効果大でしょう。中古パーツや旧車の純正パーツ、再メッキに出す前にやってみる価値大いにアリですよ。

 

こちらは現在付けてる純正マフラー(3GW)の音。KZ1000といい、SRといい、最近はすっかり純正マフラー派。若い頃は純正マフラーだとまるで物足りないと思ってたのに不思議です。またそのうち気が変わるかもしれませんケドね。明日は初期型に交換してまた動画を撮ってみよう。