[SR500F.I.]2年に一度と決めた、メーターダンパーの交換。

※写真左のダンパーは今回一緒に交換したシートのダンパー。

今年もこの季節がやってきました。それはSRのメーターダンパー(写真右)の交換時期。この季節、というのは車検のタイミングというだけで特に意味はありませんが、要するに2年に一度を目安に交換しているということです。


このメーターダンパー、どこに付いている部品かというとココ。メーターとメーターケースの間で緩衝材(振動対策)の役割を果たす大事なゴム部品。何が大事って、このダンパーを定期的に交換をしておかないと、振動で高価なメーターを壊してしまうという重要部品。僕は以前、まさに硬化したダンパーが原因でメーターを壊してしまったクチ。それについては3年近く前のブログで書いていますが、以来、車検のタイミングを目安に交換することにしていたのです。


写真は交換前。ヘビーなSRユーザーの方ならわかるでしょうが、ダンパーの硬化が始まりやや潰れてきています。スピードメーターは約3万9000円、タコメーターは約3万4000円。メーターダンパーも一つ1600円ちょっとする高級品ですが、メーターに比べれば安いものです。しかし毎年値上がりする純正部品。そうした意味でもこうしたダンパー類の交換は重要ですね。

上が新品。下は約2年半使用。

どういうわけか、スピードメーター側の方が硬化していた印象でしたが、新品と比べるとその差は歴然。以前メーターを壊してしまった時ほど硬化していませんでしたが、やはり車検毎(2年に一回)くらいがちょうどいい交換目安じゃないでしょうか。

ダンパー交換前。

ダンパー交換後。

写真じゃわかりづらいですが、まだ大丈夫? と思わせるから困ります(笑) メーターが新品で購入できる年式であればお金で解決できますが(笑)、すでに部品が生産終了している年式に乗っている方にとってはそれこそ大切なメンテです。

 


消耗部品の中でもついつい後回しにしてしまうダンパー類の交換ですが、交換後はSRがいつも以上に凛として見えるから不思議です。まぁ単純に自分のオートバイのリフレッシュができて嬉しいって話です。

 

では、これから毎年秋恒例の『英車の集ひ』に出発です。しかし、往路はずっと雨ですね〜。



 

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