3月2日「ネオクラシックの世界」発売!!

昨年暮れ辺りから密かに取材編集活動をしていたムック、リターンライダー必見!!「NEO-CLASSIC・ネオクラシックの世界」が、3月2日にようやく発売になりました。全国書店あるいはアマゾンで購入可能です。

何しろ最近は空前の“旧車ブーム”でありますが、それもそのハズ……じつはこれまでの旧車ファン・旧車マニアに加えて、いわゆる“リターンライダー”なる方々が旧車を求める傾向が強まってきたからでもあるのです。年齢的には50歳以上が中心……20代の頃はオートバイにもずいぶん乗っていたけど、30代になると仕事の忙しさや責任に加えて、プライベートでも結婚・子供・マイホーム…とよく言われる重荷・足かせも増え、一家の長としては時間も資金もなかなか自由にならない時期が訪れ、20年余りにわたる長いトンネルを抜け、子供立ちも自立して手を離れ、住宅ローンなどの目処も立ち、長年連れ添った愛妻・伴侶も自分の時間・人生の楽しみ方も見出した様子。一家の長としての責任も徐々に軽くなってきた頃、諦めてきた“オートバイライフ”をもう一度楽しもう!! と思い立つ方々が急増してきているのが、ここ数年の旧車ブームに少なからず影響を及ぼしているようです。

ただし、そうしたリターンを目指す方々の中には、若かりし頃の思い出も手伝って旧車に乗りたいと思う方が多い一方で、旧車のメンテナンスやメカニズムに対する自信が今ひとつなく、いつでも調子良く走らせられるか心配な方々も相当数いるわけです。何しろオートバイから離れていた期間も長いわけですから、分からないでもありません。

そこで選択肢として俄然注目を集めるのが、“ネオクラシック”という旧車スタイル/テイストの現行新型モデルだ!と考えたのです……ネオクラシック・モデルならば、見た目・外観を満足させながら、実際の乗り味もクセのない染みやすいものだし、調子もとりあえず新車・新型らしく安定しているし、メンテ・整備の面でも旧車にありがちな難しさもない。だから、長年オートバイから離れていた人にとって、ネオクラシックを手にした時に、まずは大きく深い充実感・満足感を得られるモデル群となるだろう!くらいに自信を持ってオススメしたいカテゴリーなのです。それらネオクラシック・モデルで、オートバイライフを快適に再スタートして、かつて若い頃に経験したハズの楽しさや喜びを堪能した後に、さらに広くあるいは深くオートバイを楽しめむべく、旧車の世界に踏み込んでみても遅くはないだろうし、そのままネオクラシックで得られる楽しさや喜びを重ねていくのもいいことだと思います。

そうしたリターン・再スタートを始めよう!と決めた方や、そこでそういう選択の岐路に立って逡巡されている方にこそ役立てていただきたいムック/バイヤーズガイドとして、今回の「NEO-CLASSIC・ネオクラシックの世界」を編集制作しました。

内容的には、まずオススメのネオクラシックとして、クラシック度の濃い順に、国産ネオクラシックW800 / CB1100 / SR400 / Z900RS / ZSR900&700の6機種、そして海外メーカーのTRIUMPH T120&100 / MOTOGUZZI V7 IIIの3機種を徹底インプレ。しかもそれぞれの技術的背景やルーツモデルの歴史に触れての徹底解説(BMW RnineTやDUCATI SCRAMBLERも紹介)。さらには、リターン世代の大人向けのオーソドックス・ギア考やパニアケースを中心にしたラゲッジ考や、センタースタンド考などを展開してます。ポイントはじつは、こうした一連の内容は、これからリターンという方々ばかりでなく、今すでに、旧車や新型車に乗りオートバイライフを楽しんでいらっしゃる方々にも楽しんで読んでいただけるよう、各メーカーや各機種の系譜・歴史を取り混ぜながらの濃い内容にしてあるので、ご覧いただいた誰もが何らかの発見などをしてもらえると思っております。

KAWASAKI W800

HONDA CB110

 

 

 

 

 

 

 

YAMAHA SR400

KAWASAKI Z900RS

 

 

 

 

 

 

 

YAMAHA XSR900&700

SUZUKI KATANA

 

 

 

 

 

 

TRIUMPH T120&100

MOTO GUZZI V7 III

 

 

 

 

 

 

 

……今回ネオクラシック・モデルのムックを、リターンライダー向けに編集制作する際に感じたり気づいたことですが、オートバイライフを再スタートされる方ということは、そのほとんどがかつて乗っておられた=既に免許を取得されている方々だということです。そしてその多くは、免許制度改変時期のことも考えると“中型・普通二輪免許”保持者ということになると思いますと、“いつかは大型二輪!”という夢や願望があったとしても、リターン&再スタートから新たに大型二輪免許を取得して晴れて大型二輪を手にするのは大変な労力や努力の要ることでもあります。じつは、今回オススメとしてまとめた機種が全て大型二輪免許カテゴリーなのは、ネオクラシック(=現行/新型)そのものがそのカテゴリーにしか存在しないからでもあります。リターンライダー向けという観点から開発された中型・普通二輪免許向けの現行・新型ネオクラシックが存在しないのです。なので、ムックとしては大型二輪のみとなりましたが、リターン&再スタートという意味では、非常に魅力的な旧車や中古の普通二輪車もまだまだたくさん存在するのが現状ですから、本誌をじっくりご覧になった上でも、是非ともそちらの選択肢にも目を向け、じっくり考えてご自分のペースに合ったカテゴリー/機種を見つけ、快適で楽しいオートバイライフを始めていただきたく思います。

“オートバイ”“走る道”は無くなりません。いつまでも存在します。いつまでも、貴方を待っています。なので、慌てずにじっくり考えて、ご自分のペースでゆっくりリターン&再スタートをしてください。よろしくお願いします。

無常事務所・ストリートバイカーズ編集部 安田 尚令

 

SAN-EI MOOK リターンライダー必見!!

「NEO-CLASSIC・ネオクラシックの世界」

A4正寸オールカラー132ページ/2200円(税込)

 

セニアな先輩方と走ると楽しいなぁ。


気がつけば、今年はまだ2月だってのに、日中は春にツーリングしている気分にもなれますね。朝から青空が広がった連休最終日の月曜日、この日はYASのW1仲間の“セニア”な先輩の方々とツーリング。「発起人がNさんだから今回も地図に載らないようなクネクネ道ツーのはず」……と予想し、KZ1000ではなくSR500で出発。

待ち合わせは9時大磯。やや遅刻気味で急いでいたら第三京浜・港北辺りであずきのW3を発見。近々YASブログでも報告があるかと思いますが、前日ポイントをバッチリ調整したW3は「えらい気持ちいい」そうで、第3京浜〜横浜新道〜国道一号〜西湘バイパスと、500シングル650ツイントルクで走る心地良いペースで大磯に向かいました。大昔のイギリスでも500シングルと650ツインがしょっちゅう一緒に走っていたんだろうなぁ…。


大磯にてブリジストンに乗る主宰Nさんを筆頭に計9台が集合。ツーリングスタートです。

小田原城横にある小学校は校舎の雰囲気も色合いがお城風? 一見学校に見えない小学校でした。


晴天の連休を忘れるほどクルマのいない快走ルートを繋ぎ合わせ、小一時間ほど走り「もう少ししたら休憩したいなぁ…」と頭をよぎる少し前にしっかり休憩を挟む、Nさんの素晴らしいツアコンぶりはもはや職人の領域!? 何十年も乗り続ける“セニア”ライダーならではの、道の熟知ぶりはほんと憧れます。東京から1〜2時間ほどの場所なのに「ずいぶん遠くにきたもんだ」と思わせてくれる最高のツーリング。

 


今日のお昼ご飯は「万葉うどん」。南足柄の山の中にポツンを現れるお店は開店すぐに満席になる人気ぶり。お店のオススメ&一番人気は“カレーうどん”でしたが、初めてのお店ではその店のスタンダードを食べたい派の僕は“湯うどん(¥500)”をチョイス。マイお箸を持っていくと大盛り無料とのことで、常連のセニアな先輩は皆マイお箸を持参。さすがです。麺つゆに輪切りのレモンが入る粋な“湯うどん”は、喉ごし抜群で腹持ちもいい、ツーリングに最高のご飯でした。夏場に食べるザルうどん(¥500)もゼッタイ美味いだろうなぁ。


昨年秋に制作したムック本「大人のSR」の取材でも、もう一人の熟練のセニアライダーの方にこの辺を案内してもらいましたが、足柄〜秦野周辺はかなり“深い”道がたくさんありますね。

群馬・伊勢崎から参加のセニアライダーNさん。W3の他にCB750/CB450等も楽しむベテランで、ストバイ時代から取材でもお世話になっております。いつもストバイ ・タンクバッグ&サイドバッグのご愛用ありがとうございます!!


お腹が満たされたところで記念撮影。今はスマホでもタイマー撮影できる時代。うっかりしてると、旧車のことのように最新スマホ機能についても教えてもらう始末。知識と経験は50〜60代元気と好奇心は20〜30代セニアな先輩達……もはや最強!?

 

先導Nさんの後ろを走り撮ってもらいました。どーでもいい情報ですが、後頭部がでこぼこのため、正面から見るといつもヘルメットが少し斜めを向いてしまいます。


濃い青空をバックに満開の梅を楽しめるのは冬が終わらない今頃の魅力ですね。最後の休憩地は源実篤の首塚がある!? という道の駅。話題は梅や桜の話から歴史まで……皆さんオートバイ以外の雑学(!?)にもこれまた詳しい! 最後にまた記念撮影し、向かうはYASもしょっちゅうお世話になっているW1工房厚木基地。


久しぶりに顔を出すと天高くそびえる“カワサキ”の看板!! 青空に映えるその凛々しさは満開の梅以上であります。


アメリカ輸出は不振に終わったW1シリーズですが、’68年当時、さぞカリフォルニアの青空の下でもメッキタンクのW1Sは輝いていたんだろうなぁ。


この日も一台のW1Sが不調から復活。

次から次へとW1仲間も集まり夕暮れまで楽しくのんびり過ごさせてもらいました! いつもありがとうございます。いやぁ正味5〜6時間でしょうか!? 身も心もお腹いっぱいの大満足ツーリングでした。Nさん、またご教授お願いいたします!!

※写真も一部、Nさんから拝借しております。

 

[オマケ]


こちら、ツーリングも一緒だったIさんのW1S。帆布オリーブドラブのLONG TOURタンクバッグのLサイズを愛用してもらっています。丸いフォルムがW1Sタンクにも似合っていて嬉しくなりますね。ありがとうございます。

カワサキW800/650/400 + LONG TOURタンクバッグLLサイズ


ツボを押さえたオトナな雰囲気のW400。本日はタンクバッグのサイズを確認したいとお客様が編集部へ来てくれました。ちなみにタイミングさえ合えば可能なので、ご希望の方は電話かメールでお問い合わせください。オーナーさんはBMW R80GS等にも乗るベテラン。聞けばW400は以前奥さんが乗っていたそうで、自分好みにカスタムしている内に気に入ってしまったそうです。中古で手に入れた後、ご自身で手を加えたというフラット&分厚いダブルシートは、ベテランさんならではのこだわりも満載でした!


LONG TOURタイプのM/L/LLサイズを実際に装着した末、選んで頂いたのはLLサイズ(センターホール仕様)。普段から割と荷物は多めとのことで喜んでもらえました。W800/650/400系のタンクにLLサイズも相性抜群ですね。

 


タイミングよく在庫があったのでその場でお買い上げ。Uさんありがとうございました!! 短い時間でしたが、楽しい話も聞かせてもらえました。追加マグネットの件、またお気軽にご連絡ください!!

 

※3月1日(sun)までは各種タンクバッグのスタンダードモデル(ALL BLACK)が10% offキャンペーン開催中!! 

↑PageTop