昔のメーカー広告はスタイリッシュでしたね。

次回ムック『オートバイ・メカニズム真価論』(7月末発売予定)制作真っ只中のストバイ編集部。

こちらは資料探しに書庫を漁ってたら出てきた、1982年のライダースクラブに掲載されていた当時のヤマハ広告。XV & XJ750をフィーチャーし「カタチこそ違っても、考え方は同じ。エンジンは常にスリムであるべきだ」と、エンジン真正面の物撮りだけで構成したスタイリッシュな広告。

まったくもって同感! と賛同する一方で、ここがヤマハスポーツ・フィロソフィーが万人受けしないところなのかなぁと、複雑な気持ちにさせられます。でもメーカーの技術やこだわりを、”刺激ではない”部分で伝えようとする世界観は、オートバイを少し大人の趣味に思わせてくれて嬉しくなるのです。

 

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エンジン始動後、どのくらいで走り出す?


以前ヤマハのエンジンオイル開発の方が仰っていましたが、通常エンジンオイルはエンジン始動後約10秒ほどで一周するのだそう。

もう暖機運転を気にする季節はとっくに過ぎましたが、とはいえ始動直後に走り出すのはエンジンに負担がかかりそうで気が引ける。

でも住宅事情や時間帯、はたまた急いでる時なんかはアイドリングが安定するまで何分も待っていられない。

そんな時に、「エンジンオイル10秒一周」をちょっとした目安にしています。

もちろんアイドリングが安定するまでは2000回転以下で”走りながらの暖機運転”が基本ですが、エンジン始動後どれくらいで走り出す? その目安を季節や気温、そしてその時の状況によって、せめて1周(10秒)、いや2周(20秒)……と数えたりしています。

 

 

 

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広そうな公園を見るとつい。


前から気になっていた編集部から少し離れたところにある公園。

職業柄、走りながら撮影で使えそうなところを探してしまいます。今日は用事ついでに、その公園の近くを通ったのでちょっと寄り道。だたっ広くて、奥まで抜けがあって、電灯やベンチが少なく、周りの住宅も限りなく見えない。それでいて利用者は少なめ……都内でそんな都合の良い公園を探すのはけっこう難しいのですが、今日の公園はなかなかいいかもな場所でしたね。

 


たまにはバッグに小説や雑誌でも入れて公園でのんびり読書……そんな気持ちの余裕がもてるようになりたいものです。まぁすでにそんなことも許さない真夏がやってきてる感じですが。

 


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右でも左でも。

メインスタンドがあるオートバイなら降りてすぐにアクセスできる左側が使いやすいけど、サイドスタンドしかないならやっぱり右側の方が荷物の出し入れがしやすかったりする。

ても雨の日にバッグの脱着やらをしているとカッパのズボンがマフラーに当たりそうになるから、雨天時は左側に付けてる方が都合よかったり。専用品よりも汎用品の方が身近に感じるのはTPOに応じて使い分けられる、こんな時だったりします。

 


 


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カワサキW用シムズクラフト・サイドバッグサポート、次回入荷日と予約について


毎度予約完売してしまうカワサキW800/650/400/Meguro K3用のシムズクラフト製サイドバッグサポート。先ほど、次回入荷分の予約カートをオープンしました。

次回入荷は8月下旬頃となります。毎回予約にて完売してしまう商品ですので、ご希望の方にはご予約をオススメしております。

 

今回も数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。


 


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BRITISH TWIN VOL.2 のココもおすすめ。



トラ乗りの人たちならわかっていたことかもしれないけど、TRIUMPH RIOTのフライヤー/ポスターの写真は、最初の頃からアメリカの写真家、ダニー・ライアンが1968年に出版した写真集『THE BIKERIDERS』を強く意識していた。

ダニー・ライアンが1963年から数年間、自らもクラブのメンバーとなり撮影したシカゴ・アウトローズのメンバーの写真が並ぶ写真集『THE BIKERIDERS』が好きなトライアンフ乗りは多い。それはシカゴ・アウトローズが乗るバイクがトライアンフやBSA、BMWといったハーレー以外が多かったことも理由だろう。ところが、ダニー・ライアン自身もバイク乗りだったことはあまり知られていない。

そう、彼の愛車はトライアンフTR6だったのだ。『THE BIKERIDERS』がどこか他の写真集と違って見えるのは、ファインダーを覗くカメラマン自身も生粋のバイク乗りだったことも大きく影響しているはず。

今回、BRITISH TWIN VOL.2の中で、第1回からスタッフとして参加している”トラ乗りの写真家”、Photo rockさんに声をかけ、彼が同じ構図でバイク乗りを撮りづづけている作品の中から15人のトライアンフ乗りをピックアップしてもらった。

「FOUR SEASONS-春夏秋冬」と題したページでは、15人のトラ乗りのポートレートのおまけとして、50年前もいまも大して変わらない”走るバイク乗りの服装”について考える文章を載せてみた。もちろんトラ乗りの写真家つながりというわけで『THE BIKERIDERS』に想いを馳せながら。

今年の2月頃にそんな構成を考えていたら、ダニー・ライアンの写真集『THE BIKERIDERS』の世界観を表現した映画が公開延期になったなんてネットニュースが流れてきた。映画の情報すら知らなかったけど、なんだかタイムリー。ストバイ時代からこうした不思議な縁のようなタイミングがたま〜にあります。

てな具合の誌上ライオット企画、全9ページですが、さらっと読める文章量ですので、写真を堪能した後にぜひご一読ください。本文中のあるあるな漢字の誤字に気がついたのは最終校了後……反省。

 


 


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