SIDE CARGO PACK(サイドバッグ) -STD & LARGE- 詳細。

生産体制を新たにマイナーチェンジを経たSIDE CARGO PACK-STANDARD。今回から新たに“帆布ブラック”が仲間入りしました。

★ヤマハSRに続き、カワサキW650への装着写真を追加しました(2022/1/5)。ページ下へスクロールお願いいたします。

★入荷しました★
“NEW” SIDE CARGO PACK ーSTANDARDー
material/color:“帆布”オリーブドラブ & ブラック(NEW!)

来年より生産体制を新たに再始動するストバイバッグ・シリーズ。まずはSTANDARD & LARGEサイズのSIDE CARGO PACKからデビューです。STANDARDサイズに関しては、今回よりかねてから要望が多かった“帆布ブラック”が仲間入り。汎用サイドバッグとしてひとつの完成形と自負しておりますので、全体的な雰囲気や使い勝手は変わりませんが、よりオートバイ乗りの方が喜んでいただけるように細かな改良を施しました。

というわけで、ようやくサンプルが仕上がってきましたので、まずはSTANDARDの詳細からご覧ください。


▪デザインモチーフは、あまり知られていないベトナム戦時のUS ARMY BAG
SIDE CARGO PACKのモチーフはもちろん’70年~’80年代に人気を博したUS ARMY振り分けバッグ。あのイメージで日常的に気軽に使える雰囲気にできないか!? あのイメージのまま耐久性や防水性を向上できないか!? そうした思いで企画はスタート。袋状の作りで上部を折り返すコトでフラップ(上蓋)の役割を果たす仕様や各部ベルトの雰囲気は、’60年代のベトナム戦争時に使われていたUS ARMY BAGを参考にしました。


■“マチを15cm”に拡大しました!! 日常使いからツーリングまでこなすタフな相棒に。
これまで12cmだったマチを15cmに拡大。たかが3cm、されど3cmです。日常的な通勤や買い物、また1dayツーリングといったオートバイライフを気軽に手軽に支える相棒として、従来どおりの“大げさにならない”装着時の雰囲気はそのままに収納力は大幅に向上しました。またロングツーリングの際は、両サイドにSTANDARDを使用しても十分な収納力を発揮します。

 


■空荷でのバタつきを防ぐユーティリティ・ベルトの追加。
ショルダーベルトをグラブレール等に引っ掛けるだけ……という汎用性をもたせた装着方法がゆえに、これまで空荷での装着だと走行風に巻き上げられタイヤ等への巻き込みの危険性がありましたが、今回からご自身のオートバイに応じてナイロンベルトやタイラップ等を使用しバッグとオートバイを固定するための“ユーティリティ・ベルト”を背面に追加しました。空荷での走行風の影響を受けないばかりか、“装着位置の高さ”に対してもより自由度を増した調節が可能となります。

 


■負荷がかかるベルト取付部分は徹底的に強度をもたせました。
マチが拡大したことで当然容量もUPした〈New!! SIDE CARGO PACK-STD〉。ショルダーベルトを使用しオートバイに装着するため、重量のある荷物を収納し走行した場合、当然ながらベルト取り付け部分には相当な負荷がかかります。これまでも徹底して強度をもたせてきましたが、今回から見た目のデザインも含めてさらに強化しました。

 


■フラップのサイド部を折りたたむことでスマートな印象に。
LARGEサイズのSIDE CARGO PACKで採用していた、“フラップのサイド部分を折りたたむためのスナップボタン”を今回からSTANDARDにも採用しました。フラップを閉じた際の見た目がずいぶんとスマートな印象になるため、昔ながらの無骨な軍モノテイストでありながら、旧車から現行モデルまでより多くのオートバイに似合うカチッとした仕上がりとなりました。

 


■両サイドポケットにはドリンクホルダーを内蔵!!
両サイドに設けたサイドポケットには500mlペットボトルが楽々収納できるドリンクホルダーを内蔵しています。休憩時に飲みきれなかったお水やお茶等はもちろん、キャンプツーリング時にはガス缶等の収納にも重宝します。また走行時に飛び出さないよう、ドリンクホルダー上部にはドローコードも採用。さらに走行時に前後左右に揺れないよう、ドリンクホルダー下部にはバッグ本体と固定するマジックテープ・ベルトを設けています。

 


■丈夫な作りのハンドルに加え、使い勝手抜群の“Gフック”は変わりません。
オートバイから外した際に持ちやすいハンドル、さらにバッグ開閉が容易に行える“Gフック”はこれまでどおりになります。また裏地にはある程度の防水性と適度なハリをもつ厚手のナイロン生地の採用も従来モデルと同様です。

 


■市販のROKストラップ等を使用することで、“左右振り分け”バッグとしても使用可能!!
バッグ取っ手の両サイドには約5cm長のベルトループを付けております。市販のROKストラップ(編集部推奨)を2本使用し、ベルトループ同士を固定することで簡易的な“左右振り分けバッグ”としても使用可能です。またこの使い方であれば、LARGEサイズとの連結も可能。※左右振り分け時はショルダーベルトをまとめておくことをお忘れなく。サイドポケットに収納できます。


■MADE IN JAPANの誇りをネームタグに込めました。
軍ものバッグをイメージさせるシンプルなデザインと過不足のない機能性、そしてオートバイでの使用に耐えうる“堅牢な作り”“耐久性の高さ”を満たすためには、国内での生産は譲れないポイントでした。今回よりバッグ背面には「MADE IN JAPAN」の誇りを込めたネームタグを追加しました。実際に手に取っていただければ、その作りの良さを実感していただけると思います。


■SIDE CARGO PACK-STANDARD
素地&カラー:帆布オリーブドラブ/帆布ブラック
サイズ:W30/D15/H26~35(cm)
容量:11.7〜15.7ℓ

価格:¥19,500(税別)
※3月上旬入荷/予約受付中

↓お次はLARGEの紹介です。

LARGEの方は変更点は少なめです。

【予約受付開始!!】★入荷しました★
“NEW” SIDE CARGO PACK ーLARGEー“帆布”
color:オリーブドラブ

キャンプ&ロングツーリングを想定し企画したLARGEサイズのSIDE CARGO PACK。横幅は40cm、高さは35cm、マチ(奥行き)は17cmと、スタンダードと比べ大幅に容量を拡大した“ラージサイズ”。昨今のソロツーリング用テント(1〜2人用)も横向きで収納できるため、テント/タープ/シュラフ/マットといった、これまでリアシートに括り付けていたカサばるキャンプ用品もスッキリ積載可能です。

 


■空荷でのバタつきを防ぐユーティリティ・ベルトを上下に2本追加。
LARGEに関しては空荷での走行はあまり考えられませんが、幅・高さともに大きいため、バッグサポートが付いているオートバイであっても、装着位置の高さや荷物の量によってはバッグ下部が“ややタイヤ側に”寄ってしまうことも考えられます。そうした際にバッグ装着の安定性を高めるために、ユーティリティ・ベルトを背面に上下2本配備しました。必要に応じてご自身のオートバイに合わせナイロンベルトや市販のタイラップ等で固定してください。

 


■背面と底面に樹脂製の芯材を装備しました。
LARGEサイズはキャンプ&ロングツーリング時の使用を想定しているため、重量のあるキャンプギアや荷物を収納した際でも、バッグが型崩れしないよう、背面(内蔵)と底面(脱着式)に2mm厚の樹脂製の芯材を装備しました。また背面には内ポケットも付きます。

 



■サイドポケットは500mlペットボトル+αの容量を確保。
容量UPとともに使いやすいフラップタイプを採用したサイドポケットは、500mlペットボトル+αの容量(500ペットボトル+CB缶がちょうどピッタリ)で、チェーンオイルやガソリン携行缶等、ツーリング中にスグに取り出したいモノの収納に便利です。またポケットに付くベルトループにはポーチ等を取り付けることも可能です。底面には軍ものバッグよろしく、雨水の浸水を考慮し“ハトメ”を装着。


■フラップのサイド部を折りたたむことでスマートな印象に。
“フラップのサイド部分を折りたたむためのスナップボタン”は従来どおり装備。STANDARD同様、フラップを閉じた際の見た目がずいぶんとスマートな印象になるため、昔ながらの無骨な軍モノテイストでありながら、より多くのオートバイに似合うカチッとした仕上がりとなりました。

■SB SIDE CARGO PACK-“LARGE”
素材&カラー:帆布オリーブドラブ

サイズ:W40/D17/H35〜45(cm)
容量:24ℓ〜30ℓ
サイドポケット容量:500mlペットボトル一本+α
価格:¥23,500(税別)

以下、装着写真を羅列します。明日以降、車種毎に仕分け次第、GalleryコーナーへUPしていきます。

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布ブラック

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布ブラック

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布ブラック

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布ブラック

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布ブラック

SIDE CARGO PACK-STANDARD- :帆布オリーブドラブ&ブラックの左右二丁掛け。

お次はLARGEサイズのSIDE CARGO PACKの装着写真になります。

SIDE CARGO PACK-LARGE- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-LARGE- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-LARGE- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-LARGE- :帆布オリーブドラブ

SIDE CARGO PACK-LARGE- :帆布オリーブドラブ


普段の日常使いにはSTANDARDを片方掛け。ツーリング時には左側にLARGE、右側にSTANDARD。こうした使い方もおすすめです。



別売りのROKストラップを使用し、ベルトループ同士を繋いで簡易“振り分けバッグ”として使用した状態。取っ手を合わせて持ち運び、リアシートに載っけるだけ。長期間のツーリングの場合はこうした使い方もおすすめです。またグラブレール等がないオートバイの場合でもこのパターンであれば使用可能です。


また左右振り分け時にも、背面のユーティリティベルトを使用したオートバイとの固定も有効です。写真はソフトリリースタイプのタイラップを使用しました。


バッグ装着時、余ったベルトは[↑]写真のように固定しておくと、走行中にベルト先端がオートバイを傷つける恐れもありません。