[SR500F.I.]SRはバランスの良さにつきますね〜、やっぱり。


昨日から久しぶりのSR。

 

KZから乗り換えるたびに、軽さとパワーのバランスの良さに嬉しくなるのがSR。『大人のSR vol.2』でも書きましたが、バランサーをもたないエンジン、そして400/500ccの排気量と約160〜170kg台の軽量な車体とのバランスは、’60年代の英車以降、全世界全メーカー見渡してもSRにしかありません。もちろんエンジンの性格は英車とはまるで別物ですが、この不思議なバランスが生む快感こそが、SRがもつクラシックさといえるなぁと、久しぶりに乗るとやっぱり考えさせられて嬉しくなります。

 

ついでに2024ver.のラージ・サイドバッグの装着写真撮りましたので、ご参考にどうぞ。



 


日常的バイクライフのお供には、ALLDAYS ROADSIDE™️のSIDE CARGO PACKを🙋‍♂️

ご用命は→こちらから。

 

[TRIUMPH RIOTムック]アボガドカラーなユニット650で自社広告用写真撮影〜。


普段から自分たちのバイクの整備でもお世話になってる編集部近所のCLASSIC CYCLE TOKYOさん。国産から英車まで幅広く対応してくれる頼もしいショップですが、最近はわりと英車率高め。というわけで、昨日は現在制作中のTRIUMPH RIOTムックの自社広告用写真の撮影で後期のユニット650をお借りしました。

当時のメインマーケット、アメリカでは“アボガド”カラーの愛称でも親しまれたなんて話も出てくる、落ち着いたグリーンが魅力の1970年モデル。新緑と帆布バッグの色合いとのバランスもGOODでした。
英車でも高年式モデルには意外と似合うこともわかってひと安心。まぁ高年式といってもW1やCBと同時代ですもんね。

 



 


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[SR500F.I.]キャンプツーリングでの積載のテーマ……を、ちょっと楽しんでみました。その2


キャンプツーリングでの積載のテーマ……その1 の続き。


ハイ、前回はどうでもいい断酒話で終わってしまいましたが本題の積載。なんだいつもどおりじゃん……と思うなかれ。まぁタンクバッグにサイドバッグはいつもの我が〈ALLDAYS ROADSIDE™️〉シリーズですが、ずっと考えていたイメージ(追求&発展途上中)とはリアシート上に積んだ2つのスタッフサック……


ちょっと前に近所の古着屋で見つけた’80〜’90sのEDDIE BAUERとL.L. BEANのスタッフサック。往年のダウンジャケットやマウンテンパーカを想像させるオールドスクールなアウトドアカラーがもう最高で、見つけた時に嬉しくなり即買いしたのですが、以前から考えていた積載のイメージとは……「’70〜’80年代のアメリカで日本製オートバイでツーリングする若者」


アウトドアブームの昨今、クルマのカラーしかり、オートバイのパッキングも軍モノ系を筆頭に、カーキやサンドベージュにグレー系、そして定番のブラックと……落ち着いたカラーでまとめるのが主流。ですが、同じアウトドアブームでもひと昔前の“明るいアウトドア”カラーを積んでいる方が当時のアメリカっぽいなぁ……なんて妄想からスタートしました。きっかけは当時の古着が好きだったり、GRATEFUL DEADが好きだったり。初期型テイストのSRしかり、1977年KZ1000しかり、以前から’70〜’80年代のアメリカの雰囲気がなんだか好きなんですよね。


とはいえ、自分たちで作ってるサイドバッグもタンクバッグも軍モノ系カーキというわけで、現在はまだ追求途上中ですが、リアシートにオールドスクールな青と赤が並ぶ“明るいアウトドアカラー”はやっぱり狙いどおり良い感じ……と自己満足していたのでした。むしろサイドバッグとタンクバッグはブラックで統一した方がよりアウトドアカラーが映えるのかもしれませんね。

なんて、まぁ遊びの延長で!? テーマを決めた積載もまだまだ楽しんでいこうと思います。


そうした意味でも、大人のBIKE CAMP VOL.4の〈旅のTPO〉は、脳内思考を刺激してくれる企画ですよ!!

 


おまけ

いつもちょっと苦労するベーコンタワー。いい方法はないものか……。

 

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