オートバイ・メカニズム真価論。


現在、7月末発売予定で新しいムックを作っています。タイトルは『オートバイ・メカニズム真価論』。エンジンから車体関係、そしてハンドリング構築に至るまで……’70年代、そして’80年代のバイクブーム時代には、2ストロークも4ストロークも次から次へと新しい技術を搭載したオートバイが登場しました。世代ではない僕からすると、細部にわたって見れば見るほど「まぁ豪華!!」の一言。毎年新たな技術が盛り込まれた新車が各メーカーから競い合うように登場し、終いにはその完成度はワークスレーサーと遜色ないチカラの入れよう。一度でいいから乗ってみたかった……なんて、若い頃にはまるで見向きもしなかった時代のオートバイが新鮮に見えるから不思議です。

というわけで、6月下旬頃から編集作業真っ只中のためブログ更新がおざなりですが……これまでにない体系的な!? 技術解説本になる予定ですのでお楽しみに。しかし本つくりのために引っ張り出したカタログ、どれも見ているだけで楽しくなります。


’77年に登場したHonda HAWKシリーズのカタログに出てた、3者3様的イラスト、なんだかカッコいいなぁ。というわけで、詳細はまた。お楽しみに!!

 

こんなデスクトップ・レーサーも出てきました。

 

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