[大人のBIKE CAMP vol.2]トリシティ155、TRI-ADVENTURE計画。


不整地でも高い走破性を発揮するであろうトリシティを使った“TRI-ADVENTURE”計画


シート下に大容量トランクがあるトリシティ300とは違い収納スペースが限られているトリシティ155では、いつものキャンプ道具を積載するための工夫が必要です。よくリアシート上にツーリングバッグやキャンプギアを積載するパターンも見かけますが、給油口がシート下にある以上、その選択肢はナシ。当然、どれだけ荷物を積載しても普段どおりに給油できることは絶対条件です。

 


そこで重宝したのが手前味噌ですがラージサイズの我がストバイ・サイドバッグ。積載用ショルダーベルトの両脇に「用途に応じてご自由に工夫してお使いください」的に付けてあるベルトループに別途Gフックを装着し、長さを調節できるナイロンベルトを使って“振り分けバッグ化“。エラそうに書いてますが、僕らも初めてベルトループを使いました。

前後ベルトは当然シート下を通し車体のラインに合わせながら、各フック等がシート装着面に当たらないようそれぞれ長さを調節したらシートを閉めて完成。通常の振り分けタイプのバッグと違い、前後のベルト長を積載環境に応じて調節できることでずいぶん助けられました。このパターン、トリシティ以外でも応用できそう。


帆布製サイドバッグ ならではの車体への寄り添い具合もいい感じです。


走行中にボディを傷つけないための養生等、まだまだ工夫は必要ですが、逞しさとともに少し“旅感“が出てきました。サイドバッグは各25〜30リットルの容量があるので、シート下の収納(23.5リットル)を合わせればソロキャンプの積載量としては十分。サイドバッグに収まらない“長いモノ”を積載する場合は、別途純正オプションのリアキャリアを使用すれば問題ありません。今回の裏テーマは「トップケースのお世話にはならない」こと。便利なことは百も承知ですが、そこはやっぱり……ね。

 ーTRI-CITYからTRI-ADVENTUTURE。

すでにカスタムではやっている方もいるようですが、最近の四輪のようにサンドベージュ的なカラーになればさらに雰囲気出そうですね。詳しくは9月発売のムック「大人のBIKE CAMP vol.2」にて。

 

#tricity #triventure #triadventure #キャンプツーリング #積載 #サイドバッグ

CSB-クラシック・シートバッグの帆布オリーブドラブ、再入荷分から若干在庫確保しました →SOLD OUT

6月上旬の入荷予定分のCSBークラシック・シートバッグの帆布オリーブドラブ、約1ヶ月遅れで昨日入荷しました。ご予約の方には全て本日発送いたしました。

今回は生産が許す範囲で多めに作りましたので、若干数、在庫を確保できました。今なら即納可能です。→SOLD OUT (次回生産をお待ちください) 

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