ROAD BOMBER

先日、東京小平のSRスペシャルショップ、スラクストンに行ったら、「いま代官山のTSUTAYAにロードボンバー飾ってあるよ」と教えてもらったので、早速、東京一オシャレな(!?)本屋さん蔦屋書店に……ココのなにがオシャレって、立ち読みならぬ座り読みができるソファで、サングラス掛けたお洒落さんが本を読んでるところ。室内だってのに真っ黒なサングラスで足組んで……代官山だからかなんだか分かりませんが、まったく意味が分からない勘違い。やっぱり「ヒトの目を気にしたオシャレは勘違いの第一歩」。

 

 

 

 

 

 

しかしながらXT500のエンジンをベースに、二輪ジャーナリストでありテストライダーでもあった島英彦氏が、SRが生まれる1年前の’77年に鈴鹿6時間耐久レース用に設計・デザインした「SRより先に生まれた“Single Roadracer”」ー“SHIMA498”ロードボンバーは、SRファンならずとも一見の価値ありです。ロードボンバーがあったからこそSRが生まれたと言っても過言ではない、それほどまでに当時、衝撃的だった1台。

 

いつまで蔦屋に展示してあるのか分かりませんでしたが、お近くに行った際はぜひ!! 展示が終了した後は、これまでどおりスラクストンさんで飾られているはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにSB155号ではそんなロードバンバーをサーキットで走らせインプレッションを実施。バックナンバーコーナーにて販売中です〜。