的確で適当な写真が見つからないので、またもや礼子さんに登場してもらいましょう。
マシンのホールドのハナシ—-CB450K1で疾走する三好礼子さん(幸福は白いTシャツ)の真横からの図。車体とメインで接してるのは、シートとデン部(シリ/尾てい骨)で、デン部より上には上半身と頭部だけ。傾いたり不安定になるのが嫌いな上半身を安定させるのが、マシンホールドの目的で、荷重とはまるで違うのです。
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たとえば、写真の礼子さんが、加速減速の度に、前へいったり後にいったりしては上手くカッコよく走れませんので、ニーグリップやくるぶしグリップなど駆使して、シートへの荷重時に、正確な位置や方向、そのための上半身の姿勢を確保するべくマシン(=身体)ホールドが重要になってくるわけです。
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