[CSB]Classic Seat Bag、再入荷です。よろしくどうぞ!!

スタイリッシュかつ便利で日常のバイクライフを豊かにしてくれるClassic Seat Bag。前ロットは昨年秋頃に完売してしまいましたが、再生産分が本日再入荷しました。

ご予約分は明日すべて発送いたします。ではでは、よろしくどうぞ〜。


旧車に似合うシートバッグがコンセプトの帆布素材の樽型シートバッグ。TANAXさんにご協力いただきMOTOFIZZ製コードを使用したことで脱着は非常に容易かつ、どんなオートバイでも装着できる汎用性の高さもウリ。

僕らとしてはタンクバッグもプッシュしておりますが、このシートバッグの企画の発端は「タンクバッグはあまり付けたくない……」そんなヒトに向けた、“日常+α”の気兼ねなく使えるバッグでもありました。

 


とはいえ、両サイド部の容量拡張機能に隠しボトルホルダーと、その容量や使い勝手はナカナカで、一泊二日程度の身軽なホテル泊なら楽々こなせます。バッグ上部の2本のベルトにはレインウェア等も括れますしね!

 


同素材のサイドバッグと組み合わせた“システマチック”な使い方もオススメですよ!

入荷は今週末! ご希望の方お待たせいたしました。

意外な出会い!? 意外なマッチング!?


先日FTR223に乗るお客さんがバッグのフィッティングに来てくれました。Hondaベンリー50でタンクバッグ(小ぶりな旧モデル)を使用してくれている女性ライダーで、昨年中型免許&FTRを手に入れFTRに似合うバッグを探している最中とのこと。

めっきり街で見かけなくなったFTR。エンジンも車体関係も外装類もここまでキレイなFTRは珍しいですね。いい出会いがあったようです。

で、日常使いから、1dayツーリング、欲を言えば一泊程度のツーリングにも使えるバッグ……なんて気持ちでバッグを探しているそうですが、FTRに似合うバッグにはまだ出会えずじまい。そこでサイドバッグにタンクバッグ、そしてシートバッグのフィッティングに来てくれたのでした。


結論からいうと、思いのほか帆布オリーブドラブのシートバッグがジャストフィットでした。タンクバッグも一応付けていますが、4点のマグネットだけではFTRのタンクの湾曲にはなかなか厳しいのが現実……サイドバッグの装着も試しましたが、純正サイドカバーを付けている状態では、こちらもポン付けというワケにはいきません。サイドカバーをとってしまえば、サイドバッグのベルトはなんとか引っ掛けられそうでしたが、今度はタイヤへの巻き込みが心配……サイドカバーを生かした装着の方が、何かと良さそうでしたね。

そんな中、意外と似合って皆で喜んでいたのがClassic Seat Bag。

編集部にあるサンプルのBLACKバージョンも似合っていましたが、白基調のトリコロールにオリーブドラブがなんともいえず良い雰囲気。リアの荷掛けフックとタンデムベルト取り付けボルト部を利用して装着もできたし、なかなかGOODじゃないでしょうか!?

 


SOLD OUT中で申し訳ありません。順次生産してまいりますので、再入荷までもうしばらくお待ちください。詳細な日程がわかり次第予約カートをオープンいたします。


こちらはタンクバッグを購入してくれたお客さんが送ってくれた写真。グレーに塗装されたTRにも帆布オリーブドラブがシックにキマっています。こうしたマットなカラーリングにも、FTRのような明るいカラーリングにも、どちらにも似合うのは意外な発見でしたね。

 


こちらは今週取材に行った富士宮のUクランクさんにて。このT100はストバイ時代から何度も取材もさせてもらっている御殿場のSさんのトライアンフ。写真じゃわかりづらいですが、我らがタンクバッグ 、トライアンフの純正パーセルグリッドにマグネット4点でジャストフィットなんです。ご参考に。

 


UクランクといえばKawasaki W1シリーズ。言わずと知れた神の手をもつ!? クランク・オーバーホールの職人、植澤さんの工房です。UクランクでオーバーホールしたW1の気持ちいことといったら!! 強いて言うなら、W650のような感覚で走らせられるのに心地よいW1の鼓動感はしっかりと伝わってくる……もういつまでも走っていたい最高の気持ち良さなんです。この日もデモ車に乗らせてもらいましたが、旧車の良いところだけを抽出した素晴らしい仕上がりでしたよ。


そんな植澤さんは合皮BLACK(赤パイピング)のタンクバッグを使用してくれています。嬉しいですね〜。現在、エキパイにO2センサーを取り付け空燃比を計測しながらセッティング中でもあったW1。W1の快感追求の道はまだまだ続いているようです。

 

ではでは。

大人のBIKE CAMP的“プレ”オフ会!? 「”A-BC” 0.0」


9月末に発売した「大人のBIKE CAMP」は3冊目。年一回のペースでなんとか第3弾まで制作できたワケですが、3年前の第1弾で取材させてもらったW650乗りのキリトさんとその後、仲良くさせてもらっていて(「大人のBIKE CAMP」以外でも取材をさせてもらったり)、「一度プライベートでキャンプツーしましょうよ」と話していたキャンプがあれよあれよと発展し、先日、オフ会的[大人のBIKE CAMP-ver.0.0(ZERO)]をしてきました。


その、W650乗りのキリトさん。軍幕好きでキャンプ好き。古着好きでウンチク好き。おまけに酒も好きでお喋りも大好き。何かにつけて「なんで? どうして?」とスグ聞きたがる編集者の質問攻めにも笑顔で応えてくれるナイスガイ。ただの“こだわり派”……ではなく、ナニに対しても“自分なりの理由”がしっかりとある知的な“癖あり”タイプ(良い意味で、ですw)。


第一回の前のZERO会(ver.0.0)と題した「大人のBIKE CAMP」。キリトさんが中心となり当初個性豊かな6人での開催予定でしたが、急な仕事やバイクトラブルで急きょ2名が欠席。初顔合わせも多い4人でのキャンプとなりました。ver.0.0のテーマは、とりあえず色々と今後についても話そうと、「酒」。


道志エリアのキャンプ場に集まった個性豊かな“大人のバイクキャンパー”。クロスカブのオーナーは紅一点の女性ライダーで、W800とクロスカブの2台持ち。午後まで雨が降っていたためクロスカブで走ってきたそうですが、セローとスポーツスターに乗る2名が急きょ欠席となったことで、たまたま“カワサキだらけの(W650/MACH III/KZ1000)キャンプミーティング”!? にもなった当日。「W800で来ればよかった〜」とずいぶん悔しがっていました(笑)



この日の東京都心部は、天気予報に反して午後までダラダラと雨が降り続いていたため意を決してカッパを着て出発しましたが、中央道・相模湖インターに着くとウソのような晴れ間も見える回復ぶり。前泊キャンプをしていたキリトさんから「道志は晴れてるよ」とメッセージをもらっていたのですが、山を一つ越えただけでこうも天気が違うとは。オートバイでツーリングしているとこうした何気ない不思議によく遭遇するものですが、“雨からの急な晴れ”ほど嬉しいモノはありません。カッパを脱いだ瞬間に湿ったジーパンを吹き抜ける風の爽快さったら、もう最高です。


僕が到着したのは3番目。設営前にプシュッとビール(キリトさんはワンカップ)で乾杯。そしてテントを立てた頃にマッハ3に乗るチュンさんも到着。


なかなか見かけることがない普段使いしているマッハ3。しかも後期型。旧車ミーティングであればまだしもココはキャンプ場。おまけに荷物満載。なかなかの光景です。

じつはオーナーのチュンさんと会うのは約20年ぶり。ぼくがストバイ編集部に入ったばかり頃、原宿でアパレルショップを切り盛りしていたチュンさん、当時から英国カルチャーやロッカーズが好きなのは知っていましたが、マッハ3で大人のロッカーズ・スタイルを楽しんでいるとは恐れ入りました。しかもキャンプツーまで。


とかなんとか昔を思い出したり、バイク話をしたり……いつまで経っても立ち話が終わらないので(笑)、明るいうちから焚き火を囲んで宴スタートです。焚き火の隣にはキリトさんがみんなに振る舞ってくれたサイコーのアテ、厚揚げ。僕は今シーズン初のおでんで白ワインをはじめました。


テーマは「酒」、といえば聞こえはいいですが、夜が更ければただのアウトドア飲み会。楽しくたっぷり飲みました。


チュンさんのマッハ3。積載バッグ類を黒で統一し、さらにリアシート上に高く積み上げ過ぎないことで、荷物満載でもマッハのスピード感を損なっていないスマート積載。
ストバイ製SIDE CARGO PACKも愛用してくれている紅一点のKさん。こちらも荷物満載ながら、クロスカブのキャリアを上手に活用しています。手前味噌ながらサイドバッグ、雰囲気GOODですね〜(笑) 次回はぜひW800で!!


こちら主催キリトさんのW650。日本軍製の当時物ケースを愛用する軍物ラバーな積載はベテランの香りも漂います。


ぼくのKZはラージサイズのSIDE CARGO PACKを左右に振り分け、リアシートにはテントやテーブル等の長モノを積載したいつものスタイル(だからって写真がずいぶん雑ですね……スミマセン)。


案の定、酒にまかせてワイワイ楽しんでしまい、肝心の“今後”については煮詰められませんでしたが……オフ会的大人のBIKE CAMP、略してAdult OnlyなBIKE CAMP……A.B.C.。世代的にはA.P.C.ですが、A.B.C.。正しくは、A-B.C.!? (要一考!?) 少しずつ広げていけたらと思っています。

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