[SALE]11月18(sat)〜23(Thu):シーズンオフ手前の……感謝SALE開催します。


オートバイ乗りには嬉しかった季節外れの暖かさも落ち着き、ようやく本来の秋冬めいてきました。シーズンオフ直前……というわけで、少し早いですが今年一年の感謝を込めて今週土曜日から1週間SALEを開催 いたします。

 


■シーズオフ手前……の感謝セール
■期間:11月18日(sat) 12:00 〜 23日(thu)
18日の正午12:00より開始します。
■対象商品:SIDE CARGO PACK STANDARD & LARGE

■価格
SIDE CARGO PACK STANDARD
定価:¥21,450(税込)→¥18,000(税込)

SIDE CARGO PACK LARGE
定価:¥26,950(税込)→¥23,000(税込)

 


今シーズンから〈ALLDAYS ROADSIDE™️〉として新たに独立したストバイ・バッグ部門。材料から縫製まで一貫したMADE IN JAPANの作りの良さを、まずは定番のサイドバッグからお試しください。※SALE中にSOLD OUTになった場合はご容赦ください。

 

SIDE CARGO PACK-STANDARD

SIDE CARGO PACK-LARGE

キックスタートのオートバイにオススメなのが、左右サイズ違いでの装着。

SIDE CARGO PACK-STANDARD

SIDE CARGO PACK-LARGE

 

[KZ1000]キャンプが好きなヒトは、家で無意識にTVをつけないヒト!? その1


秋晴れが気持ちよかった先週の水曜日。関越道にのって再びキャンプツーに行ってきました。この日の相棒はKZ1000。バイクもキャンプもハイシーズンのいま、隙あらば出かけるようにしていますが、今回はサンプルバッグのテストなんて言い訳もあり、平日の朝から胸をはって仕事という名のツーリングを楽しんできたのでした。


サンプルバッグというのは、以前から作りたいと考えていたラージサイズのサイドバッグの“合皮ブラック”バージョン。シボがあるややクラシックな風合いの合成皮革はタンクバッグと同じ素材。ですが、重量と柔軟性を考慮しタンクバッグ(1.2mm厚)よりも薄い0.8mm厚を採用しています。

防水性が帆布よりも優れている部分はもちろん合皮の利点ですが、作ってみたかったイチバンの理由は「あくまでサイドバッグなんだけど、どこかパニアケースのようなシステマチックな雰囲気」も楽しめるのでは!? なんてトコロ。帆布ではなく、ハリやコシ、そしてツヤのある合皮でブラックを作りたかったのはそんな狙いもあったのでした。いずれにせよ、修正&改良点も含めてもう少し試したいこともあるのでもうしばらくお待ちください。


さて、関越道で向かったのは群馬県みなかみ町。月夜野インターで下り国道17号で苗場方面へ。この道はかれこれ14〜5年間、毎年フジロックで通っていた懐かしのルート。

あの頃はフジロックにやってくるバイク乗りを出迎えるために、サポートブース用の荷物をたんまり積んだハイエース。「仕事でフジロックなんて最高じゃないか!?」と思ったのは最初だけ……で、始まったら5日間風呂にも入らず毎日スノコの上で数時間の雑魚寝(笑) 全盛期の2003〜2010年くらい(?) は、朝9時から明け方5時までヒトの流れも酔っ払いも途切れない異様なお祭りでしたね〜。

毎年フジロックの駐輪場だけでしか会わないバイク乗りも年々増えてきて、不思議とそれが4年も5年も続くと親しくなり仲良くなり身の上話もするようになったり。楽しかったですねぇ。皆さん、いまも元気にオートバイに乗っているでしょうか!? 参加し始めてから10年くらい経った頃には「自由な気持ちで自分のバイクで来ることなんてないんだろうなぁ」なんて気持ちにもなっていましたが、ブース活動を終了した2014年には「もうフジロックはお腹いっぱい」なんて気分でしたね。


そんなことを考えながら、これまで寄り道すらしたことがなかった17号をキョロキョロしながら走っているとアチコチに“りんご直売”の看板。案の定!? 平日にやっている直売所は皆無でしたが、一軒おじちゃんが屋根修理をしている直売所を見つけ声をかけてみると「少しなら売り物あるよ〜」と。明日の朝ごはん決定です。

 

タイトルの「キャンプが好きなヒトは、家で無意識にTVをつけないヒト!?」に、まったく辿りついていませんが……続く。

 

『大人のBIKE CAMP VOL.4』9月26日発売です。

バイクキャンプを趣味にする――がコンセプトの『大人のBIKE CAMP』第4弾。

2019年から毎年秋に発売している、唯一のバイクキャンプ専門誌『大人のBIKE CAMP』。VOL.1は、これからバイクキャンプを始めるためのギアカタログ。VOL.2は、全国各地のバイクキャンパーを取材したスタイルカタログ。VOL.3は、キャンプツーリングをもっと充実させるための「タープと積載大全」。そして今年のVOL.4では、「“寒い”が楽しくなる装備とコツ」をテーマに、キャンプのハイシーズン、秋から冬のバイクキャンプについて、あらゆる角度から考えてみました。

また、第2特集「旅のTPO」では、車種もジャンルもバラバラな6人の旅慣れたバイクキャンパーを取材。たまに見かける、積載が“こなれ”ている旅慣れたバイク乗りの“積載の工夫とこだわり”について聞いてきました。求める機能性に少しのユーモアを加えた、バイク乗りならではの積載への美意識は見応え&読み応えも抜群です。

表紙はこちら。9月26日発売です!!

――目次
004――INTRODUCTION
007――旅の心得。

014――WINTER EQUIPMENT「“寒い”が楽しくなる、装備とコツ」
    ■WINTER CAMP RIDER
小野哲成 + YAMAHA SR400SP
浅野俊一郎 + HARLEY DAVIDSON SPORTSTER
綾部悠樹 + BMW R100GS

    ■WINTER CAMP GEAR
「ヌクい寝床」

    「小さな焚き火台ってどうなの!?」
    「冬ストーブ学」

    「ぽかぽかインナー考」
    「キャンプも走りもGOODなブランドPick up」

060――MOTORCYCLE FOR CAMP TOURING
HONDA XL750 TRANSALP
066――旅のTPO「積載も楽しむ!? バイクキャンプ。」

    高下隆次(On Any SANDA) + HONDA CL77
小林健太(tempra garage) + VESPA50改90
松本真二(HAMANS CUSTOM) + HARLEY DAVIDSON ’53PANHEAD
岩田慎一(SPEED BUGGY MOTORCYCLE SERVICE) + HARLEY DAVIDSON ’74XLCH
鈴木和則 + HONDA XR250 Baja
河村紳二(LOCAL SHOP) + VESPA PX200BME

092――MOTORCYCLE FOR CAMP TOURING
ROYAL ENFIELD SUPER METEOR650

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