オッサン呑み!?

ここ数年、“オッサン呑み”がイイ感じに思えてきた。“オッサン呑み”というのは晩メシのために、なんてコトはない飲食店(…美味しいけど行列ができることはナイようなフツーのラーメン屋さんとか中華屋さんとか)に一人で入って、まずは「ビール!」と注文することから始まる。ビールというからには“生”(=生ビール中ジョッキ)ではなく、瓶ビールの中瓶だ。中瓶とビールメーカーのマークが入ったちょっと小さめのガラスコップ、この2つは極めて重要な小道具。もちろんアテ(=ツマミ)も注文するのだが、ギョーザのように時間がかかるものは「ビール、それにギョーザ」と同時に頼むのが良いけど、おでんの場合には手酌でコップにビールに注ぎながら、おでんを数点頼んで、言い終わった頃にコップに泡とビールがちょうど良い割合で注げていると嬉しい。そして、何の躊躇いもなくグイッとまずは1杯を飲み干し、フーなんて息をつきながらすぐさま2杯目を注ぐ。その後2杯目からは、おでんを突つきながらチビチビ飲んでいく。店内にテレビが点いてたりするとかなりグッド。ニュースだろうがドラマだろうがバラエティだろうが、初めからだろうが途中からだろうがとにかく見始めて、だからといって見入ってしまうこともしない。今日あったことを思い出して反省したり、明日からはこうしようかと、とにかく一人でゆっくり考えたりする時間……これが“オッサン呑み”という至福の時間なのだ。その店が空いていようが混んで騒がしかろうが、そんなコトも大して問題ではない。ビールが残り1/3になった頃に晩メシのメインディッシュを注文し、テレビを見るでなしとにかくマイペースでのんびり食べる。食べ終わったら、つまようじでシーシーしながら、残りのビールを飲みきって流し込み、しばらくテレビを見ながら食べた余韻を楽しむ……そうした比較的高年齢のヒトって、なんてコトはない飲食店の遅めの晩メシ時に居たりするでしょ。最近、そうした人たちの密かな幸せ感が分かってきた、というか、そういう年齢でもあるわけだけどね。ただね、そういう“なんてコトない飲食店”というのが、自分の身の回りにホントに少なくて。今は、福岡に出張取材のときに見つけた中華屋さんしかなくて、しかもそこは土日がお休みだから、平日の夜は必ず行くことにしている。そこでのメインディッシュは“ソース焼きそば”。僕の好みにピッタリの焼きそばなのだ。

さて、編集部の経理のお姉さん・門脇サンは毎日片道50キロ/往復100キロの通勤路を、SRで楽しげに通ってくる強者。「サイドバッグに缶バッチつけました!!」となぜだが大喜びです。

パワーみなぎる!? フジ・ふじ・富士。

本日はHARLEY DAVIDSON 2013年モデルを試乗&撮影しに、朝7時から東名高速をひた走り富士スピードウェイを目指しました。

SBブログ.8.28-1

 

東京IC手前で「FLでUターンさせたら日本イチ小回りする!?」でも有名な、モーターサイクル系イベントの名司会でもおなじみ“MC恩田”師匠にばったり出くわし、編集長YASとともに仲良く3台(W6&SR&HD-FL)で向かいます。

平日朝方の東名下り線はなかなかの混雑ぶり。

しかしながら、どれだけ混んでようがおかまいなくいつものスピードで右へ左へと走る続けるYASさんと、高級車の煽りからもFLで守ってくれるMC恩田師匠というギョーカイの大先輩に挟まれたおかげで、SRの僕も安全安心ハイスピードであっという間に、御殿場手前のSAに到着。

SBブログ.8.28-2

 

御殿場ICを降りると、目の前に鎮座するは、みるからにパワーがみなぎるマウント富士!! 偶然にも写真に撮れた雲海の上にそびえる富士山は何度見ても圧巻!!!! 雪が一切ない真夏の富士山は、なんだか怖いくらい不思議なパワーすら感じます。

SBブログ.8.28-3

 

 

そして富士スピードウェイではHARLEY-DAVIDSON 2013年モデルをじっくり堪能。今年は110周年記念モデルを含め、より一段と充実したラインナップ!! 詳細はぜひ9/24発売号をお楽しみに〜。H-Dはバイクだけじゃなく運搬用トラックももちろんカッコイイ!!

SBブログ.8.28-5

 

 

さてさて、撮影も無事終わり山並みがきれいな下道246で帰ります。

ちなみに本日のYAS+ダブロクは、“SBサイド・カーゴパック”の、ブラックとオリーブ・グリーンを左右に“2丁掛け” !!! これがまた意外や意外!? 使い勝手はもちろん、見た目にも、「アリなんです!!」どうぞご検討、ご購入の参考に〜!!

SBブログ.8.28-4

 

どうしても我慢出来ないこと。

一昨日に引き続き、今日は夜更けにもかかわらずSRの洗車をしました。わざわざ暗い夜にしなくてもいいコトなんだけど、どうしても我慢できなかった理由は“どうしてもチェーンオイルを注したかったから”。というのも、ここ数日、ほんのわずかだけど、ギアの入り方が少〜しカタく感じていて、なんだか気持ちワルかったのだ。

経験的にチェーンオイルが切れてきたときにこの症状を感じるから、念のためYASさんにも聞いてみたら、「この時期は暑さのエイキョーでクラッチ板が膨張してクラッチが切れにくくなることも考えられるから一概には言えないけど、チェーンオイルが枯渇してスムーズに動いてないと、その分、ドライブスプロケットの動きもスムーズじゃなくなるから、ギアの入り方にも影響は出てくるよ」とのこと。

普段、チェーンオイルを注すタイミングは雨が降った後。(雨で流されるからね)
「そういえば最近日照り続きでついつい忘れてたなぁ」と反省。

いつも使っているチェーンオイルはフッ素樹脂配合の“ホワイトタイプ”。タレにくいうえに、どこまで注したかひと目で分かるから夜でも注しやすいのだ!!

結果は、いつも通り“チェーンオイルだけでこんなに変わるもの!?”と驚くほど、走りもスムーズなら、予想どおりギアの入り方だってスムーズに改善された!! ちなみにこの快感を知ってしまったストバイ編集部員はみな、ツーリングの際には携帯用ミニミニ・チェーンオイルを荷物に忍ばせております。

やっぱりメンテナンスは大事ですね。

 

 

しかし、この週末もダム巡りから取材にとよく走り回りました。

しつこいですが、SBサイド・カーゴ・パックも活躍しております!!

 

 

手に汗握る!? 真夏の夜のダム巡りツアー。

昨夜は神奈川・大和のSTEPWORKゆーじさん主催の「真夏の夜のリーンウィズ」もとい、「真夏の夜のダム巡りツーリング」に編集部総出(といっても2人ですが…)で、参加して参りました。

2012.8.25ブログ-82012.8.25ブログ-9.jpg

夜22時、神奈川県座間あたりのマックに集合。夏の夜走りといえば遭いたくないのが暴走族ですが、10台以上の国産旧車で連なる、なんだか分からない平均年齢40オーバーのオトナ達にも遭いたくありません。

2012.8.25ブログ-11.jpg

国道246から道志方面へ向かい、小1時間走ったところでコンビニ休憩。わりと走ったなぁと思ったけど「まだまだ1/4。お楽しみはこれから」と、ゆーじさん。

2012.8.25ブログ-15.jpg2012.8.25ブログ-13.jpg2012.8.25ブログ-12.jpg2012.8.25ブログ-2.jpg

見覚えのある道志みちに入ったと思ったらスグに街頭ナシの真っ暗な脇道へ…。そこからはクルマ1台分しかないような細くてクネクネした山道を、ヘッドライトの明かりだけを頼りにひたすら走り続けます。この日の僕の目的はCB72で来たゆーじさんの後ろを走ること。とゆーのも、以前、カレーコラムで見たゆーじさんのまさに人馬一体な“リーンウィズ姿”は、「写真で魅せる!!“今月のリーンウィズ”」なる!? 企画(あえなくボツ…)さえ思いついたほど、ほんとにキレイなのだ。

2012.8.25ブログ-6.jpg2012.8.25ブログ-4.jpg

結果は、先頭集団で頑張るも、そもそもCB72でスイスイ軽快に走るゆーじさんについていくのに必死だし、後ろからはCB93&CB92のHONDAなセンパイ方に煽られるわで、“憧れのリーンウィズ”どころじゃなく超真剣で無我夢中!! はっきり言って曲がる先しか見てません。いやぁディスクブレーキが付く(この日じゃ珍しいのです)2010年モデルの最新型SRなのに、50年以上前のHONDAのおじいちゃん達に圧倒されっ放しでした。 でも、夢中で山道を走るのはやっぱり楽しかったなぁ!! こりゃほんと快感です。

 

そうこうしてる間に、満天の星空がきれいに見えるダムに到着。

2012.8.25ブログ-5.jpg

 

4時間ほどのナイトランは全行程ほぼ山道で約80キロ!!

 

2012.8.25ブログ-72.jpg2012.8.25ブログ-16.jpg

その後、オトナ達は深夜3時からのバイク談義をしにデニーズへ。考えただけでも恐ろしいので僕だけこっそり逃げ帰りましたが、案の定、YASの帰宅時間はキレイな朝焼けが見え始める頃だったようで…。

しかしいいオトナ達が深夜に6時間以上も一緒に遊べるなんて……ある意味、青春です。ほんとバイクって楽しいなぁ……なんて改めて感じちゃいました。

 

 

そうそう、売れ行き好調のSBサイド・カーゴパック。先日取材した、’84年式初期型SR乗りの方も気に入って下さり、めでたくご購入! そして装着写真も送っていただきました!!「グッと旧車の雰囲気が出ました」とは本人談。初期型SRにもバッチリ似合い、SR初期型症候群(SSS)の僕としても嬉しい限りです!! いやぁコレはほんと使える逸品ですよ〜!!購入希望者お早めに!!

2012.8.25ブログ-1

 

暑いなかをカブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、暑い。暑過ぎでしょ。こんなときW3で街中走ってると、信号で止まるたびに右モモ内側がウワッッチッチです。スポーツスターもそーだろうけど、オイルタンクが熱くてタマランわけです。だから、わりと近めの用事はあんどんカブが出動。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、昼間はかなりヤバイ!! 信号待ちとかではとにかく日陰を探して止まり、高架のあるところをできるだけ走ってます。しかし、あーお腹空いた、ってコトでまたまたナポリタン大盛りですわ。またかよ。

 

 

 

 

 

 

でもでも、ダブサンやダブロクで出かけるときは、“SBサイドカーゴパック”はかかせません。イイ感じで使ってます。ご購入された方々の装着写真、メールで送ってください。待ってます/YAS

久々のオートバイ乗りが主人公の映画が公開!!

SBブログ120821S-8

先日、試写会に行ってきた10月13日より順次公開予定の映画「赤い季節」。[Snake on the Beach]なるチバユウスケのソロプロジェクトが全楽曲を担当したうえに、なんと!? 主人公はバイク屋のメカニックでCB750も登場する!? おまけに出演者には中村達也や村上淳といったプライベートでもバイク好きとして知られる、’90年代に思春期を過ごした30代ミレニアム世代にはたまらない名前がズラリ!! こりゃ期待せずにはいられません……というか、結論から言うと期待以上でございました。てなワケで、詳細なレポートは、次号9月24日発売のストバイでしっかりお伝えいたしますよ……と、宣伝はココまで。

 

本題は、試写会の帰りに銀座で見つけた「警察博物館」。入り口に展示されていた白バイに吸い込まれるように中に入ると、全4階の建物には警察の歴史から功績、さらには偽造紙幣の見抜き方から覚せい剤吸引グッズ、偽ブランド品の差異、歴史的事件で使用された拳銃などなど……逆にイケナイことを学んでしまいそうな「へぇ〜」な展示物がズラリ!! もちろん「写真はダメよ!」なので、お近くにお越しの際はオススメです。

SBブログ120821S-1

でも、写真はたぶんOKな1Fのバイク展示コーナーでも十二分にヤラレました。

SBブログ120821S-3

SBブログ120821S-2

 

 

 

大正7年1月1日に全6台導入された白バイの前身、通称「赤バイ」は、なんと1917年製の側車付きインディアンで1000cc。

 

 

SBブログ120821S-5

SBブログ120821S-4

 

また、輝かしい昭和の時代に皇族や要人の警護などに使用されていたのは、通称「黒バイ」なる1962年製H-Dのパンヘッド・デュオグライド!! この時代はたしか陸王やメグロあたりがいわゆる白バイとして使われていた時代。皇族護衛はアメリカ製、でも普段は国産……う〜ん、考えさせられます。街をぶらぶらしてると、まだまだ知らない場所や発見があるもんですね……

 

 

 

 

最後に、おかげさまで現在、各方面で好評を頂いているSBサイド・カーゴパックの話題!! 早速、編集部宛にご購入いただいたお客さんから写真が届きましたので、ココでご紹介!! ぜひとも皆さんも“SBサイド・カーゴパック”とともに、楽しいバイクライフを送ってみては!! 気になるヒトは、NEW ARRIVALコーナーへ!! ドシドシ写真も待ってますよ!!

SBブログ120821S-9

 

えー、サイドカーゴパック、販売開始してます!!

すみません、webshopのほうがもう少しかかってます。全国がお盆休みに入ってしまって、運送業者との送料交渉がノビノビになってます。すんません。

でも、夏のツーリングに使いたかったのに…と思われる方に向けて、暫定送料・全国一律700円での代金振り込み入金でスタートしております。どーしても早く欲しい!!という方は、ぜひともblogーEditor“Street Bikers’”もしくはhomeーnew arraivalsにお進みください。すでに何人かのお客さんからのアクセスがあり、順次発送しております。

ぜひとも、サイドカーゴパックとともに、楽しい夏のツーリングにお出かけ下さい。

お盆にツーリングって!?

いやぁ、フツー、お盆とか全国統一休日期間/全日本夏休み選手権みたいな日に、ツーリングなんてキツイでしょ。と思いながら誘われるままに、関東行楽地のメッカ“伊豆”を走ってきました。

 

 

 

 

 

 

寝坊して大渋滞時間を延々ひとりで追いかけます。それでも、ちょっと空いてるのかな。青い海と空をみると、気分もノッてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆半島南端・石廊崎に、なんだか先に着いた。高速+下道×休憩なし4時間=200キロ。どこで抜いたんだ? ひとり暑い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほどなく合流。飛ばす系ばかり総勢6台。


 

 

 

 

 

 

 

豪雨エリアを避けて走っているうちに、伊豆の山深さの中に。道に迷うたびにスマホでルート確認して、超濃霧にも遭いながら、結局400キロの夏のバカンス、馬鹿んす?

H-Dも乗ってますよ。

SBブログ120814S-1

ここ1年、とくにストバイが隔月刊化してから、いろんなショップで聞かれることが「シバちゃん、チョッパーは乗ってるの?」の質問。 たしかに誌面ではSRばかりだけど、毎日がバイク通勤のストバイ編集部員(ちなみに交通費支給はガソリン代のみで、電車代は自腹!?) としては、みんながクルマや電車に乗る時間もバイクに乗れるワケで・・・つまり、ちゃんとエボリジも乗っております!! 去年の12月で新規3年車検も終え、さりげなくカスタムも色々やってたりと、4年目のチョッパーライフも満喫しております。細かくはまた後日に。

そうそう! チョッパーと言えば、先日発売開始したばかりのストバイ・オリジナルアイテム第1弾「SB SIDE CARGO PACK」だって、SRだけじゃなくH-Dでも使っているんですよ。僕のチョッパーのようにアップマフラーのヒトだと、いわゆる振り分けバッグは使えないから、この片側に掛けられるサイドバッグはじつに重宝するのです!! 使ってみたら想像以上に似合ってたしね!! おかげでツーリングでもシーシーバーには宿まで出さない荷物、サイドバッグにはカッパや地図といったよく出し入れする荷物と・・・便利に使っております!! 下の写真は先日お台場で行われたMOONEYES SWAPMEET。終了直前だからか、軽く700台はいたであろう駐輪場もまばらです。

SBブログ120814S-2

 

ちなみに普段はH-DだろうがSRだろうが、もっぱら持ち運びづらかったメッシュキャップやカッパを入れてます。ではでは。

SBブログ120814S-3SBブログ120814S-4

 

若い頃の居場所、健在!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう30年も前に自分がいた場所がまだちゃんとあることはホントに嬉しい。学生の頃、1日の大半それは1月の大半であり1年の大半を過ごした場所。高校生の頃からとにかく喫茶店が大好きだった僕は、東京に来てまず最初に探したのが“住みかとサ店”。そしたら自分が通う大学の正門の真横に、これまた居心地のイイ喫茶店があったのだ。マグレ合格(1浪後8戦1勝7敗という奇蹟の合格)をした大学の横にお気に入りの喫茶店、しかも大好物のナポリタンが看板メニュー…これは運命とさえ感じたほどだ。通りに面した出窓の席がお気に入りで、路駐した自分のバイクを見ていられるし、カッ飛んでいくバイク達を眺めて過ごすこともできた。「ヤスダならソコにいるよ」と言われるくらい、とにかくソコにいた。昔CB72に乗っていたというジョン・レノン好きのマスターはバイク乗りに寛大で、GTサンパチに乗る常連客のカッちゃんがバイクのことをいろいろ教えてくれた。奥さんのミキさんにはよく子守りを頼まれ、娘のあゆみちゃんとは裏の公園でよく遊んだ。しかし卒業するとなかなか寄ることができず、前の通りをカッ飛んでいきながら横目で見て“やってるやってる”と思いながらも寄れなかった。それから20年ほど経ってふと立ち寄ると、マスターもミキさんも大して変わってなく、何よりマスターの作るナポリタンが何も変わっていないコトに驚いた。それからちょくちょくヒトを連れてマスターのナポリタンを堪能しに行っていたのだが、昨年そのマスターが突然他界したのだ。半年ほど店が閉まっていて、再び店が開いてから知った。昨年はとにかく知り合いを失った年だった。それでもミキさんが「一度大改装してまた続けるわ」というので、待っていたらまた知らないうちに開いていた。十分に大人になったあゆみちゃんと切り盛りしている。「カンちゃん(マスター)ほど美味しくないかも」というミキさんのナポリタンは、それでもちゃんとマスターの味がした。出窓も健在。夏の日に輝く自分のバイクを眺めながら、昔と同じようにナポリタン大盛りを平らげた / YAS

店内

ナポリタン

 

 

 

 

 

 

MIKI HOUSE

明治大学和泉校舎正門右隣のマンション1F

大人になると出来る!?

今朝、大阪の“さくらんぼぐみ”なるトコロから届いたのは、けん玉。

SBブログ120811S-3

毎年、僕らのフジロック・サポート活動を手伝ってくれるカメラマン池本くんが、今年のFRFにけん玉を持ってきていて、「けん玉って難しいよね〜」と借りてやってみたら、あれよあれよと玉が上手にお皿に乗っかるではないですか!? 昔から運動神経が鈍い僕は思わず嬉しくなり、調子に乗って難しい技にもチャレンジ。すると、2〜3回で“とめけん”からまさかの“飛行機”(説明書参照)まで成功!?

SBブログ120811S-4

聞けば、日本けん玉協会なるトコロが認定する「大空」製の“認定競技用けん玉”というモノがあり、随時、段の習得を目指し協会にて試験を受けられるとのこと。当然、池本カメラマン所有のけん玉も大空製。

SBブログ120811S-2

昔、通っていた大学に一芸入試という枠があり、けん玉で入学したヒトがいた!?という伝説も思い出し、今日から趣味の仲間入り。ネットで見ると玉の色も豊富で約1000円。「オレ、才能あるのかな?」と池本カメラマンに聞くと、「大人になると結構できるもんなんですよ…」とのこと。

ちなみに、けん玉協会曰く、「けん玉の響きは平和のひびき」だそうです。

そんなけん玉のハナシとは関係ありませんが、今日は久々に原宿でB@S取材。最近は英車も街乗り・ツーリングにとよく走っております。

SBブログ120811S-6

 

 

言葉が変わった!?

ぐるぐる

ちょっと固い話です。広島&長崎の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典をテレビで見ていて、明らかに使い方が変わった“言葉”があることに気がついた……それは「核廃絶」という言葉……使い方が変わったというより、使われなくなったというのが正確だろう。平和宣言をする各県/市の首長や政府関係者の挨拶文だけでなく、学生や子供達の祈りの文章などの中から一切消えてなくなり、代わって「核兵器廃絶」という言葉が並ぶようになった。ほほう、数年前に本誌で指摘した「核」と「核兵器」という言葉の使い分けをちゃんとするようになったんだ、と感心したいところだが、じつは意味合いとしては全く逆さまなのだ。昨年の原発事故がおこる前、一昨年以前は政府関係者も「核廃絶」と平気で言っていて、それじゃ原発も廃絶って言ってるようなもんだと思っていたら、昨年辺りから「核兵器廃絶」という言葉に変わり始め、今年は学生や児童まで完璧な徹底ぶりなのだ。もうお分かりだろう、原発を推進する立場からは、核と核兵器を分けて認識して(させて)いないといけないからだ。ただ、今年の長崎市長だけは論調が少し違っていた気がする……どちらも人類にとって必要なものか? しっかり考えなければならない、と。だから今こそ逆に、「核廃絶」と言えばいいのでは?……今年の夏もまた複雑な気持ちになりました。ま、こーゆーのがなかなか書けない話かもね。とにかく、ただただP.F.P.(Pray For Peace) / YAS

はす

これでアナタもデッドヘッズ。

IMG_6654

前号でも紹介した、JERRY GALCIAの誕生日(8/1)に発売されたGRATEFUL DEAD14枚組DVD BOXをようやくCHI-CHISにてGETして参りました。タイダイTシャツを着たデッドヘッズ・バイカーも登場する’74年の名盤「GD MOVIE」から、デッドヘッズなら誰もが口を揃えて「もう最高!」と太鼓判を押す’87年リリースの「SO FAR」(初DVD化!)まで入った充実した内容は、心までとろける全38時間!! 初めて見た「SO FAR」は、ライブ映像ながらサイケな映像がモリモリで、’85年のアメリカでデッドヘッズ以外にニーズがあったとは思えない内容……「本当にアメリカに自由はあったのか!? 」とでも言いたげな風刺メッセージ的映像はちょっとヤバいです、ハイ。おまけに嬉しい全日本語字幕付き!! 1万9800円(税抜き)するけど、おすすめです。

今夜はなでしこジャパンもあるし、コッチは38時間だし…こりゃ仕事してる場合じゃありません。

あ〜楽しみ!

IMG_6657

もつ煮は日本一!?

て言われても、と思いながら、以前に前を通ったときに、やたら気になって仕方がなかった中山道沿いの食堂に、フジロックの帰り道に立ち寄った。MOTSU-2

で、入ってみると、まぁモツ煮定食となるわけだが、いちおうモツ大盛りを注文。ちなみにそのワケは、ご飯が普通盛りで通常の大盛り級なので、ご飯の量に合わせたモツ量のバランス(ココを知っていたヒトからの忠告は“ご飯大盛りだけはやめとけ”)。で、お味はとにかくフツーに旨い、特別旨いというわけでなくフツーに旨い。でもそこがポイントで、だから“えびせん”状態…飽きというものがまるで来ない、どんどん入っていく。お客も次々入ってくるし、お土産/持ち帰りだけの客も次々くるし、なんだか日本一な感じがしてきた。でも、念を押すけど、味はとにかくフツーに旨い。

MOTSU-3

食べ終わる頃、また来たいと思っていることに気づいて、そこんトコが日本一なのかも。きれいに食べ終わって前を見上げると、“米も日本一”とか書いてあるし、日本一がやたら好きなモツ煮屋さんだなぁと。群馬県渋川R17沿い・永井食堂、HPあり/YAS

1972SR 裏話1

Exif_JPEG_PICTURE

 

現在、リリースされているSR用マフラーのなかでメガホン形状が最もノーマルに近い大阪シムズクラフト製のトラディショナル・メガホンマフラー。
長さ・太さともに最高だけど、もっともSSS(SR初期型症候群)泣かせのポイントは、エンドのリバースコーンの具合……誰も注目しない地味なトコだけど、マニア的にはココが大事なのです!!

そこで、装着前に“より純正らしく”するため、エンド部分を耐熱のつや消しブラックで塗装。ステンレス製だけど、缶スプレーを吹く前に塗装面を紙ヤスリで少し傷付けたら、それから半年乗ってるけど一切塗装剝げはなし。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

これまた誰も気づかないし注目しない地味~なトコですが、自己満足度は100点満点なのです。

Exif_JPEG_PICTURE

よろしくです。

炎天下

いよいよ始めてみましたブログとゆーやつ。けっこーコマゴマ作業が大変。しかし、これを誰でも日常的にやってるなんてスゴイことだと思いました。シバハラが「できるだけ毎日更新ですよ」とゆーのだが、ノンビリとテキトーに行きますんで、よろしくです。本誌には書かない載せないよーなコトを載せていこうか、と半分思ってマス。でもあくまでも半分なワケで、全部ではありませんのでアシカラズ。しかし、真夏、暑過ぎです。炎天下は走っているだけで脱水症状になりかけます。とにかく水をガブガブ飲みながら、走るしかないです…あ、走らずに日陰で休んでりゃイイんだ、と思いながら、やっぱり走ってしまうんです、真夏の炎天下は!! /YAS

ホームページスタート!

大変長らくお待たせしました。

8月6日より、いよいよSTREET BIKERS’オフィシャルホームページが稼働します! 前号で紹介したストバイ・オリジナルアイテム第1弾”SB CARGO PACK”をはじめとした、ショッピングサイト・コーナーも、もう間もなくスタートします!! 気になるギャラリーコーナーでは、’97年に創刊しかれこれ15年も!?も経つストバイの懐かしの秘蔵写真(といっても、簡単な本の閲覧ですが)も公開!! もしかしたら10年以上前のあなたも登場するかも・・・です。ひとまず、編集長YAS&副編集長ながら永遠の下働き、SHIVAのブログから始めていきますので、これからは本誌だけじゃなくコチラもよろしくお願いいたします! では、お楽しみに~。

写真は、「あの頃はよかった」的雰囲気すらする’97年創刊号の表紙!!ストリートバイカーズ創刊号

↑PageTop