STREET BIKERS’最新号(11月号) 立ち読みはコチラ

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■本当の’70年代。ーTHE PURE STREET AGE
■ストバイ主催[SB-TT]&[SB-TM]レポート
■LEATHER SMITH〈Attractions Leathers 2016〉
■みかもサマーフェスタ”旧車ミーティング”

and more…

 

 

 

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オートバイ史において’70年代の幕開けを牽引したCB750 Fourが表紙の最新号。特集企画はその名も「本当の’70年代。」ー”THE PURE STREET AGE”

 

企画の発端は、よく足を運ぶ都内のオートバイ屋さんにて聞いた話……「最近の若者はなんだか’70年代の旧車に興味があるみたいだよ」。ここでいう若者とは、20代後半〜30代前半。生まれは1980年以降、物心…とは言わないにせよ、自分自身であらゆることに興味を持ち始めたのは’90年代に入ってから……といった世代。

ひと言で旧車といっても、神社仏閣シリーズやHONDAのマン島伝説に代表される’60年代、そして全メーカーがレース・テクノロジーのフィードバックに傾倒していたレーサー・レプリカ全盛の’80年代。いま振り返っても刺激的な分かりやすさに溢れたこの両時代に挟まれた[1970年代]とはいったいどういった時代だったのだろう? ’70年代大排気量化時代はCB750 “K0″から始まったとか、対米輸出が盛んになったとか、史実で語られることは知っていても、本当はどうだったのか分かったモンじゃない。そう、「本当の’70年代」ってどうだったのか? じつは僕らが知っている以上の、もっと明るくてもっと熱くなる“何か”があったんじゃないのか? “最近の若者”の興味を発端に僕ら自身が「本当の’70年代」を知りたくなったのが今回の特集を組むキッカケです。というわけで、今回は’70年代旧車にピュアな気持ちで熱くなっている若者(20代後半〜30代前半)の声と、実際に70年代を“若者”として過ごした50代後半のヒトビトの話を中心に、史実を交えながら皆さんと偉大なる!? 魅力溢れる[1970年代]を考えていけたらと思います。

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今回は写真よりも前に、まずは取材で見えてきた「本当の’70年代」を紐解くキーワードを抜粋。
■THE PURE AGE-1
「すべてのカタチや色に、その時代が息づく」

 

■THE PURE AGE-2
「今とは、考え方や見方がまるで違う気がする…」

 

■THE PURE AGE-3
「“万能”であることが何よりも魅力」

 

■THE PURE AGE-4
「時代が大きく変わるときのオートバイたち」

 

■THE PURE AGE-5
「’70年代はオートバイの基本が生まれた時代」

 

■THE PURE AGE-6
「’70年代、僕らを救ってくれたのはタイヤでもあったね」

 

■THE PURE AGE-7
「カジュアルという漠然としたポップさ」

 

■THE PURE AGE-8
「良いモノを長く使い続ける、 という価値観」

 

■THE PURE AGE-9
「とにかくナンでも勢いが違う時代だったね」

 

■THE PURE AGE-10
「ピュアな気持ちで付き合える“懐の深さ”こそ魅力!?」

以上、10項目で深く’70年代について一緒に考えていただけたら…ちょっとオートバイとの付き合い方が変わるかもしれませんよ。

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※写真は特集ページの一部です。特集はボリューム&読み応えたっぷりの全28Pです。

 

 

 

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そしてそして最新号はなんと、僕らストバイ編集部イチ押しのサスペンションメーカー[IKON]の国産車向け全適合車種カタログが特別付録として付いてきます。こちらはカタログとしてはもちろん、バネの原理を解説した?「バネの原理が分かるとサスペンションが見えてくる!?」特別解説ページ付きの保存版です。

 

 

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またこの夏開催したストバイ主催の「オートバイを“知る”ミーティング」、[SB-TT]と[SB-TM]の模様もレポート。

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さらにおなじみ〈ROLL〉による“英国的二輪冬装束”ーSTAY OR GO…や、〈Attractions〉がオートバイ乗りのためにこだわる革ジャン、エンジニアブーツ、ガントレットグローブの魅力に迫るーLEATHER SMITHなど、今号もオートバイのことから冬に向けた防寒関係まで……見応え抜群でございます。

 

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最新号は(バックナンバーも含め)送料無料でオンラインショップから購入可能です。本屋さんで見つからない!? なんて方は、こちらからご購入ください。

 

 

 

STREET BIKERS’最新号(9月号) 立ち読みはコチラ

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■The「鍛錬」考えるな! 感じるための7つのポイント。
■W・カワサキ・フォーエバー[W800 Final Edition]
■Classic TEE Catalog 〈ノスタルジックTEE〉
■TRIUMPH 2016 “THRUXTON” STD & CUSTOM

and more…

 

 

 

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特集はオートバイ雑誌じゃまず見たことないワード……The「鍛錬」

 

[鍛錬]“たんれん”ーきびしい訓練や修養を積んで、技芸や心身を強くきたえること。

 

…と、辞書を引くとムズカシイ印象ですが、今回僕らがテーマにした「オートバイにおける“鍛錬”」は、「オートバイの仕組みを知り、オートバイを意のままに操りたい(運転したい)」ということ。企画の発端は、編集部での企画会議の際、僕(編集シバハラ)がふと話したコトバ「もっと上手に走れるようになりたい」でした。では、“上手に走る”とはどんなジョータイを指すのか!? と……その後、脱線もしながら会議を続けいろいろ突き詰め話していくと、そのひとつの結論として出てきたキーワードが、「上手に走る」とは「意のままに操る(運転する)」でした。

そんなプロレーサーじゃないのに意のままに操るなんてムリムリ!? と僕も戸惑いましたが……それは、キャッチボールで相手の胸元をめがけてきっちりボールを投げられるようになるコトや、パソコンのキーボードをブラインドタッチですらすら文章を打っていけるようになるコトも、同じだと編集長YASに言われ、なんだかミョーに納得してしまいました……つまり無意識で自分のネライどおりに「道具を使いこなせる」コトこそ、“道具を使うコトで得る快感”の基本だったのか!! と。

特集The「鍛錬」は、じつはSRに乗り始め今年で6年目を迎える編集シバハラ(これまでライディングの“ラ”の字も興味なかった38歳)が、オートバイを“意のままに運転したくて”現在進行形で日々、繰り返しているコトから、その瞬間瞬間で得たコトや失敗、また葛藤をヒントに、その昔[RIDERS CLUB]誌でライディング漬けだった編集長YASの解説を交えて展開する、これまでにない企画。

ここで重要なことがサブタイトルの「考えるな! “感じる”ための7つのポイント」。つまり今回の特集はよくあるライテク企画ではありません。考えてなんとなく試してみる……ではなく、「オートバイの仕組みを知り、オートバイがどう動いているかを感じるコト」がまず大切で、それにより「自分自身がオートバイをどう動かしたいか? どう運転したいか?」が生まれてくる、まさに“意のままに…”の第一歩目を感じてもらう企画なのです。

僕のように漠然と“上手になりたい”と考えていたヒトは多いと思います。The「鍛錬」をきっかけに、漠然とやっていたことを、具体的にハッキリと自分で考えたとおりに運転するようになってみませんか? これまでより間違いなくオートバイの世界は広がる! と断言できます。

 

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[7つのポイント]
鍛錬-1:アウトに出たら天国が見えた!
鍛錬-2:車体の先頭はフロントタイヤ……だと思って乗っていた。
鍛錬-3:トラクションとは何か? 考えたこともなかった…。
鍛錬-4:まずは“正統派”の姿勢から。
鍛錬-5:右手でトラクションが自由自在……な感じ!?
鍛錬-6:日々のブレーキングで一体、何をコントロールしているのか!?
鍛錬-7:アソビを管理する鍛錬メンテ。
鍛錬-スペシャルトーク-1:「W1から感じる反応」ー渡辺智裕(Team進撃のW)
鍛錬-スペシャルトーク-2:「追求という鍛錬はタイヤから始まった」ーYAS(SB編集長)

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※ここで紹介するページは一部です。特集は全24Pボリューム。

 

 

 

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今年ギョーカイからユーザーまで、クラシックファンから大注目の新生トライアンフ。前号まで3号連続で英国BELSTAFFさんとのコラボ企画にて、STREET TWIN / BONNEVILLE / THRUXTON Rとインプレッションしてきましたが、最新号では“走り”を追求した名門シリーズ[THRUXTON]のスタンダードとカスタムをフィーチャー。宣伝になってしまいますが、ストバイの3 / 5 / 7月号と最新号(9月号)の計4冊は、新生トライアンフ乗り、そしてこれから新生トライアンフに乗りたいと考えてらっしゃる方は必読です。毎号全8Pボリュームにて、真面目にインプレッションしております。

 

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さらに!! どの媒体よりも“W”好きと断言できるストバイ編集部が、W800ファイナルエディションとともに考える「本当にWの系譜はこれで終わるのか!?」企画では、カワサキWへの愛と今後の二輪事情を考察。W ・カワサキ・フォーエバー!!

 

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そして最新号では、久しぶりのファッション企画として、スタンダード&クラシック系のオートバイ乗りが着たい! と思える“旧車系”Tシャツを大特集。その名もノスタルジックTEE。これまたストバイでしか集められない見所満載のTシャツが勢揃い。必見です。

 

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最後にご紹介するのは……僕らストバイ編集部も勉強させていただいている、兵庫篠山にある英車スペシャルショップ[布引クラシックス]がスタートした「布引英車講座」の第一回の模様をレポート。読んでるうちに偉大なる英国旧車に敬意を払っていることマチガイナシ!?

 

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[イベントレポート]
第81回アサマミーティング / SR MEETING 2016 / 第2回太宰府オートバイミーティング  / ベイエリア・チョッパー&カスタムバイクショー

[ツーレポ]
大阪プレスサイクル「カブ屋のカブツー」 / 京都サカイクロン「’60〜’70s国産旧車ツー」

各種連載他、今号も2ヶ月じっくり楽しめる内容盛りだくさんです。

 

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※オンラインショップでの最新号のご購入はこちらからになります。もちろん送料無料ですよー!

STREET BIKERS’ 最新号(7月号) 立ち読みはコチラから

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■オートバイが“もっと”楽しくなる “6”SENSES
■英車真髄3 [BRITISH RUN]
■ROLL 2016 S/S 〈LET’S GO GARAGE〉
■TRIUMPH×BELSTAFF 2016

and more…

 

 

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■特集
オートバイが“もっと”楽しくなる“6”SENSES
「右手・クランク・仕組み・日本・歴史…に乗る!?」

オートバイの楽しさはいったい何なのか? 普段からそのことを難しく考えているヒトはあまりいないと思いますが……だったら、自分のオートバイ以外の“オートバイの楽しさ”に耳を傾けてみてはいかがでしょうか!? なんて思いから始まった企画。

「アナタはオートバイの“何”に乗ってますか?」をテーマに、今回はあえてフツーにはなかなか考えもつかない“オートバイの楽しさ”を満喫しているヒトビトを取材しました。そこには“ちょっと視点を変えたり興味の幅を広げるだけ”で、自分のオートバイライフにも存分に生かせる“楽しみ方の秘訣”がたくさん詰まっていました。全26Pボリュームで6つの感覚をご紹介。どれもコラムじゃありませんが、じっくり読み込める内容&ボリューム。読んで理解して、自分のオートバイライフに生かす。反復練習じゃありませんが、2ヶ月かけてストバイとともにご自身のオートバイライフを楽しんでもらえたら嬉しいですね。

★“6” SENSES★
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part1 「右手に乗る!?」
KAWASAKI W1に“アマルキャブ”を合わせる“ゆっくり”構想。オートバイがどう走るか!? またどう走らせたいか!? は、“右手次第”。「できるだけ“右手に神経を遣わない”」ことに神経を遣い、W1Sをいかに気持ちよく“ゆっくり”走らせるか!? に血道を上げるメカニックとオーナーの話。

 

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part2 「クランクに乗る!?」
最高速やパワーといった性能とは別の次元で登場するキーワード、“オートバイの味”をはいったい何だろう? 英車における“味”をバイブレーションと表現する兵庫の英車スペシャルショップ[布引クラシックス]松枝さんが考える「“クランクシャフト”を知ることが、“オートバイの味”を理解する第一歩」とは!?

 

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part3 「仕組みに乗る!?」
疑問1「ステップに乗る!? シートに乗る!?」、疑問2「パワーに乗る!? トルクに乗る!?」 、疑問3「フロントに乗る!? リアに乗る!?」といった3つの疑問に○×で答えそのワケ=オートバイの仕組みを解説。ハッと理解したその瞬間から生かせる、3つの重点項目は必見です。

 

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part4 「日本に乗る!?」
スタンダードなオートバイだからこそ、日本のドコにでもあるのどかな風景のなかを走りたくなるもの。ストバイが5年前から提唱する“ディスカバージャパン!”運動は、バイク芸人ぐっさん(山口智充)も動かした!? NHK四国ローカル番組「四国えかこと旅」にて、エストレヤで徳島県神山町を巡った番組の模様と、番組内でぐっさんが制作し道の駅“温泉の里・神山”にて無料配布されている「ぐっさんの神山えかことツーリングMAP」をご紹介。日本再発見ツーリングのきっかけに!!

 

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part5 「伝説に乗る!?」
日本における“スタンダード”を作ったHONDA CB750。そしてライバルとして現在も世界中にファンがいる後発のKAWASAKI Z2。16歳の頃に新車でZ2を手に入れ、現在も乗り続けるMOVE ON GARAGE柳津さんは、「Z2乗りながらふとCBの存在感に圧倒される」ことがあるという……Z2乗りから見たライバル“CB”の存在感とは!?

 

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part6 「歴史に乗る!? その一」
約80年も前のヒストリック・レーサー、1935ベロセットKTTを前に「まだまだ教わることばかりだよ」と笑う、東京・小金井の旧車専門店[TRカンパニー]高橋さん。構造や設計を理解し走らせることは、いかにその時代にタイムスリップできるかどうか!? が肝要だ。憧れの時代に飛び込んだ末に見えたオートバイの“真価”論とは!?

 

 

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part7 「歴史に乗る!? その二」
1920〜30年代のクラシック・モーターサイクルを20年以上楽しみ続ける設楽さんは、「“旧いから楽しい”のではなく、“構造が古い”からこそ神経を研ぎすませ“機械と対話”する魅力に溢れている」という。今のオートバイにも共通する「走らせることそのものが目的」と話す真のクラシックが持つ魅力とは!?

 

 

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■第2特集
英車真髄-3[BRITISH RUN]

一昨年から、昨年と2回にわたり特集している「英車真髄」シリーズの第3弾は、僕らに英車の魅力の核心を教えてくれた“関西”英車乗りが集まる“英車の集い”=BRITISH RUNを取材。60年以上前のオートバイだろうが、博物館クラスだろうが……ひとたびワインディングを走れば、やっぱり英車は“スポーツバイク”としてすでに完成の域に達していたこと、そして英車乗りはみな当然のように“スポーツマインド”を持っていた……そんなことをあらためて感じたミーティングでした。ルーツ・オブ・“スタンダード”=ルーツ・オブ・“スポーツ”。スポーツを楽しんでこそ、スタンダードを楽しむことになる!? 英車真髄-3はスタンダードモデルを楽しむための秘訣も隠されておりましたヨ…。

 

 

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■TRIUMPH × BELSTAFF 2016
TRIUMPH THRUXTON “R”
“カフェレーサー”の正統論。

 
■Special Fashion Preview
ROLL 2016 SPRING/SUMMER COLLECTION
[LET’S GO GARAGE]
ー英国オートバイ乗り達の“心意気”を着る。

 

■全国ツーリングレポート、略して“ツーレポ”!
カブ屋のカブツーby 大阪プレスサイクル / 京都サカイクロン 能登半島・千里浜ツーリング

 

■好評連載
SPORTS RIDERS / 良い人でなんかいられない / WWW.COM / フーテン雑記帖 / Naochild’s ROOM / 望月リョウのスペシャルアワーズ(新連載スタート!)

 

ストバイ二輪総合研究所、通称SB二輪総研
[プレミアムスタンダード]

 

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今月も盛りだくさん!! 2ヶ月じっくりゆっくり楽しめる内容となっております。ヨロシクです。

※オンラインショップでの最新号のご購入はこちらからになります。もちろん送料無料ですよー!

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