[KZ1000]やっぱりアップハンドルですよね〜

Z1シリーズの純正ハンドルは、通勤でも使うことを考えると、高さ/幅ともにやや大柄。最近の四輪SUV系のミラーの高さと絶妙にマッチしていて、ちょっとしたすり抜けでも結構ヒヤヒヤする場面も多かったため、どうしようかと編集部ガレージを漁っていて試したのは、10年以上前にSRに付けていたデイトナ製のスズキGT750レプリカハンドル。

じつはもう2年ほど前からこのハンドルですが、写真を撮っていても感じるのは、このGT750レプリカハンドル、Z1純正と比べると若干幅も狭く、高さも低いのに、カワサキZの雰囲気を損なわない絶妙なハンドル。編集部ガレージには、こうした社外メーカーさんが作ったレプリカハンドルを含めて、当時の国産ロードモデルの、いわゆるアップハンドルがたくさんありますが、当然ながら付けてみるとそれぞれ似ているようで違うから面白いですね。

個人的な好みとしては、’70年代のヤマハハンドルのようにもうちょっとだけグリップ部分が垂れていると嬉しいので、微妙な取り付け角度の調整も楽しんでいます。写真は、キャンプだった予定が、色々あり日帰りとなってしまった昨日の西伊豆ツーリングで撮ったもの。いずれにせよアップハンドルも1970年代のオートバイらしさのひとつですよね。


左右振り分け=Largeサイズ連結に気がついてから、ツーリングの時はいつもラージサイズのサイドバッグを2つの連結してザブッとリアシートに載っけるだけ。楽ちんでいいです。おすすめ。

 

 

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『大人のBIKE CAMP』第5弾に向けた、西湖キャンプ・ツーリング。その2


キャンプの朝は早い……とはよく言いますが、早寝しているから、というよりは、結局寝ては起きてを繰り返しているうちに、早く夜が明けないかなぁと“朝待ち”していることの方が多い(今回はとくに鹿の鳴き声に起こされたから……)。いつでもどこでもぐっすり眠れるヒトが毎回羨ましいと思ってしまいますが、こればかりは性格というか仕方ないですね。


朝ごはんはしっかり食べる派。この日はレトルトカレーを持ってきていたので、朝食はご飯を炊いてカレーライス。これまでに色々と試しましたが、炊飯は固形燃料でほったらかしが無精なタイプには一番ですね。でもこの日は風防を忘れたからか、炊き上がりは少し柔らかめでした。まぁ焦げるよりはマシ。結局カレーにしてしまえばぼちぼち美味しく食べられますしね。

カワサキZシリーズでもスリムに見えるこの角度、好きです。


積載はもうここ何年もKZでもSRでもまったく同じという安心の安定期。調理器具や焚き火台にシュラフといった、リアシートに括るには「小さな」ギア類は左右に振り分けたSIDE CARGO PACK -LARGE-に収納し、イスやテントに、テント&タープのポール、そしてスタッフサックにまとめた着替えやマット等の「長もの」はリアシートに括っています。お気に入りは、着替えとマットを収納した’70sライクな明るいアウトドアカラーの〈L.L. Bean〉と〈EDDIE BAUER〉のスタッフサック。イメージは当時KZ1000でツーリングしているアメリカ人でしょうか。


「低重心」は積載の基本。ツーリング途中のワインディングを「荷物の存在を忘れて」楽しむためには、“低重心への努力”は怠たれません。そのための振り分けサイドバッグですが、例えば今回のKZ1000なら、軽くてオートバイを傷つけないマット(赤いスタッフサックにサンダルとともに収納)は、最後にテールカウルの上に積載する工夫。高さを抑えるとともに崩れにくさにも寄与し、結果的に見た目のまとまり感もGOOD。


帰路は西湖から精進湖の脇を抜け、国道358から県道36を繋ぎ笛吹市へ。一宮御坂ICから勝沼ICまでひと区間中央道でワープし、フルーツライン経由で国道411を通り奥多摩方面へ。山道快走ルートを楽しんでいたら2時間程度であっという間に八王子付近。ここからは圏央道〜中央道と乗り継ぎ、昼過ぎに世田谷編集部着。


ゆっくりお昼前出発でキャンプ場ではのんびりと過ごし、帰りは山道を堪能と、初めての西湖でのキャンプでしたがルートも時間配分も大満足でした。今度はまったく同じ行程をSRで楽しんでみたいですね。



そうそう、テープの追加によってベルトが下まで垂れ下がらない2024ver.、実際のキャンプでも使い勝手抜群でしたよ!!「片方でも両方でも」な、キャンプツーリングにもバッチリな大容量のSIDE CARGO PACK “LARGE” 、まだ在庫に余裕がありますので、皆さま、今シーズンの旅のお供にぜひ。おすすめです。



■LARGEサイズのSIDE CARGO PACKはこちらから。

 

 

 


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[Renew]SIDE CARGO PACK-“LARGE” / 2024 モデル入荷しました!!


お待たせしました。昨年の暮れからSOLD OUTが続いていたラージサイズのSIDE CARGO PACKが明後日25日に入荷します入荷しました!!

ラージサイズを最初に作ったのはもう7〜8年近く前。ロングツーリングやキャンプツーリングで役立つ絶妙なサイズや、経年変化も楽しめる帆布生地等、基本構成は最初期モデルから不変ですが、3年に一回くらいのペースで小改良を加えてきました。そして今年もさらなる使い勝手の向上と耐久性UPを見据え少々改良しました。

2024年モデルの改良点は、バッグ開閉時に正面の2本のベルトの脱落防止を兼ねたユーティリティテープの追加、背面の干渉補強テープの追加、内部封入樹脂板外周部分のテープ補強、の3ポイントになります。


[リニューアルポイント①]
バッグ正面に50mmのテープを追加しました。メインの目的は、バッグの開閉を行う際に正面のベルトが「だら〜ん」と下にぶら下がらないためです。従来モデルでは荷物を取り出す際、開閉を行う2本のベルトは地面近くまでぶら下がってしまいますが、ユーティリティベルトを配したことでベルトのぶら下がりは最小限となり、地味な部分ではありますが非常に使い勝手は向上します。しかしながら、テープ追加のきっかけは、フックの掛け忘れでぶら下がったままのベルトが走行中のホイール等の巻き込みで切れてしまう事案が多かったからです。ユーティリティベルトがあれば、万が一フックをかけ忘れた場合でもベルトがホイール等に巻き込まれる心配はありません。また工夫次第でポーチ等を装着できるよう、2本の開閉ベルトが通る部分+中央にも約5cm程度の隙間を設けてあります。ご自由にお使いください。


[リニューアルポイント②]
バッグ背面へ補強のためのベルトを2本追加しました。こちらは、これまでに特に不具合があった訳ではありませんが、車種や装着位置、また装着の高さ、そしてバッグサポートの有無により、バッグ背面とバイクが擦れる部分が変わってくるため、念のための背面生地の補強の意味で追加しました。従来モデルにも付く“波型”のテープは、空荷に近い状態の時に走行風でバッグが煽られるのを防ぐためのテープになります。必要な場合はソフトタイラップ等でバイクと固定してください。

※基本的にショルダーベルトをグラブレール等に引っ掛けるだけの我がサイドバッグ。脱着も容易な上に、それなりに荷物が入っていれば、この装着状態でも走行風に煽られることはありません。しかしながらバッグの中身や走行速度、そして天候状況によって条件は変わります。使用の有無に関わらずソフトタイラップをバッグに入れておくことをお勧めしております。

 


[リニューアルポイント③]
従来モデルも同様ですが、背面には約2mm厚の樹脂板を封入しています(底面は脱着式)。この背面に封入した樹脂板の外周部分が“内側から背面生地を攻撃しないよう”樹脂板外周部分にナイロンテープを巻きつけています。見えない部分ですが、ヘビーユースした際でも背面生地は限りなく破損しにくくなっています。キャンプ道具等、ユーザーさんによって入れる荷物は様々です。またバイクと強く擦れる部分もその時の荷物状況とバイクによって様々です。従来モデルでも背面が破れてくることはほとんどありませんでしたが、できる限りの補強という意味で改良しております。しかしながら、軍モノBagをモチーフとしたサイドバッグですので、生地に穴があいたりした場合には、補修して使うことも楽しんでいただけたら幸いです。

 

■SIDE CARGO PACK-“LARGE”
素材&カラー:帆布オリーブドラブ

サイズ:W40/D17/H35〜45(cm)
容量:24ℓ〜30ℓ
サイドポケット容量:500mlペットボトル一本+α
価格:¥24,500(税別)

 


いよいよ本格的なツーリングシーズンのスタートです。皆様、今年も楽しく安全にツーリングを楽しみましょう。そんな旅のお供にSIDE CARGO PACKをどうぞお使いください。

 



 


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