Next Project…

今週末に開催される10回目でFinalとなるTRIUMPH RIOT。
トライアンフが好きなユーザーが、OLD TRIUMPHだけで集まりたいと、ショップや雑誌媒体が関わることなくユーザーだけで2011年にスタートしたミーティングがTRIUMPH RIOT。
ベテランの方々が主催する旧車ミーティングでは当たり前のことでしたが、SNS等が盛んになる少し前の2011年頃にユーザーだけで新たなオートバイ乗りの集まりを始めるのはなかなかパワーも労力も必要だったはずです。
“OLD TRIUMPH”という括り以外は自由。世代や時代もあり、始まった当初はカスタムしたユーザーが多かったイベントも、回を重ねるごとに純正/オリジナル派が増えてきたりと、10年ひと昔(コロナ渦での開催中止もあり厳密には第一回より12年経過)じゃありませんが、10年も続けばヒトもオートバイもそれなりの変化があり、振り返るだけでもなかなか楽しいもの。
純正派はカスタムを嫌う傾向があったり、一方でカスタムからトライアンフの世界に入ったユーザーは英車そのものへの理解はまだまだだったりと、やっぱり趣味のオートバイの世界には色々とあるものですが、「あらゆるスタイルでも楽しく乗れる」という意味では、そこにはやっぱり「トライアンフが秘める、トライアンフだけがもつ」魅力があるからだと思わざるを得ない、とこれまた10年10回見続けていると感じさせられます。
というわけで、第一回から取材してきたストバイ編集部のNext Projectは「全10回のTRIUMPH RIOTを振り返る」企画。
今週末のFinalに参加される方々は、カメラを向けられたら”笑顔”でお願いいたします。

 

MOTO GUZZI & SIDE CARGO PACK @ TRIUMPH RIOT


5月29日に富士山の麓でおこなわれた、第9回目のTRIUMPH RIOT。2年ぶりの開催とあって、全国から300台以上ものオールド・トライアンフが集まり大盛況でした。主催のKazさんの人柄&トライアンフ愛が年々多くのヒトに伝わっているようで、回を重ねる毎に来場者が増えているこのイベント。10回目で最後というのがなんとも残念ですが……来年はもっと集まりそうです。


今年は取材ではなく、ストバイ・バッグのお披露目も兼ねた出店での参加。CLASSIC CYCLE TOKYOさんから、組んでる最中の1970年のトライアンフをお借りしたおかげで、カタチだけは立派なブースとなりました。


こちらは関西から参加したAOZARA WORKS、Mさんのトライアンフ。「今年はキャンプしながら参加したくて」と、事前にラージサイズのSIDE CARGO PACKをご購入いただきました。それにしても荷物満載で雰囲気最高。


「荷物を詰め込み過ぎて、せっかくのバッグがブサイクになってしまってw スミマセン」なんて笑い話を会場でしましたが、こうしてガンガン使ってくれてキャンプツーリングのお供ができたことがなにより!! これからもたくさん荷物を突っ込んでやってください。


お次は千葉からモトグッツィでやってきたOさん。ストバイ・バッグも目的の一つだったなんて嬉しいお言葉とともに、スタンダードサイズのSIDE CARGO PACK(ブラック)をご購入!! ちなみにイベント出店時はちょっとお得な価格設定でもありますので、今後のイベント出店をお見逃しなく。


オーナーさんとあれこれ言いながら、オリーブドラブを付けてみたり、それこそラージサイズを付けてみたりと、あーだこーだ話すのも楽しかったですね。オリーブドラブも似合ってましたが、スタイリッシュなグッツィには、やはりブラックが一番しっくりきましたね。

 


平均年齢が高めな旧車の世界にはなかなかキビシイ気温&日差しでしたが、富士山をバックにオールド・トライアンフに囲まれる一日は最高でしたね。主催のKazさんお疲れさまでした。早くも来年が楽しみですね。

 

 

5月はW1ミーティング & TRIUMPH RIOTに出店しますよ!

少し先の話ですが……5月は、8日(sun)の箱根W1ミーティング、29日のTRIUMPH RIOTに、“ストバイ・バッグ屋”として出店します。

バッグを製作し始めてから、かれこれ9年くらい? 通販オンリーのストバイ・バッグシリーズを実際に手にとって購入できる機会です。サンプルも容易しますので、ご自身のバイクに装着してみたり、色々とお試しいただけます。

5月のW1ミーティングとTRIUMPH RIOTの頃には、新しくなるCSB-シートバッグのサンプルも持っていけると思いますので、お楽しみに〜。

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