FACE BOOKやインスタグラムではちょこちょことアップしていましたが、ストリートバイカーズ編集部では、現在10月末11月1日発売予定でヤマハSRのムック本を制作しております。テーマは「違いの分かる、大人のSR」。そう、今回は完全にAdult Onlyな世界で参ります。雑誌不況が叫ばれて久しいですが(ストバイもその煽りを受けましたが)、頑固一徹なストバイ編集部はまだまだ“紙”を意識して(=“神”意識!?)で粘りますよ〜!!
爽やかな秋晴れの9月下旬には信州にて2台のSRで撮影ツーリング。ビーナスラインにてスポーツ走行を堪能した後は、山の麓にあった雰囲気の良いレストランにてアタマと体をクールダウン。やっぱりこうした趣のある場所にSRは似合いますね。それにしても2010年カラーのレッドと2019年カラーのブルー、どちらも良い色です。
思わず虫も寄ってくる新色ブルーメタリック。さすがヤマハ!! じゃありませんが、メタリック具合の深みはやはり抜群で、晴れた日の信州にてさまざまな表情の“青”を堪能させてもらいました!! 意外とこのブルーメタリック、昔ながらの日本家屋や自然の風景にも馴染むんですよ。オーナーさんも必見のその模様はぜひ誌面にて。全行程700〜800キロほど走った信州ツーリング。コンピューターを刷新した新型SR400F.I.は、初期FI乗りとしては悔しいくらいほんとよかった。
そして先週はヤマハコミュニケーション・プラザにて1978年の初期500を撮影。いわゆる初期型と呼ばれる時代のモデルは、SRならではの“凛”とした佇まいがより強調されているように感じるから不思議です。
初期モデル……という意味では、いま見ると当時の輸出モデルは国内仕様とはひと味違うカラーリングが新鮮です。今回のSRムック本では他にもまだまだ存在する!? こうした当時の海外モデルもしっかり紹介予定なのでお楽しみに!!
浜松へ撮影&取材に行った帰りはお約束の「さわやか」へ。ファミレス価格ながらそのクオリティはハンバーグ専門店に負けない満足度の高さ!! 次回はもう“少しよく焼き”でお願いしよう。
話は前後しますが、信州ツーではいつもどおり!? 蕎麦ばかり食べてしまいましたが、やっぱり信州は食べ物が美味しいなぁ。
おまけ
とくに珍しくもない時代のノーマルマフラーの音ですが、ノーマルならではのやや静かながらSRらしい歯切れの良い単気筒サウンドは、なんだか今、あらためて新鮮に聞こえるです。