いつでも出かけられる準備を。


ひとつあると助かる、ふたつあるともっと便利な定番のサイドバッグ。必要なときだけ付ける、いらないときはパッと外す。そんな気軽さや日常感を大事に製作したストバイ・サイドバッグですが、現在、ロング&キャンプツーリング仕様の“大きめサイズ”を企画・製作しております。6月上旬には紹介できるでしょうか?

大きなサイズのサイドバッグというと“振り分けタイプ”が定石ですが、今回も“片方掛け”で製作しております。当然、大きめタイプを左右に振り分けてもいいんですが、イメージは片方には現行のサイドバッグ、もう片方には“大きめサイドバッグ”……荷物の仕分けも含め使い勝手が良く、雰囲気的にはやはりオートバイ専用のバッグではなく「’60〜’70年代に払い下げの軍モノBAGを工夫して付けていた世界観」。お楽しみに。

写真は2019年モデルのカワサキW800のスタンダードモデル。旧モデルと比べタンクがひと回り大きくなりましたがバランス良いですよね。そして何といってもリアウインカーが純正で後方移設済み!! これは旅好きのライダーにとって嬉しい改良点。コンピューターが一新され低中速のトルクがさらに逞しくなった新型W800。気になっている方は試乗orレンタルしてみるといいですよ。


まだまだ不安が残る状況で、大手を振るって出かける気分にはなかなかなれませんが、明けない夜はありません。というわけで、いつでも出かけられる準備だけはしておきましょう(笑)

[KZ1000]快適キャンプツーリング仕様に向けて。

KZ1000の純正リアウインカーのステーが付くフレーム部分。ウインカーステーの形状に合わせたひし形のゴムブッシュが入っています。

無事にリアウインカーの後方移設を終えたKZ1000。次の課題はこれまで荷掛けフックとしても利用していたリアウインカー・ステーの代わりになるフックを取り付けること。大げさに書いてますがなんてことはない、もともとリアウインカーのステーが付いていたフレームを利用して社外の荷掛けフック取り付けるだけです。キャンプツーリングをはじめ、容易に積載ができることは重要ですからね。リアウインカーの後方移設「勝手に妄想シリーズ 1977〜’78 Z1000(欧州仕様)」の模様は下のリンクからどうぞ。

■[KZ1000]純正流儀でウインカーの後方移設を考える。その1はコチラへ

■[KZ1000]純正流儀でウインカーの後方移設を考える。その2はコチラへ


純正のリアウインカーはステーがフレームにラバーマウントされています。外側はステーの形状に合わせたひし形のゴムブッシュが付いており、内側にはボルトが通る形状のゴムブッシュとカラーが付きます。

 

使用したには、POSHネットアンカー/120mmボルト/20mmカラー×4/10mmカラー×2/ウインカーステー用純正ゴムブッシュ&カラー×4。

荷掛けフックに使うのはSRでも使用し気に入っているPOSH製のネットアンカー。そして120mmのボルトと長さの違うカラーを合計6つ、そしてウインカーステーをラバーマウントする際にフレーム内側で使われていた純正のゴムブッシュ&カラー(まだメーカーから購入できた!)を2セットを別途用意。

フロントフェンダーを外しているのは、じつは数日前にフロント周りで異常が見つかったため…。この件はまた今度詳しく。

SRの時と同様、使い勝手を考慮しネットアンカー自体をグラブレールよりも外側に張り出した位置にしたかったため数ミリ単位にこだわりボルトやカラーを購入しましたが、こうした時に頼りになるのが編集部近所にある「ネジの永井」さん。ワガママ言って何度もボルトとカラーをバイクにあてがい長さを確認させてもらいました。ありがとうございます。


遠目にはあまり目立たないように全てブラックで統一。スッキリした見た目という意味ではもう少し“内側”なのかもしれませんが、実際のツーリングでの実用性を考えるとこれぐらい“張り出して”いないと意味をなしませんからね。

ちなみに“前側”の荷掛けフックはサスペンションの取り付け部を利用したボルトタイプ。たしかKIJIMA製だった…かな。


試しにキャンプツーの荷物を積載。荷掛けフックの位置関係としてはこれまでと変わらないのですが、リアウインカーを後方移設したことでサイドバッグの装着位置もこれまでよりも後方にズラすことができたため全体のバランスが良くなりましたね。

これによりキックスタート時にブーツやスニーカーのカカトがバッグに擦れるストレスからも解放されました……基本セル始動ですが。


KZ1000の時は帆布ダークブラウン合皮ブラックのサイドバッグを使っています。帆布のオリーブドラブももちろん似合いますが、’70年代のオートバイ+帆布オリーブドラブの組み合わせも定番過ぎるかな……と思い、気分を変えて楽しんでいます。

ちなみにサイドバッグの中には着替えやコーヒーセットとシュラフ、焚き火台、そしてキャンプで使う小物等、リアシートにはテント/イス/エアマット/テーブル/タープ/レインウェアを積んでいますよ。

そう、サイドバッグと言えば、現在夏に向けて新たなサイドバッグを仕込んでおりますのでお楽しみに!! 少しずつですが緊急事態宣言が解除されつつありますね。早く何も気にせずキャンプツーに出かけたいものです。

 

 

[SR500F.I.]ソロキャンプツーリングその1@椿荘オートキャンプ場, 道志村, 山梨


先日、チーム・ストバイも参加&協力&取材するDad’s CAMPの会場の下見がてらSRでキャンプツーリングに行ってきました。ストバイ時代は取材という名のツーリングをしながら外で寝るだけの“野宿スタイル”ばかりだったため、じつは明るい時間からキャンプ場で過ごすのは初めて!? なんだか久々に前日からワクワクしてしまいました。つまり僕はまだまだ限りなくキャンプ初心者。そんなこの日の目的!? 目標!?は「焚き火を眺めながら夜を過ごす」そして「ステーキを食べる(with 赤ワイン)」。焚き火台に鉄板に塩胡椒……なんて考えてたらたった一泊なのに荷物はパンパン。野宿時代は着替えに一眼レフカメラセットを積んでもこれくらいだったのになぁ…?  課題ですね。


椿荘オートキャンプ場がある道志までは60キロ程度。のんびり昼過ぎに出発し15時前に道志みち手前のスーパーで買い出しです。手頃なステーキ用の肉を見つけたまではいいのですが、それ以外に何を買っていいのか分からない!?  調理……と考えた途端スーパーでフリーズ。結局、袋麺とつまみと鉄板で焼けそうな野菜を買って終了。これまた課題であります。さらにお水(2L×2本)とお酒(ワイン1本+ビール2本)と夜と朝の食材を積むともうツーリングコードも限界。ちなみに縛ってぶら下げているビニール袋は翌朝用の食パン。う〜ん、皆さんも買い出し後はこんなもんなんでしょうか? 落ちることはないものの、いまいち美しくない…。


椿荘オートキャンプ場は道志みちから脇道を入ったところにあるのですが、受付は手前の民宿で行います。僕は利用しませんでしたが、椿荘オートキャンプ場の利用者は近所の道志川温泉をリーズナブルに利用できる特典付き!


受付して初めて知ったのですが、昨年の台風の影響で通常使われている民宿からキャンプ場までの近道は依然使えない状態とのことで、現在は一度道志みちに出てからグルっと迂回するコースでキャンプ場までの距離はおよそ3キロほど。受付で薪をふた束購入するも積載の余裕はゼロ。道具を一度下ろして戻ってくればいいだけなんですがメンドくさい。結局、買い出しの食材はハンドルに引っ掛けることにしなんとか薪を積みましたが、お水にワインに氷など……わずか3キロの距離とはいえ結構な重さの荷物をハンドルにかけて走るなんてナンセンス。キャリアやパニアケースが人気なのも頷けますね……課題が増えるなぁ。



道志みちから舗装林道のような道に入りクネクネと走った先にある椿荘オートキャンプ場は、山の高低差を利用したキャンプサイトで、段々畑のようにサイトを展開できる大小のスペースがいくつも設けられているため、一見、多くのお客さんで賑わっているようでも、設営してイスに腰掛けたら他のお客さんのサイトが視界に入りにくい作り。生い茂る高い木に川のせせらぎ……その雰囲気はまさに“山の中”。


いつものモンベル・ムーンライトにヘリノックスのイスとA4版に焚き火台(ピコグリル398)……周りのサイトと比べると質素極まりないですが、今夜の我が家が完成です。

 

その2へ続く。

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