MEGURO K3ムックの裏話。その1


メグロK3ムックの中の記事にもありますが、メグロといえば……のひとつに東京オリンピックがあります。というのも1964年の東京オリンピックで聖火リレーの先導を務めたのがメグロ・スタミナKP(K1後期型のポリス仕様)でした。オリンピック開催の是非は別として、スペシャルバージョンとして白塗装ポリス風ver.MEGURO “K3P”のデモ車をカワサキさんが作ってくれたら盛り上がるなぁ……なんてムック本制作中に考えながら、↑ココへ向かいました。

オリンピック開催を待ち新国立競技場横で夜間ライトアップされている五輪オブジェの前でメグロK3とパシャリ。1964年から約60年。今から60年後の2080年にこの写真を見たら、メグロK3はどんな風に見えるのでしょうか!?

 


その流れで翌朝向かったのがコチラ。1965年に完成した原宿のマンション、コープ・オリンピア。’60年代とは思えないレトロながら斬新なデザインはいつ見ても見惚れてしまいますがメグロK3との相性はどうだろう!? ……なんて期待して向かいましたが、このフォトスポット=スロープの頂点は駐車場からの通り道。メグロK3を置いてカメラを構えた瞬間に管理人さんに注意され即終了! よって誌面ではボツ。ハイ、ちゃんと許可を取れってハナシです。失礼しました。


セピア加工してみました。「メグロK3とゆく’60年代遺産巡りツーリング」なんてのも楽しそうですね。そんなに残っていないのかな。

 


では、まだご覧になっていない方は、ぜひ全国の書店もしくはAmazonでポチッとどうぞ。Wファンであれば読み応えある内容になっております。


そうそう、3月30日発売のGO OUT連載の“ストバイ”でも“メグロネタ”やらせてもらいました。こちらもチェックよろしくお願いいたします。

松の木が立派でした & “CSB”帆布OD × SR500。


ここは通勤途中にいつも通る二子玉川周辺の裏道。いつも立派な松の木があるお家だなぁと走りながら眺めていました。まるで春のような日差しと高い気温だったからか、今日は普段よりものんびり走っていたのでSRを停めて少し休憩しました。小さな小川が流れていて、写真だけ見ると城下町にいる(……は言い過ぎか)ような気分にもなります。こうした小道でも“停まりやすい”SRって良いですね。さすがにKZ1000じゃ、こうしたいつもの通り道で(しかも裏道)ではなかなか停まる気になりませんからね。

ベテランのライダーの方との話でもたまに話題に出る、この「停まりやすい」って意外と大事ですよね。

 


さて、今日はおとといのKZ1000に引き続き、帆布オリーブドラブのシートバッグを使ってます。しかしこのカラーは万能ですね。クラシックテイストのオートバイで似合わないモデルはないんじゃないでしょうか!?

 


嬉しい悲鳴ですが、第一ロットは即完売、そして2月下旬〜3月上旬の入荷を予定している帆布オリーブドラブの”CSB”(クラシック・シートバッグ)ですが、こちらの第2ロット分も本日で全て予約完売となりました。第3ロットは5月下旬頃になる見込みですが、裁断から縫製までオールハンドメイドによる丁寧な日本製のため、毎度生産数には限りがございます。ずいぶん前からのご予約になってしまいますが、ご興味のある方にはご予約をオススメしております。よろしくお願いいたします。

サンエイムック「大人のBIKE CAMP」締め切り中……につき更新滞り気味です。

大日本印刷周辺は夜でも煌々と明るい場所が多いです。

9月16日に発売予定のキャンプツーリング系ムック「大人のBIKE CAMP」の制作がお盆辺りからいよいよ佳境に入っています。2〜3日家にも帰らず編集部にこもりっきりのため、最近は印刷所との往復だけがオートバイタイム。もう何年通っているか分からない市ヶ谷の大日本印刷までの道も、いかに信号のないコーナーを走れるかを駆使した裏道を工夫し往路と復路は別々。どこでも鍛錬が楽しめるオートバイはいつ乗ってもほんと気持ちが充実しますね。

街灯と印刷所関連の明かりで照らされたSR。

つい先日、巷で話題の高級なプラグを入手し試しています。9月からはまたブログ等もガシガシと更新していきますので、プラグの感想もお伝えしていきます。

 


第一ロットが完売したSIDE CARGO PACK-LARGE-。おかげさまで多数のお問い合わせをいただいております。現在、材料の手配も含め次回入荷日を調整中です。決まり次第、HPで予約も開始しますのでもうしばらくお待ちください。

↑PageTop