Today’s……MC 2


こちらは編集部近くの首都高池尻ジャンクションの大きな壁の前で一枚。月末&月初めの銀行業務にはタンクバッグがGOODですね。

ちょうど新しいムックの編集真っ只中でSRブログ更新できてませんが、正月休みにフロントホイールを再度19インチに戻したんですよね。ギモンに思ったり気になったりすると確かめないと気が済まない性格だからしょうがないですが……18→19、19→18と何度も繰り返していると、だんだん違いがはっきりとわかるようになってきましたね。

だるくないのに余裕がある。軽快なのにゆとりがある。コーナーではフロントの舵角の付き具合も通る軌跡も実感しやすい分、19インチの方が曲がる醍醐味が味わえてます。これは18インチがダメで19インチが良い、という話ではなく、コーナーの進入でのライン取りでインにつきたいとか……サーキット走行じゃありませんが、よほどの狙いや目的がない限り、19インチがもつ“時間的ゆとり”の方が曲がる楽しさ、曲がる醍醐味が増える……という話。

#タンクバッグのある風景

初期スモールタイプのタンクバッグ絶賛仕込み中。


大は小を兼ねるということで、昨年からワンサイズ展開のタンクバッグ。ところが依然として要望が多いのが初期のスモールタイプ。どうせ再販するのならと「小さいけど大きくなる」いつものパターンで仕込み中です。ファーストサンプルは増量幅5cm。もう少し増量幅増やしてもいいかもしれません。まぁ小さいですけど。


スマホやデジカメに帽子、さらにメモ帳にペンに日焼け止め的な小物類……そんな使い方ならば、スマートな印象のスモールタイプもやっぱりスタイリッシュで良いんですよね。ツーリング中はどのちみ、サイドバッグやリアシート上に荷物積載するし……なんてヒトならなおさらかもしれません。


ではではお楽しみに〜。

次回ムックは……バイクにまつわる「本」を巡る一冊。


現在、バイクにまつわる「本」を巡る一冊を制作中のストバイ編集部。小説にエッセイ、歴史モノから写真集に雑誌に漫画まで……取材を進めるたびに「こんな本もあったのか」と手が止まってしまう、楽しくも困るネタ。いわゆる掃除してたのに全然進まないアレです。

バイク関連の書籍はそれこそ山のようにありますが、ネット検索でもなかなか網羅されているサイトや記事は少ないもの。一方でタイトルさえわかれば、良質&リーズナブルに手に入れられる時代。インターネットより紙媒体……なんてことが言いたいワケではありませんが、活字を追うことで想像力が働きイメージが膨らみ心に残る……「本」にはそんな魅力があるのも事実。実際に40代以上のオートバイ乗りであれば誰しも影響を受けた一冊なんて、今も大事に持っている本があったりしますからね。


年明け早々の関西方面取材のシメは、愛知の昭和が残る街道沿いの喫茶店にて、これまたなかなかお目にかかれないヤマハXV750E乗りの方。楽しい1970年代の名古屋な話を聞きながら珈琲飲み過ぎました。
乗れない日の脳内ライディング「THE MOTORCYCLIST’S BOOKS」は2月27日発売予定。お楽しみに!

コーヒーはもちろんですが、ご飯もなんでも美味しいと評判の喫茶呂門さん。ピラフも盛りがよく味も大満足でした。広い駐輪スペースもありますのでツーリングの休憩にもGOODですよ〜。

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