フジロック・“バイカーサポート”・ブースについて

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いよいよ明日から3日間、恒例のフジロックですが……大変、急なお知らせで申し訳ございませんが、今年は駐輪場での“バイカーサポート”ブース活動はお休みいたします。

 

というのも……
どうやら会場レイアウトの関係で、急遽、駐輪場の場所を変更せざるをえない状況になってしまったようなのです。フジロックサイドとしても急な話だったようで……僕らへの連絡自体も先月末、最終決定はつい先日……というわけで、本誌をはじめ読者の方々になかなか告知ができませんでした。

そして肝心のブース活動についてですが、新たな場所に変わる駐輪場がどれくらいのスペースになるかが具体的には決まっていない状況で、今年に関してはブースそのものはもちろん、ブース活動に際して必要な設備等を設置できるかが見えなくなってしまったのです。そのため、今年に関しては例年どおりの満足いくサポート活動を続けられない状況になってしまったため、主催のスマッシュさんと相談したうえで、大変残念ではありますが、今年は“バイカーサポート”ブース活動を一旦、休ませて頂くことにいたしました。

先月号まではこれまでどおりブース活動を展開すると告知していたにもかかわらず、急な展開、そしてお知らせになってしまったこと、深くお詫びいたします。

また、なによりバイクでフジロックに行く予定のヒトや僕らのブースに顔を出してくれたり、イヤーステッカーを楽しみに来場される方には大変申し訳なく思っております。

※バイク用駐輪場自体がなくなるというワケではありませんので、ご安心下さい。

 

 

 

 

 

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とはいえ、かれこれ約15年続けてきたサポートブース活動であり、今後の活動展開についても考えるべく、編集部総出(YASとふたりですが)で、金〜日曜日の朝までは僕らもバイク(SRとW)で行くつもりです。できるかぎり、新たな!? 駐輪場付近に待機している予定ですので、もし見かけた際はお声掛け下さい!! これまた完全に急なハナシですが、イヤーステッカーを求めバイクで来られた方で、お会いできた方には、“SB-TT”スペシャル開催!? として[SB-TT]ステッカーをお渡しします!!

ご理解とご了承のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

ストリートバイカーズ9月号24日発売デス!!

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今回もなんとか無事、本が出来上がりました!! 明後日、24日発売デス!! みなさま、一家に一冊、よろしくお願いいたします。

 

’70年のBMW R75/5が表紙の今号の特集は[19/18]!!

多くのオートバイに採用されていたがゆえに多くのヒトにとって“フツー”であり“アタリマエ”な存在でもある、[19/18]というホイールサイズが、なぜ英車をはじめ、その後、多くの国産ロードスポーツモデルに採用されていたのか!? に迫るべく、[19/18]が生む魅力の根源を解き明かします!! 知っているようで知らない、でもたしかに誰もが感じているスタンダードなオートバイが持つ“醍醐味”とは!!?? これまた今回もあなたのバイクライフがより一層広がりをもつ内容ですヨ!! あぁ深遠なるオートバイの世界……ってやつですな。

 

 

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そして、恒例の付録「名車図鑑クリアファイル」は、’60s HONDA CA95!! 本田宗一郎が生んだ名車“神社仏閣”デザインのアメリカ輸出モデル。

 

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消費税率UPに伴う読者還元として3月発売号からスタートした特別付録B5版クリアファイル。気がつけば、うかつにも!? 3号連続HONDAじゃないっすか!? 超個人的には、やはりSR(’79 SP仕様かなぁ、やっぱり!?)、そして同じ’79年つながりでH-D ローライダーあたりも作りたいなぁ…と思っておりますが、すでに読者の方々から「コレやってくれ!」とのリクエストも多々頂いております……というワケで、今後も乞うご期待ください!! ちなみに付録付きバックナンバーもまだまだ購入可能ですので、ヨロシクです!! クリアファイル、いずれプレミアでもつかないかな? ……そんなワケないか。

 

 

 

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特集
STANDARD of “ROAD SPORTS” [19/18]ー走る楽しさを支える“基本形”。

●第2特集
Remember Japan Sprit[昭和NOW]ー日本車乗り“純正様式”免許皆伝!?

Event Report
SR MEETING2014 / W1箱根ミーティング / 広島Field Day / 第77回アサマミーティング / MARCH OF THE MODS!

●Touring Report
Lambretta ’58 Li-1 in北海道「寅次郎の足跡を訪ねて…」 / 京都サカイクロン「国産旧車17台ツー」 / 福岡タイムサイクル「長崎ぃーは今日も雨!?ツーリング」

●特別付録
B5版クリアファイル「HONDA ’60 CA95」

and more…

 

24日からはストバイHPからも購入可能(送料無料)ですので、よろしくお願いします!!

どっちかというと“白パイピング”が人気!?

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いまや”W” & 汎用にはSMALL RINGとLARGE RING、そして”SR” & “US仕様”のオールド・トライアンフ & オールド”HONDA”車(CB/CL系)に装着できる(※現時点での確認済み)“右上タンクキャップ”仕様、さらにカラーがALL BLACK / 赤パイピング / 白パイピングと……数えてみたら全部で9パターンもあるおかげで、ぽつぽつと欠品が続いていたBAGG × SBタンクバッグ。ようやく先週末に全ラインナップ再入荷いたしました!!!

 

 

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そして今日は以前から予約をもらっていた2輪洋書専門ショップCOOL BEANS! CLASSIC BOOKS白井君のところに、白パイピング仕様のタンクバッグを届け物ついでに持っていきました。

彼の場合、LARGE RINGがぴったりなYAMAHA XS650と右上タンクキャップ仕様がぴったりなHONDA CB92の2台持ち……そして乗る頻度としてはXSの方が多い、という微妙な条件。はじめは右上タンクキャップ仕様の”SR”用を購入し、XS650はタンクキャップ下部に4点の磁石による磁力だけで大丈夫だろうと話していたのですが、僕が付けているSR用を試してみると、CB92にはもちろんぴったりフィットするのですが、XS650にはすこし不安が残る結果に…。

 

 

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…というのも、我がタンクバッグはW用/SR用、ともに内側に強力な磁石が4点入っているのですが、SR用は構造上、タンクキャップ用にくりぬいた逆サイドに縦に2点、そして下側左右に各1点ずつ配置されています(W用は4隅に各1点ずつ)。なので、XS650のタンクキャップ下部に“SR用”を4点の磁力だけで装着すると、タンクキャップ分くり抜いた右上(磁石がない)部分がわずかに浮くと言いますか、高速域で風に吹かれるとめくれそうと言いますか、なんとなく少し不安が残る雰囲気だったのです。

 

 

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考えた末、使用頻度の高いXS650を基準に考え、“白パイピング”仕様のLARGE RINGを購入。

 

 

するとどうでしょう!!

 

 

 

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RING部分を裏側に折り曲げてCB92のタンクキャップの上に強引に置いてみると、4隅の磁力がタンクキャップにもしっかりとくっ付き、これまた良い雰囲気ではありませんか!? もちろんCB92だけを考えれば、右上タンクキャップ仕様の方がしっくり装着できるのですが、使用頻度的にXSの方が高い、さらにCBへの装着具合が許容範囲であれば……との結果。もちろん、この場合はタンクキャップ上とはいえども4隅の磁石による磁力で、高速域でも“めくれそうな”雰囲気は皆無(※走行テストをしたワケではありませんので、不安な場合は何かベルトのようなモノでステアリングヘッッドやハンドルと繋いでおくことをオススメいたします)。

 

 

こういった変態……いや、マニアな複数台持ちのヒトはぜひともご参考に。

 

 

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とにもかくにも“白パイピング”、我が編集部員も含めいまのところ人気でございます。

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