SPRING SALE、たくさんのご注文ありがとうございます。& まだ継続中ですよ。


3月1日正午からスタートした[SPRING SALE]

 

おかげさまでご好評いただき、すでに多くのアイテムがSOLD OUTしてしまいました。ありがとうございます。週末のご注文分はすべて本日発送いたしました。ご注文いただいた皆さま、到着までもうしばらくお待ちください。


さて、どれもが基本的に「旧車にも似合う」クラシックテイストがコンセプトだからか、サイドバッグでもタンクバッグでもやはり帆布が人気です。というわけで、現在かろうじてセールカート内で生き残っているのは合皮のタンクバッグとサイドバッグ。そこで今日はカラーパイピング・バージョンのタンクバッグについてひとこと。

 

 


生産当初から、どちらかというとスローペースな動きだったのが写真の[赤パイピング]モデル。Streamline-THE TANKBAGのモチーフは、ラグビーボール形状で人気だった日本のオートバイシーンの元祖タンクバッグ、CORONA TOURING BAGのラグビーボール型タンクバッグですが、当時モノは現存数が少ないのか、これまでに旧車ミーティング等で数回しか実物に出会えたことがありません。しかしながら、その数少ない機会の中でもっとも多く出会ったのはじつは[赤パイピングver.]でした。


ALL BLACK、白パイピング、赤パイピングの3ラインナップが並ぶと、一番人気は「黒」そして「白パイピング」と続きますが、じつは僕らの隠れたオススメは「赤パイピング」。まぁシックなタイプから動くのはカバンに限らず定石ですが、この赤パイピング、派手かなぁ……なんて心配はじつは無用。意外といいアクセントになってくれる上に、そうした歴史を知れば知るほど、そのクラシックテイストに満足感が増す不思議な一品です。

オートバイのカラーとはもちろん、帆布のサイドバッグとも相性も悪くありません。というわけで、40% offのこの機会をお見逃しなく!! ぜひご検討ください。

 

 

 

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Today’s……MC 4


以前、千葉からサイドバッグとタンクバッグを編集部まで買いにきてくれた方のSUZUKI GS750。たしか、タンクバッグを帆布と合皮どちらにするかで決めあぐね、じゃあ実際に付けてみましょうとなったのでした。外装もきれいでエンジンも好調なGS750。Z1の成功を受けて登場したスズキのGSシリーズは、その後のヨシムラとのレース参戦記でもわかるようにエンジンもフレームも耐久性から許容度まであらゆる面で優れていたようですね。スズキGS派にはマニアックなヒトが多い気もします。しかしGSはなかなか見かけませんね〜。

 

    

そうそう、それで最終的にはサイドバッグと色味を合わせてタンクバッグも帆布で決まったのでした。

Today’s……MC 3


BMWのGSシリーズの祖R80GS。このGSの登場以来、デュアルパーパスというスタイルが世界中で支持を得て、今や押しも押されぬ人気カテゴリーになったのはご存知のとおり。ホワイトは当時のGSのイメージカラーでもありましたが、ずいぶん前—オーダーメイドのタンクバッグを作っていた頃—に、写真のR80GSのオーナーさんが車体カラーに合わせてタンクバッグをオーダーしてくれました。



メールで何度か完成予想の絵を描きあってやりとりして、最終的にはファスナーは白でパイピングは赤で、センターとサイドのパネル部分、そしてハンドル部分はブルーに決まり「これで行きましょう」と。いま見てもいい仕上がりです。

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