ストバイでも何度もオススメしてきたメッキのナカライさん。がリリースするサビトリキング&メッキング。薄〜く塗るだけでメッキが保護されるメッキングの効果はもちろんですが、その変化や効果が即分かるという意味ではサビトリキングはヤバいです。
3月はSR本を作りながら、締め切り時は1週間ほど編集部に泊まり込んでたワケですが、夜中のネットサーフィンでついつい手に入れてしまったのがSRの初期純正マフラー。
思うところがあり、最近はワイズ・プラナスから純正(3GW)に付け替えてたワケですが、オークションにさほど値が上がらないキレイな初期型マフラーが出てるもんだからポチってしまったわけです。
とはいえ、裏側を中心にある程度のサビはあるもの。そこでサビトリキングの登場です。
そして……
サビの範囲にもよりますが、作業時間はおよそ30〜40分。みるみる落ちるもんだから、途中から面白くなり見えない部分までやってしまいましたが仕上がりは大満足。
分かりやすい場所でもう一度…
そして仕上げはメッキ層の見えないミクロンの巣穴を埋めるメッキ保護剤、メッキング。なかなかビフォーアフターの比較がしづらい商品ですが、メッキング登場以来(10年くらい前!?)、編集部のバイクのメッキパーツにはほとんど塗ってますが、サビも浮きもなく輝きを保っているということは効果大でしょう。中古パーツや旧車の純正パーツ、再メッキに出す前にやってみる価値大いにアリですよ。
こちらは現在付けてる純正マフラー(3GW)の音。KZ1000といい、SRといい、最近はすっかり純正マフラー派。若い頃は純正マフラーだとまるで物足りないと思ってたのに不思議です。またそのうち気が変わるかもしれませんケドね。明日は初期型に交換してまた動画を撮ってみよう。