Today’s……MC 4


以前、千葉からサイドバッグとタンクバッグを編集部まで買いにきてくれた方のSUZUKI GS750。たしか、タンクバッグを帆布と合皮どちらにするかで決めあぐね、じゃあ実際に付けてみましょうとなったのでした。外装もきれいでエンジンも好調なGS750。Z1の成功を受けて登場したスズキのGSシリーズは、その後のヨシムラとのレース参戦記でもわかるようにエンジンもフレームも耐久性から許容度まであらゆる面で優れていたようですね。スズキGS派にはマニアックなヒトが多い気もします。しかしGSはなかなか見かけませんね〜。

 

    

そうそう、それで最終的にはサイドバッグと色味を合わせてタンクバッグも帆布で決まったのでした。

次回ムックは……バイクにまつわる「本」を巡る一冊。


現在、バイクにまつわる「本」を巡る一冊を制作中のストバイ編集部。小説にエッセイ、歴史モノから写真集に雑誌に漫画まで……取材を進めるたびに「こんな本もあったのか」と手が止まってしまう、楽しくも困るネタ。いわゆる掃除してたのに全然進まないアレです。

バイク関連の書籍はそれこそ山のようにありますが、ネット検索でもなかなか網羅されているサイトや記事は少ないもの。一方でタイトルさえわかれば、良質&リーズナブルに手に入れられる時代。インターネットより紙媒体……なんてことが言いたいワケではありませんが、活字を追うことで想像力が働きイメージが膨らみ心に残る……「本」にはそんな魅力があるのも事実。実際に40代以上のオートバイ乗りであれば誰しも影響を受けた一冊なんて、今も大事に持っている本があったりしますからね。


年明け早々の関西方面取材のシメは、愛知の昭和が残る街道沿いの喫茶店にて、これまたなかなかお目にかかれないヤマハXV750E乗りの方。楽しい1970年代の名古屋な話を聞きながら珈琲飲み過ぎました。
乗れない日の脳内ライディング「THE MOTORCYCLIST’S BOOKS」は2月27日発売予定。お楽しみに!

コーヒーはもちろんですが、ご飯もなんでも美味しいと評判の喫茶呂門さん。ピラフも盛りがよく味も大満足でした。広い駐輪スペースもありますのでツーリングの休憩にもGOODですよ〜。

2024年もよろしくお願いいたします。


2024年もよろしくお願いいたします。

ストリートバイカーズ編集部はオンラインショップ含め明日から仕事スタートです。とはいえ、何日も休んでいると身体も感覚もニブってしまう気がして今日は編集部でSRのオイル交換と軽整備をしました。


12月に入ってからそろそろやらないと……と思いながら先延ばしにしていたエンジンオイルの交換。オイルは、もう長い間ヤマハ純正オイルのスタンダードプラス。100%鉱物油でリーズナブル。’70年代生まれの空冷エンジンのSRにはちょうどいいと感じています。基本的にはメーカーも推奨している3000(〜4000)キロ走行を目安に交換していますが、今回は久しぶりに5000キロ超走ってしまっていました。でもこのスタンダードプラス、走行距離が増しても明らかな劣化は感じさせないどころか、極端に減ることもない。だからついつい走り過ぎてしまうんですが、定期的にオイル管理しているのであれば、ほんとオススメのオイル。

 


ここ1ヶ月ほど、サンプルテストをしながら、通勤や取材のお供はずっとクラシック・サイドバッグのスタンダードサイズ(合皮)。タンクバッグもシートバッグもそれぞれ日常使いに適したサイズですが、あらためてサイドバッグの使い勝手の良さを実感しています。容量は十二分だし、何でも気にせず放り込める。おまけにいつも何かしら入っているので、背面のループと車体を固定する必要もないから脱着も容易。※もちろん空荷に近い場合は固定してますよ。あらためてサイドバッグってオートバイのバッグの基本だなぁなんて思わされています。

 

年末年始はたくさんのご注文ありがとうございました。
明日より順次発送してまいります。もうしばらくお待ちください。


※お知らせ
帆布オリーブドラブのクラシックサイドバッグ(STD)は在庫わずかとなりました。新製品等の生産スケジュールもふまえ、次回の再生産は早くても夏前くらいになってしまうと思いますので、ご検討されていた方はお急ぎください。また今のスタイルとしては、現ロット在庫限りとなります。

 

 

 

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