1980年代はやっぱり良い時代だったのか。

取材したことはないけど、いつもセンスが良いなぁとチェックしている徳島のビンテージ・スクーター屋さんのブログがありまして、何のセンスがいいかといえば、バイクはもちろんですがブログに貼り付けるYOU TUBEの音楽。しょっちゅう海外の多種多様な音楽を知るきっかけももらっているのですが、最近こんな動画がUPされていたのでご紹介。

1987年のコカコーラのCM。僕は当時まだ9歳のためまったくリアリティはありませんが、『THE MOTORCYCLISTS’ BOOKS』の編集中に’80年代の雑誌や本を読みまくったせいなのか、最近の若者の’80〜’90sテイストへの回帰ムードのせいか……ちょっとイイなぁと楽しんでしまいました。ちらっと登場するスポーツスターはまだ4速の時代ですかね。

 

SPRING SALEはまだまだ開催中ですよ〜GO→[SPRING SALE]

SPRING SALE、たくさんのご注文ありがとうございます。& まだ継続中ですよ。


3月1日正午からスタートした[SPRING SALE]

 

おかげさまでご好評いただき、すでに多くのアイテムがSOLD OUTしてしまいました。ありがとうございます。週末のご注文分はすべて本日発送いたしました。ご注文いただいた皆さま、到着までもうしばらくお待ちください。


さて、どれもが基本的に「旧車にも似合う」クラシックテイストがコンセプトだからか、サイドバッグでもタンクバッグでもやはり帆布が人気です。というわけで、現在かろうじてセールカート内で生き残っているのは合皮のタンクバッグとサイドバッグ。そこで今日はカラーパイピング・バージョンのタンクバッグについてひとこと。

 

 


生産当初から、どちらかというとスローペースな動きだったのが写真の[赤パイピング]モデル。Streamline-THE TANKBAGのモチーフは、ラグビーボール形状で人気だった日本のオートバイシーンの元祖タンクバッグ、CORONA TOURING BAGのラグビーボール型タンクバッグですが、当時モノは現存数が少ないのか、これまでに旧車ミーティング等で数回しか実物に出会えたことがありません。しかしながら、その数少ない機会の中でもっとも多く出会ったのはじつは[赤パイピングver.]でした。


ALL BLACK、白パイピング、赤パイピングの3ラインナップが並ぶと、一番人気は「黒」そして「白パイピング」と続きますが、じつは僕らの隠れたオススメは「赤パイピング」。まぁシックなタイプから動くのはカバンに限らず定石ですが、この赤パイピング、派手かなぁ……なんて心配はじつは無用。意外といいアクセントになってくれる上に、そうした歴史を知れば知るほど、そのクラシックテイストに満足感が増す不思議な一品です。

オートバイのカラーとはもちろん、帆布のサイドバッグとも相性も悪くありません。というわけで、40% offのこの機会をお見逃しなく!! ぜひご検討ください。

 

 

 

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雨の日のストレス軽減。


雨の日の通勤や取材ではだいたい合皮のサイドバッグが出番。初めて作った時にその防水性の高さを実験するために、ホースで水をじゃぶじゃぶと1分間ほどかけ続けた動画を撮ったことがありますが、当たり前ながらさすが合皮。まるで浸水することはありませんでした。それ以来、バイクだけじゃなくクルマや電車移動の時も雨天時では重宝しています。


完全防水を狙った作りではないため縫製上の縫い目はあります。そのため豪雨の高速を2〜3時間も走るなんて時は、やはり荷物をビニール袋等に入れておくことは大事ですが、内側に張りのあるインナーがついているからか、これがけっこう驚かされるほど雨に強い。目的地に到着後も水滴をサッと拭き取れば終わり。雨の日はもうこれ一択というわけです。

 


モノへの愛着やこだわりは人それぞれ。

気兼ねなく使える。大事なんだけどガシガシ使える。ブランド品のように後生大事に恐る恐る使う大切さとは違う、ある意味ではラフに使えるからこその愛着。ストバイ のバッグシリーズはそんな表現がピッタリくると思っています。

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