発表から数日で約6000台もの予約!? SRファイナルモデル。

ヤマハさんのサイトに掲載されていましたが、今年でSR生産終了のアナウンスが流れてから発表された2021年モデルは、なんと約6000台もの予約が入ったそうです。ちなみに43年間での累計生産台数はおよそ12万台!!


年代別の購買層がこちら。一時期よりも40代以上の“オトナ世代”が増えているのが、SRが持つ懐の深い魅力を物語っている気がしますね〜。

 

ストバイでも別冊「大人のSR」でも、しつこいくらい何度も書いてきましたが、とにかく2019年以降に刷新されたFIのフィーリングは、FI第一世代のSR乗りとしても嫉妬してしまうほど、もうほんとに最高なんです。スロットルの明け初めから「まるでツイン!? 」と感じてしまうほど、チカラ強く粘る低中速のトルクフィーリングは、これまでのSRとはハッキリ言って別物。でも、しっかり単気筒ならではの気持ちいい鼓動感は伝えてくる……「一度はSR乗っておきたいんだよなぁ」なんて方は、もはやキャブかFIかで迷ってる場合じゃありませんよ!

 


かくゆう私は、最新モデルに嫉妬してしまうFI第一世代のSR乗り。現在、500cc化して楽しく乗っていますが、最新のECUが搭載された現行SR400を500ccにして燃調を整えたらどうなるだろう? と思うと……乗り換えたくなるほどです、ホント。

ツーリングコードにバッグが付いていた……的な。


そもそもは「ツーリングコードで固定するシートバッグ」ですが、最近はちょっと荷物があると「収納力のあるツーリングコード」的な使い方ばかり。バッグの中にはそれなりに日常的な荷物を入れているので、普段ならもうひとつタンクバッグ等が必要か、もしくはもう一本ツーリングコードが必要ですが、この使い方が意外と便利でこればかり。


まぁ、あまりスタイリッシュではありませんが、ちょっとした移動時ならいいでしょう。

SIDE CARGO PACKの“ルーツ”的な使い方。


ストバイ編集部、最初のオリジナルバッグであり、定番としてロングセラーを続けているSB SIDE CARGO PACK(STANDARD)についての小話を少し。※欠品続きで申し訳ございません。各カラー絶賛、製作中であります。

SB SIDE CARGO PACKは、単純な構造にして使い勝手の良い「容量の増減にも容易に対応する、折り返すことでフラップの役割を果たす」仕組みが特徴ですが、モチーフにしたのは1960年代(おそらくベトナム戦時)のUS FIELD CARGO PACKです。着想はその昔の日本のオートバイ乗りの方々が軍モノBagをオートバイ用のサイドバッグとして使っていたことですが、じつは、ルーツである当時のUS FIELD CARGO PACKの(ショルダー)ベルト長は[↑写真]程度の長さしかありません。おそらく肩にかけるか手で持つか……といった使い方をしていたのでしょう。

というわけで……


そもそもこのバッグにファッション的な要素はありませんが、丈夫でしかも汚れだって気にならない……となれば、当時の雰囲気を真似てショルダーベルトを短くしてみると、意外とオートバイに乗らない時でもワークパンツのような感覚でラフに使える相棒になったりします。

映画ディア・ハンターでも観た後に、帰還兵になった気分で肩から下げれば、よりSIDE CARGO PACKの魅力は増す!? かもしれませんよ。


ちなみに余ったベルトは折り返してバックルに通せば気になりません。

 


どのカラーもSOLD OUTに加え、入荷時期の遅延もありご迷惑をおかけしているSIDE CARGO PACKですが、本日“合皮BLACK”が再入荷しました。若干ですが在庫も確保できておりますので、web shopよりよろしくお願いいたします。

松の木が立派でした & “CSB”帆布OD × SR500。


ここは通勤途中にいつも通る二子玉川周辺の裏道。いつも立派な松の木があるお家だなぁと走りながら眺めていました。まるで春のような日差しと高い気温だったからか、今日は普段よりものんびり走っていたのでSRを停めて少し休憩しました。小さな小川が流れていて、写真だけ見ると城下町にいる(……は言い過ぎか)ような気分にもなります。こうした小道でも“停まりやすい”SRって良いですね。さすがにKZ1000じゃ、こうしたいつもの通り道で(しかも裏道)ではなかなか停まる気になりませんからね。

ベテランのライダーの方との話でもたまに話題に出る、この「停まりやすい」って意外と大事ですよね。

 


さて、今日はおとといのKZ1000に引き続き、帆布オリーブドラブのシートバッグを使ってます。しかしこのカラーは万能ですね。クラシックテイストのオートバイで似合わないモデルはないんじゃないでしょうか!?

 


嬉しい悲鳴ですが、第一ロットは即完売、そして2月下旬〜3月上旬の入荷を予定している帆布オリーブドラブの”CSB”(クラシック・シートバッグ)ですが、こちらの第2ロット分も本日で全て予約完売となりました。第3ロットは5月下旬頃になる見込みですが、裁断から縫製までオールハンドメイドによる丁寧な日本製のため、毎度生産数には限りがございます。ずいぶん前からのご予約になってしまいますが、ご興味のある方にはご予約をオススメしております。よろしくお願いいたします。

“CSB” 装着写真追加 〜!! BSA & KZ1000 @Lewis Leathers原宿本店


現在制作中の3月24日発売予定のムック本のリースで久しぶりにルイスレザーズへ。いまや原宿でも数少ないスタッフがバイク通勤するお店です。

今日も長い付き合いの店長&スタッフがバイク通勤だったので、仕事話をしながら”CSB”の装着写真を撮影しましたので参考にどうぞ。


カスタムしたZ系にはシートバッグかタンクバッグで悩むところですが、昔ながらのZ乗り……なんてイメージだとシートバッグも帆布オリーブドラブの方が似合うかなぁ!? 帆布オリーブドラブver.も今度撮影しましょう。


お次は’60年代のBSA。ジェントルな雰囲気も漂う英車には、やっぱり合皮ブラックでしょう。思った以上にしっくりきていて嬉しいですね。ではでは、ご参考に!!

“CSB” with カワサキKZ1000


先週はクルマでの仕事が多かったため、今週からはやっとバイクで通勤できます。楽しみにしていた“CSB”—Classic Seat Bagも初出動。帆布オリーブドラブと合皮ブラックで迷いましたが、1977年のKZ1000と1978年生まれのSRにはクラシック過ぎない合皮ブラックの方が似合うかなぁ!? まずはBLKをチョイス。とはいえ、いずれ在庫が安定したら帆布オリーブドラブも手に入れる予定です。



僕自身も日常使いという意味では初のCSB。というわけで、今日の使い方を紹介します。今日の荷物は帰りに穿くオーバーパンツと水筒、おにぎり、小物ポーチ、そしてディスクロック。


メインの荷室は拡大せず水筒とおにぎりとポーチ、サイドポケット小にディスクロックを収納。オーバーパンツはバッグ上にベルトで固定しました。メインの荷室を拡大することでオーバーパンツも収納できましたが、この後少し買い物の予定があったため、荷室に余裕を持たせることとしました。

 


ちなみに荷室を左右に拡大してすべて収納した状態がこちら。


荷室拡大状態でもオートバイとのバランスは崩れません。まだ初日ですので、これからガシガシ使いながら色々と使い方や発見したことを紹介していきます。

 

しかし今日は風もなく穏やかで最高です!

 

久々の3XLサイズのタンクバッグ、ヨーロピアン・コンチネンタル帆布ver.をKZ1000に装着してみました。


ホンダCBやカワサキZシリーズ、また欧州ではNORTONやBMWからも続々と大きな燃料タンクを備えた“ツアラー”モデルが登場した’70年代後半~’80年代。なかには20L以上のガソリン容量を備えたモデルも登場したほど当時一大ブームとなった、そうした“ツアラーモデル”の狙いは当時、最大のマーケットでもあった欧州/北米での大陸間移動を楽にこなせること。

……というわけで、欧州や北米の現在の旧車シーンを見てみると、やはり日本とはロングライドにおける“距離感”が違うからか、現在もベテランのツーリングライダーを中心に“大きなタンクバッグ”が主流です

そこで、CONTINENTAL=(大陸)」をコンセプトに企画した特大サイズのタンクバッグが、3XLサイズのヨーロピアン・コンチネンタル


久しぶりに帆布オリーブドラブでのご注文をいただきましたので、発送前に拝借させていただきKZ1000とともに撮影。ガンガンなんでも荷物を突っ込めるサイズは一度使うとやめられません。大きなフューエルタンクのオートバイの方、おすすめです。

シムズ製サイドバッグサポート、W & SR用再入荷しました。

2019年以降の新型W800(スタンダードモデル)にも対応する、シムズクラフト製サイドバッグサポートが再入荷しました……が、相変わらずほぼほぼ予約で完売のため、在庫はわずかです。そしてSR500/400(前年式対応)用も同時に再入荷しました。よろしくどうぞ!!

 

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