もう一ヶ月ほど前のことですが、KZ1000のリアフェンダーを同年式のLTD用に変えました。スタンダードモデルに小ぶりでスッキリとしたLTD用のフェンダーを付けるのは昔からの定番カスタム。フェンダーレスにはしなくないけど、リア周りに少し軽快感が欲しい時にちょうどいいのが純正LTDのフェンダーです。
手前(右)がLTD用で、奥(左)がスタンダード用。LTDとスタンダードはフレームもテールカウルもテールライトも共通のため、基本的には同一ですが、LTD用はスタンダード用の外周部分をカットしています。当時アメリカ西海岸で流行っていたチョッパー・カスタムの影響を受けて登場したLTDですから、できるだけシンプルにスッキリとさせたのでしょう。
写真上がスタンダード用で下がLTD用。もうわざわざ言わないとわからない些細な違い。ゴージャスなGT感……という意味では、スタンダードのままでよかったんでしょうが、ほんの少し軽快感が欲しかったんですよね。
リアウインカーをテールブラケットに移設したことで、まるっと見えるリアタイヤの雰囲気も気に入ってるところ。