CSB & KZ1000


ヤマハのイベントを終え、久しぶりにKZで出勤しました。詳しくは後日告知しますが、今月は中旬に開催される『カワサキコーヒーブレイクミーティング』にも出店するため、徐々にカワサキ気分に切り替えなければいけません(笑) そしてまだ撮影できていなかったクラシック・シートバッグの装着カットを撮りましたので、カワサキ系ネイキッドをお乗りの方は参考にご覧ください。


KZでもSRでも、装着の際のMOTOFIZZ製ツーリングコードの使い方はこんな感じです。そのオートバイの荷掛けフックの位置や間隔で多少は変わってきますが、要は固定されていればいいだけ。リアシートにツーリングコードで荷物を括る感覚と変わりません。ちなみにリアショック上の取り付けナットを兼ねた“荷掛けナット”はカワサキ純正部品、後ろ側の元々ウインカーが付いていた場所につけている“荷掛けフック”はPOSH製。

 


発売から好評ですでに多くの方々に使っていただいている合皮仕様のクラシック・シートバッグ。帆布カーキもいいですが、オートバイのカラーを選ばないシックなブラックは安心感がありますね。


先日のSRでの出勤時の一枚。バッグの中は荷物で割とパンパンで、入りきらなかった荷物はバッグ上部のベルトにこんもり括ってきました。こうしてラフに使ってもらってもバッグ自体がへこたれることはありませんので、皆さま使い倒してやってください。

 

 

[STYLE:PANNIER]—“左右振り分け”はじめました。


ショルダーベルトをグラブレールやフレーム、サスペンションの付け根等に引っ掛けるだけで装着可能と、「片方掛けで使える」ことをウリに製作した大小2種類のSIDE CARGO PACK。両サイドに振り分けるときも、例えばキックスタートのオートバイならば、車体右側は「小」、左側には「大」なんて組み合わせが自在なこともまた「ウリ」でした。

一方で、左右に振り分けて使うなら、昔ながらの左右が繋がったサドルバッグ(いわゆる振り分けサイドバッグ)のように「ザブッとリアシートに載っけるだけ」の簡易さへの欲求もありました。そこで、いつか振り分けタイプのバッグを作ろうと思案すること数年……とくに画期的なアイデアが浮かぶことないまま過ごしていた先週のこと、フト気がつきました「それぞれのショルダーベルトを真っ直ぐ繋げばいいだけじゃないの(ラージサイズ限定)」って。


つまりこういうこと。写真(⇧)はわかりやすいように、余った部分のベルトを束ねてます。考えてもみれば、同じバッグですから、ベルト幅もベルトの取り付け位置も当然同じ。もう作ってから何年も経っているのに、なぜこんなことに気がつかなかったのか!? もはや謎です。


つまり、自分のオートバイ用の幅でサイドバッグを繋いでおけば、まさに上からザブッと載っけるだけで装着終了!! 片方掛けのときと同様ですが、それなりの荷物が入っていたりリアシート上にキャンプ道具等を括り付けていれば、このまま走行しても脱落する心配はありません。また心配な時は背面のユーティリティ・ループテープを利用し、ソフトタイラップ等で車体と固定しておけば問題なし。


この装着方法の利点は、簡便性だけではなく、グラブレール等、ベルトを引っ掛けやすい場所がないオートバイでも使えるというところ。すでに汎用サイドバッグではありましたが、振り分けバッグとして使えば超汎用です。

 

2つ購入して頂いている方は、もうとっくに気がついて実践されているでしょうか? 恥ずかしながら、本当に何年もこんな単純なことに気がつきませんでした。

 


名付けて……SIDE CARGO PACK-LARGE/Style:Pannier (スタイル:パニア)
。本日より2つセットでの販売をスタートします。もちろん、単体での購入よりもお得な価格設定となります。

■SIDE CARGO PACK- LARGE /Style:Pannier
素材&カラー:帆布オリーブドラブ
サイズ:W40/D17/H35〜45(cm)
容量:24ℓ〜30ℓ
サイドポケット容量:500mlペットボトル一本+α
価格:¥49,500(税込)  〈単体購入価格:¥53,900/税込〉

 

 



 

日常的バイクライフのお供には、ALLDAYS ROADSIDE™️のSIDE CARGO PACKを🙋‍♂️

ご用命は→こちらから。

 

[KZ1000]よくある手法でお尻スッキリ。


もう一ヶ月ほど前のことですが、KZ1000のリアフェンダーを同年式のLTD用に変えました。スタンダードモデルに小ぶりでスッキリとしたLTD用のフェンダーを付けるのは昔からの定番カスタム。フェンダーレスにはしなくないけど、リア周りに少し軽快感が欲しい時にちょうどいいのが純正LTDのフェンダーです。


手前(右)がLTD用で、奥(左)がスタンダード用。LTDとスタンダードはフレームもテールカウルもテールライトも共通のため、基本的には同一ですが、LTD用はスタンダード用の外周部分をカットしています。当時アメリカ西海岸で流行っていたチョッパー・カスタムの影響を受けて登場したLTDですから、できるだけシンプルにスッキリとさせたのでしょう。


写真上がスタンダード用で下がLTD用。もうわざわざ言わないとわからない些細な違い。ゴージャスなGT感……という意味では、スタンダードのままでよかったんでしょうが、ほんの少し軽快感が欲しかったんですよね。


リアウインカーをテールブラケットに移設したことで、まるっと見えるリアタイヤの雰囲気も気に入ってるところ。


しかし、燃費がいまいちなのが気になる今日この頃……。

 

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