恒例の……クランクから考えるオートバイ。メグロ100周年本でもやってます。


制作中のメグロ100周年本でも、ストバイ時代から恒例の”クランクから考えるオートバイ”シリーズ、やってます。

60年以上前からメグロに乗り続ける超ベテラン、87歳の現役ライダーの方からメグロのフラッグシップ、500シングルのZシリーズ最終モデルZ7のクランクシャフトを拝借.

同時代の英車とも、もちろんSR500とはまるで異なる大きくて重たいクランク。そして長いコンロッド。同じ500cc単気筒でも色々ですね。

 


時代背景とともに、どんなオートバイを目指していたのかがまた少し見えてきましたよ!!

 

#meguroz7 #メグロとwを巡る一冊 #目黒製作所100周年本

セニアとスタミナ。続・メグロとWを巡る旅。


ありがたいぽかぽか陽気の中、今日は横浜にてMEGURO セニアT1 & Z7の取材📷

一般にはほとんど販売されていなかったとも言われるメグロ初の650ツインと、熟成を重ねた500シングルの最終型。どちらも同じ1958年モデルでした。

どんなモデルでも、“初期型”にしかないチカラの込めようが垣間見れたり、一方でロングセラーモデルであればあるほど、熟成を重ねた最終型の完成度にも目を見張るものがあったりします。そうした意味でも興味深い2台を同時に取材させてもらえ、オーナーさんといろんな話をしながら、1950年代後半の日本に想いを馳せていました。


というわけで、本日もありがたく試乗させてもらい、だいぶ左ブレーキ右ロータリーシフトにも慣れてきました👌

セニアからK1、そしてK2とW1。少しずつ時代背景とともに2気筒シリーズにも興味深い違いが見えてきております。というわけで、メグロとWを巡る旅、まだずっと続きます。


そんな最近の取材スタイル(バイク)は、両サイドにSIDE CARGO PACK (一眼レフカメラ+望遠レンズ+取材道具)、そして脚立をリアシート上にON。こんな時でも自由に動ける着座位置スペースの確保は当然です。


それにしてもクラシック・シートバッグの装着にも使うモトフィズの通称バッテンコード、やっぱり使えます。ストバイONLINEでも購入できますので、知らなかったという方、一つあると便利ですよ!!

 

 

↑PageTop