Next Project…

今週末に開催される10回目でFinalとなるTRIUMPH RIOT。
トライアンフが好きなユーザーが、OLD TRIUMPHだけで集まりたいと、ショップや雑誌媒体が関わることなくユーザーだけで2011年にスタートしたミーティングがTRIUMPH RIOT。
ベテランの方々が主催する旧車ミーティングでは当たり前のことでしたが、SNS等が盛んになる少し前の2011年頃にユーザーだけで新たなオートバイ乗りの集まりを始めるのはなかなかパワーも労力も必要だったはずです。
“OLD TRIUMPH”という括り以外は自由。世代や時代もあり、始まった当初はカスタムしたユーザーが多かったイベントも、回を重ねるごとに純正/オリジナル派が増えてきたりと、10年ひと昔(コロナ渦での開催中止もあり厳密には第一回より12年経過)じゃありませんが、10年も続けばヒトもオートバイもそれなりの変化があり、振り返るだけでもなかなか楽しいもの。
純正派はカスタムを嫌う傾向があったり、一方でカスタムからトライアンフの世界に入ったユーザーは英車そのものへの理解はまだまだだったりと、やっぱり趣味のオートバイの世界には色々とあるものですが、「あらゆるスタイルでも楽しく乗れる」という意味では、そこにはやっぱり「トライアンフが秘める、トライアンフだけがもつ」魅力があるからだと思わざるを得ない、とこれまた10年10回見続けていると感じさせられます。
というわけで、第一回から取材してきたストバイ編集部のNext Projectは「全10回のTRIUMPH RIOTを振り返る」企画。
今週末のFinalに参加される方々は、カメラを向けられたら”笑顔”でお願いいたします。

 



 


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1980年代はやっぱり良い時代だったのか。

取材したことはないけど、いつもセンスが良いなぁとチェックしている徳島のビンテージ・スクーター屋さんのブログがありまして、何のセンスがいいかといえば、バイクはもちろんですがブログに貼り付けるYOU TUBEの音楽。しょっちゅう海外の多種多様な音楽を知るきっかけももらっているのですが、最近こんな動画がUPされていたのでご紹介。

1987年のコカコーラのCM。僕は当時まだ9歳のためまったくリアリティはありませんが、『THE MOTORCYCLISTS’ BOOKS』の編集中に’80年代の雑誌や本を読みまくったせいなのか、最近の若者の’80〜’90sテイストへの回帰ムードのせいか……ちょっとイイなぁと楽しんでしまいました。ちらっと登場するスポーツスターはまだ4速の時代ですかね。

 

 


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