大人のBIKE CAMP VOL.3 、9月26日発売です。


『大人のBIKE CAMP VOL.3』
バイクキャンプの“原点回帰”カタログ。

毎年秋に発売している「大人のBIKE CAMP」シリーズの第3弾が9月26日に発売となります。

キャンプブームの影響で“キャンプ時間の充実”ばかり注目される昨今ですが、「キャンプも主役、移動も主役」がバイクキャンプのイイトコロ。

というわけで、第3弾の『大人のBIKE CAMP』では、バイクキャンプの原点回帰をコンセプトに、“キャンプの充実と積載の両立”を考え直しました。

荷物を増やし過ぎずに、いかにキャンプ時間を充実させるか? 一方で、積載を気にするあまり荷物を減らしてばかりでは、せっかくのキャンプが楽しめません。

ある意味、バイクキャンプを始めたときから、誰にとっても課題となる基本のキ。なんとなく抱えている“不安”や“ギモン”をここらで解決しましょう。

 

 


“オトナの趣味性”をくすぐる、コンパクトテント+タープの世界。

キャンパーの世界で「コレができたら一人前」と言われる、通称“小川張り”に代表される〈コンパクトテント+タープ〉の世界。ルーツをさかのぼると、そこには“実用”と“自由”なんてキーワードも出てくる!? “オトナの趣味性”をくすぐる世界が広がっていました。タープの基本から、“小川張り”誕生の背景、すぐに役立つコンパクトテント+タープ・カタログまで、バイクキャンプにおける「タープのギモン」に答えます。

(タープを知る/コンパクトテント+タープカタログ/知ってる? 小川張り/軽量ソロタープ/使えるハンマー/軽くてタフなペグ/たっぷり前室付きテント)


完全保存版!! 積載の悩みを解決する「徹底積載大全」。

「なぜそう積むのか!?」……オートバイの仕組みを知った上での積載と、ただ積み上げるだけでは、道中の安心感も楽しさもまるで別モノ。意外と知らない“オートバイと積載の仕組み”を復習し、コードやフック等の“積むための小物”を把握、そして最新積載バッグカタログまで、バイクキャンプに特化した積載だけでたっぷり26Pボリュームでお届けする積載大全。

(積載にまで影響するオートバイの仕組み/積む&縛る“向き”/フックは作る/キャリアを知る/サイドバッグ&ケース/専用パニアを作る/新世代シートバッグ/汎用タンクバッグ/リアショック調整で別世界)


走りも変わる!? “軽さ”を楽しむギア選び。

山岳キャンプほど気にする必要はありませんが、荷物の“軽さ”はそのままオートバイの走りにだって直結する要素。わずか数百グラムの違いでも、そこはチリツモ。キャンプギアを詰め込んだバッグがズッシリと重たいか、スッと持ち上げられるか、それだけでもバイクキャンプの気軽さは変わる!?

(アンダー500gで探す焚き火台/アルコールストーブを持とう/軽くて使えるイス&テーブル/やっぱり万能!? アルミクッカー/気になる“軽ギア”)


レジャー感覚で冒険する、原二キャンプの世界。

小さいからこそ、気持ちはデッカく、旅は豊かになる!? “カブキャン”を筆頭に、いまオトナ世代をもっとも夢中にさせる、手軽に「週末を冒険に変えてくれる」原二キャンプの魅力を解剖します。

(パート1「元祖キャンプギアな、カブ」/パート2「HONDA Monkey125」)


古いからこそ、工夫が楽しい!? 旧車でもバイクキャンプ

旧車……といっても、とびきりクラシックなイギリス製モーターサイクルでバイクキャンプを楽しむヒトビトがいる。静岡・掛川にある〈ROLLING’S MOTORCYCLES〉は、旧車でもたくさんのキャンプギアを積載するための工夫を楽しむ珍しい英車専門店。「積載大全の続き」的な目線でも楽しめる“旧車でもキャンプ”な世界。

(登場バイク)1926 NORTON MODEL18/1973 TRIUMPH TR5T/1975 NORTON COMMANDO 850 Hi-Rider/1939 VELOCETTE MAC MDD/1938 NORTON MODEL18

 

CONTENTS-目次

■ギアカタログ-part.1
「HAVE A NICE LIVING!」そろそろタープ攻略しませんか?

■ギアカタログ-part.2
「LIGHT & FAST」走りも変わる!? “軽さ”を楽しむギア選び。

■積載大全-FOR FUN TOURING-
キャンプツーは積載次第!?

■「旅がダイナミックな、オトナの原二キャンプ」
~レジャー感覚で冒険してみませんか?~

■「旧車でもキャンプ」
~古いからこそ、工夫が楽しいバイクキャンプ~

■ヤマハ流ネオクラシックの回答!?
――YAMAHA “new” XSR900

■手段としてのバイクキャンプ考。
――牛田浩一(B.O.W)

■秋冬寝床研究会

■ズボラが美味い!? オトナの二輪メシ。

タンクバッグの再生産、もうまもなくです。


長年お世話になっていた職人さんの引退でお休みしていたタンクバッグ。サイドバッグやシートバッグが再生産を開始しているのにタンクバッグは? という問い合わせもたくさんいただいていました。

というのも、オートバイのバッグというのは求められる要件が複雑で、負荷のかかる部分への耐久性や風雨への耐性など……職人さんにとっては基本的に面倒なことばかり。さらに僕らのバッグの中でもデザインや構造がもっとも複雑なのがタンクバッグ。

高い耐久性と必要十分なしっかり感がある1.2mm厚の合皮素材を使いながら、前後は絶妙に丸みを保ちながらスラントする……この“ラグビーボール”形状が縫製上、厄介な上に、バッグ下部には荷室を拡大するためにさらに生地を重ねる。

お願いする僕らは、「オートバイのフォルムを崩さないこの丸みこそ、イチバン重要な部分ですから」なんて勝手わがままを言うもんだから、そりゃ高い技術も含めてお願いできる職人さんにはなかなか出会えない……というワケなんです。

 

苦節1年半!? 職人さんとの縁にも恵まれ、タンクバッグの最終サンプル一歩手前までこぎつけました。

まずは合皮から再開する予定で、ALL BLACK/白パイピング/赤パイピングの3種類からとなります。また大きさはこれまでのL とLLの中間で、荷室拡大幅はさらに大きくしました。日常使いからツーリングまであらゆるシーンで活躍してくれると思います。

サンプルでパイピングを0.5mm太くしてみましたが、やっぱり本生産では従来どおりに戻した方がよさそうですね。他にもいくつか修正がありますが基本的デザインや雰囲気は従来どおりです。ではあともう少しお待ちください。

[SR500F.I.]3つのミッションを課したソロキャンプ。

宿泊地は取材でもお世話になっている近場の道志の森キャンプ場。予約不要で川沿いから林間サイト、そして開けた場所まで選び放題なのでいつきても気楽です。


「ザッパー物語」ムックが校了したら行こうと思っていたソロキャンプ。6月中ならぎりぎり真夏前!? と思っていたのに思いっきり猛暑。道中から思いやられましたが、今回は試したい3つのミッションがあったため、気分転換も含めて近場の道志で決行することに。

[ミッション]
①タープを張る(今さらですが)
②スマート・パッキング(振り分けサイドバッグ+シートバッグのみ)
③ロピア(神奈川系スーパー)でベーコン!?

秦野から山中湖に抜けるルート。ここは山道を楽しんだ後の絶景が最高。何度来ても止まってしまいます。

ミッション③の神奈川系スーパーマーケットの〈ロピア〉で買い出しをするために、この日は東名高速を秦野ICで降り山中湖経由で道志に向かいます。昨年から夜のツマミの定番に“ベーコン焚き火炙り”があるのですが、これを教えてくれた師匠がしつこく言っていたのが「色々試したけどロピアのベーコンが一番」。どうやらロピアにはスーパーなのにオリジナルのベーコン&ハム等があるようで。通り道で探したら秦野IC近くにあったのでこのルートに決定。


初自撮り撮影もスタート。イメージは、夏の空と白Tとジェットヘルメット+コンペシールドというわけで片岡先生の『幸せは白いTシャツ』的な。たしか本の中の三好さんはバイザーは付けてなかったですけどね。


道志の森キャンプ場に着いたら設営前にまずは川涼み。いやぁ最高。今日はこのまま川沿いのサイトにするか〜と川から上がったら、隣にタンデムのオートバイカップルが到着。おまけに同じモンベル・ムーンライトテントだったので、すぐ横でムーンライトテントでソロキャンおじさんがいるのも迷惑だよなぁ……と、空いてる林間サイトへ移動。


さて、ミッション②のスマート・パッキング。先日ブログでも紹介した、リニューアルしサイズUPしたCSB-Classic Seat BagサイドバッグLARGE×2で、すっきり&使いやすい積載に挑戦というワケです。

重要ポイントとしてはこの“広い着座スペース”の確保。キャンプツーであっても道中の走りはしっかり楽しみたい派のため、“着座スペースを圧迫する”積載はNGです。


普段はリアシート上にテントやイス、テーブル等のかさばる道具をツーリングコードで括っていますが、リアシート上がシートバッグになることで道中の荷物等の出し入れもずいぶん容易になりますね。そして道具の量も減らさずに収納できました。

[左から]
・コット:サーマレストのウルトラライトコット
・テント:モンベルのムーンライトテント(旧1型)
・タープ:モンベルのライトタープ
・シュラフ:SOLのエスケイプヴィヴィ
・ギアバッグ:ロスコ
(ローテーブル、スキレット、ストーブ、コッヘル、ライト系、カトラリー、アルミホイル、キッチンペーパー、ナイフ、調味料等)、
・ソロテーブル:Amazon購入
・ソロチェア:Amazon購入
・水筒×2(サイドバッグのサイドポケット収納)
・燃料×2(アルスト&ガソリンストーブ用/サイドポケット収納)
・虫除け&油(サイドポケット収納)
・森林香
[上段左から]
・着替え&ジャケット
・クーラーBAG(ビニール袋中も食材用クーラーバッグ)
・焚き火台:ピコグリル398(袋の中にトライポッド収納)
・サンダル

以上。

ちなみに、2つのクーラーバッグ以外は全て2つのサイドバッグに収納できているため、基本的にシートバッグの中は買い出し前までは空荷に近い状態。日程が増えた場合の着替え増やレインウェア積載もまだまだ対応できる状態です。


ビールや食材の買い出し後はシートバッグの両サイドを拡張しややいびつに膨らんだ状態でしたが、キャンプ場までだから問題ナシ。むしろ収納できたことが嬉しい。

ビールに肉2種にお目当てのベーコンに野菜類にキノコにと、たくさんの買い出した食材は拡張したシートバッグに全て収まりました。我ながら頼もしい。手前味噌ですがわずかなサイズUPが効いてますね。


そしてミッション①のタープ。結果的にぼちぼちキレイに貼れましたが、これはホント苦労した。アッチを引けばコッチが倒れる……じゃありませんが、まず支点となるポールを立てるのに一苦労。本来、ちゃんと立てる順序があるんでしょうね……様子を見ながらタープ用のロープの張りを調整するためにアッチ行ってコッチ行ってアッチ行って、今度は向こう側に……快適空間を作るために汗ダクになりました。


でもやっぱり広い前室と、日陰は居心地抜群。タープがあるだけで、ずいぶんプライベート空間な雰囲気が増して落ちつく落ちつく。雨が降ったらテントの中でうずくまるように小さくなるしかなかった今までがストイック過ぎたんだろうなぁ。

気温も高かったためテントのフライシートは使わず、風通し良い状態で夜もぐっすり眠れました。これもタープのおかげ。


ビールとともに旬のトウモロコシから始めて、鶏もも焼き、いぶりがっこを挟みながら、赤ワインへ移行し、砂肝。この日デビューしたトライポッドが良い仕事してくれます。焼き具合から、ちょっと一息付く時の保温まで……網の高さを調節するだけでOKなんて楽チン過ぎ。


腹も満たされ酔いも回ってきた頃にミッション③のロピア製ベーコン登場。いつもはぶら下げて炙りますが、この日は網を高めにセットしたいい加減なベーコン炙り。師匠に怒られますね……

でも、お世辞抜きで今後は「ロピアのベーコン一択」。マチガイナシでした。フツーのスーパーの手頃なモノからちょっと高級ベーコンまで色々試しましたが、たしかに師匠の言う通り、ロピア一択ですね。もう最後のツマミに最高なんです。ずいぶんとじっくり炙って油が落ちきったように見えても、食べるとジュワッとベーコンの旨味が溢れる……ちょっとコスパ良過ぎです。


最近、キャンプの朝はミニトマトとコーヒーがお決まり。飲み過ぎた翌朝にトマトは心地よくお腹を満たしてくれます。


さて、秋のキャンプシーズン前に企画している『大人のBIKE CAMP』の第3弾。ぼちぼち構成を練らないとですね〜。そちらもお楽しみに。


帰りはゴミの収納でまたシートバッグは拡張しました。


※長らくお待たせしているタンクバッグも絶賛仕込み中です。もうしばらくお待ちください。

 

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