★10月7日は、秋の「W1河口湖ミーティング」です。

これまた、うっかりしておりまして、現在発売中のストバイVol.157/11月号に告知するのをわすれておりました。10月7日は秋恒例の「W1河口湖ミーティング」です。

●第24回 W1河口湖ミーティング 春/箱根・秋/河口湖と年2回開催されるカワサキW系バイクのオーナーズ・ミーティング。神奈川“W1愛好会”によって20年以上も開催されてきたこのイベントは、春秋ともに200台を超えるW1/W1SA/W3を中心にカワサキW系のオーナーが集まる。W650やW800の参加、他の機種の方々の見学も可。[日時]10/7(日)、10時より受付開始(…ただし雨天の場合は1週間後の14日に順延)。[場所]山梨県立富士ビジターセンター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾 6663-1・中央高速河口湖IC近く)。[参加費]1000円(後日郵送の参加ステッカー&会報+現地でのお楽しみ抽選会アリ)。●W1愛好会(会長・高橋道幸/TEL0463-93-2735)。

僕も参加の予定です……この間のSRミーティング欠席の一件もありますので、少々自信をなくしておりますが、今度は締め切りとか絡まないし大丈夫だと思います。ただ同日は浅間ミーティングとカブってりまして、SHIVAと分担して段取りしようかと思ってます。まーつまり、行きますよ!!ってコトです。

ストリートバイカーズ11月号発売!!

うっかり1日遅くなりましたが、ストバイVol.157/11月号が、昨日(9月24日)に発売されました。今回も、必死こいて作りましたんで、ぜひともご購読ください。よろしくお願いします。

●[GT] GRAND TOURING—II—’70年代初頭の日本でも異色の輝きを放った新モーター感覚。 ●Attention to “CORDUROY”—’70年代の定番カジュアルファッション“コーデュロイ” ●フジロックフェスティバル’12—TOGETHER for PEACE— and H-D 2013models, 6style LETHER Fashion, Touring Reports……

みんな、楽しんで読んでくれたら、ええなぁ…YAS

いつもの秋祭り

ストバイ編集部のある東京・世田谷区三宿は、普通の住宅地であり、ちょっとトーキョーっぽいヒトビト、いわゆる“世田谷人”のエリアでもあるワケだけど、毎年、9月の最後の週末は、編集部の前の遊歩道で縁日が出る。お隣ともいえるこの地の氏神様を祀る三宿神社の秋祭り。10年ほど前、いまの場所に編集部/事務所を開いて迎えた初めての初秋のある日、いきなり縁日が始まってビックリしたけど、いまでは秋の風物詩だと思えるようになった。それでも、そのときから一番驚いてるのは、子供の数なのだ。ちかくに、小学校も幼稚園もあるから当たり前なワケだけど、普段そんなに子供を見かけるわけじゃない。それが秋祭りの縁日の日には、編集部の前が子供だらけ(…名古屋弁では“子供まるけ”)になって、それはそれは無邪気な顔で、輪投げや金魚すくいや型抜きに夢中になってる(…僕も毎年輪投げはやりますよ)。普段ゲームとかに夢中になってるんだろう子供たちが、こんな昭和の旧式な縁日の遊びにお金まで使って夢中になる姿を見ると、自分の子供時代と変わらないもんだなと安堵を覚え、子供の世界が進化したように見えて、やっぱり何も進化していないよなと思ったりする。いや、子供に限らず自分たちだって何も進化しちゃいないんだ、スマホの5とか慌てて手に入れたってね。そんな旧式人間を毎年安心させてくれる秋祭り。お参りをしてから輪投げをして、たこ焼きとゲソ焼きでビールです、いい気分いい気分。

2ストローク世代じゃないもので…。

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先日、締め切りのさなか、’70年代のYAMAHA DX250なる2ストロークマシンに乗るチャンスがありました!!

 

前々回からスタートした、毎号、KAWASAKI W800で全国各地を巡る“大人のバイク散歩”企画……「我唯足知」ーワレタダタルヲシルー(←意味は京都・龍安寺を検索。意味が分かると企画もより深〜く感じられますよ!!)でもおなじみの、カメラマンもりやんさんが編集部に乗って来たバイクがこのDX250だったのだ。

 

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「2ストロークはほとんど乗ってコトなくて…」「じゃぁ乗ってみなよ。」と跨がってると、スポンジだけのカッチカチ・ソロシートにセパハンの超やる気ポジション!? おまけにエンジン吹かすと、ファーンッ!! ファーンッ!!と、こちらもオーナーの弱腰を尻目にやる気満々!!

 

 

 

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なんでもこのDX……“世界最強の市販レーサー”と呼ばれた、’71年登場のヤマハ250cc市販ロードレーサー[TD-3]をイメージし、なんとカラーリングは翌’72年にフィンランド人GPレーサーの“ヤーノ・サーリネン”が[TD-3]でデイトナで走ったときと同じだそうで……その当時を知るヒトならばそれはそれはコーフンしバイク談義にも花が咲くってもんだろうけど、残念ながら私、その辺は不勉強なもので……もりやんさんのコダワリを理解してあげられませんでしたが……ただただセパハン&2ストロークには、ビビり&へっぴり腰ながらも超感激!!!

 

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ちっちゃいヤツながら加速はソートーなもので(汗)、「プァーーンッ!!」なんて排気音を聞きながら、うわっこの加速感「キモチイイーー!!」 なんて思ったら、3速に入れた瞬間で1●0キロオーバー!! さらに、受ける風と見える景色のスピードがグンッとアップする7000〜8000回転からの加速感は、まさに“快感”ってコトバがピッタリの体感!!

 

「加速が快感」なんて、2ストローク、ちょっとヤバイです。

ただ、こんなの乗ってたらマチガイなく免許の点数足りません。

 

 

 

そうこうしてたら、翌日の編集部にはBMXページの連載をしてるタコスさんが、’92年製のTZR250RSで登場。もしかして、じわじわキてますか?2ストローク!?

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そうそう、好評のSB SIDE CARGO PACK、ご購入いただいた岩手県のSR乗りの方から装着写真が届いたのでご紹介!!

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「以前は革製のサイドバッグを使用してましたが、断然ストバイバッグの方が使いやすいです!!」とのこと。ありがとうございます!! ぜひSB SIDE CARGO PACKとともに、SRライフを楽しんでください。というわけで、ドシドシ装着写真待ってますよ〜!!

 

 

 

 

9.16のSRミーティングでお見せしたかったのに……

いやぁ、このたびの9.16 / SRミーティングの欠席は重ね重ね、誠に申し訳ありませんでした。 一昨日のブログでYAS編集長も書いておりましたが、今後は二度とこのようなことがないよう精進いたしますので、SRユーザーのみなさん、ストバイを嫌いにならないでくださいね(笑) よろしくお願いいたします。

 

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というわけで、当日ブースに僕の[1972 SR]を展示し、みなさんに数々の自慢しようと思っていたのですが……無念の欠席だったため、この場を借りてご紹介。

 

 

 

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まずはこちら。
初期型SR風にブラックアウトされたトップブリッジ&ハンドルクランプ。
初期型SR……といっても、厳密には’80年代のモデルまでは鉄製にブラック塗装を施したトップブリッジとハンドルクランプが付くのだけれど(実車確認では’88年モデルまで)、’91年モデルからはトップブリッジにはシルバー塗装が施され、ハンドルクランプはアルミ製のバフ仕上げに変更される。それはそれで高級感溢れる重厚な仕上がりなんだけど、[1972SR]としてはやはり“黒く”ないと……でも当時のパーツじゃキーシリンダーの大きさが合わない!?

 

というわけで、見つけたのが2005年のヤマハ50周年モデルと2008年のSR30周年モデル。この2モデルは、どちらも初期型風に塗装を施されたスペシャルパーツが付くSRとして限定発売された人気希少モデル!! というわけで、よくよく見てたら、なんとトップブリッジが現行と同じカタチながらメーカークオリティでブラックアウトされているじゃありませんか!!?? つまり、当然ながらヤマハディーラーで注文できるパーツだってこと(ココ重要!!)。しかしながら、ハンドルクランプに関しては、この両モデルもアルミ製バフ仕上げのため、僕は初期型を手に入れ半ツヤブラックで塗装し装着。

 

 

 

お次ぎは以前誌面でもチラッとお見せした球面ヘッドライト。

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球面ヘッドライトはSRに限らず、「こうだったらなぁ…」と思うバイク乗りも多いはず。ちなみにこれは現行のヤマハ・ドラッグスター400クラシックに付くヘッドライトレンズ。昨年のSRミーティングで’78 SRに乗るユーザーさんに教えていただいたのだが、なんと!? 180mmでSRと同サイズだったのだ!!

 

はじめは当時もののシールドビームを手に入れ付けようかとも思ったけど、やはり明るさとメンテの煩わしさで断念……その点、このDS4Cのモノは、当然H4バルブ仕様。快適に現行製品もまま旧車らしさを手に入れられるというワケ。こちらももちろんヤマハディーラーにて注文出来るパーツ。

 

以上、ぜひご参考に。
ちなみに次号誌面ではさらなる進化を遂げておりますので、そちらも合わせてお楽しみに〜!

 

 

↓下の写真は以前取材でお邪魔した京都サカイクロンの店先。
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オンもオフも旧車のヘッドライトレンズは球面だなぁと眺めていたら……!?

 

 

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あっ!? 大先輩は四角い上にやや平面でございました!?

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、
旧さの追求にも節度と限度がありそうです…。

 

 

というわけで、スラクストンさんをはじめ、SRミーティングの関係者さま、このたびは申し訳ありませんでした!!

 

 

また明日から朝日とともに一生懸命頑張ります!!

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ごめんなさい。ホントすみません。

このブログでもご案内しましたとおり、昨日9月16日の“山中湖SRミーティング”に、ストバイとしてYASもSHIVAも参加して、ブースも出してストバイサイドバッグも販売したり、僕なんかはずいぶん前から司会を、主催のスラクストンさまからご依頼されていたり、その他、さまざまな参加業者の方々との計画もあったり、してたのですが……なんと、次号の締め切りが守れず、会社を離れることが出来ず、やむなく当日朝にスラクストン田中さんに「行けません、スミマセン」とお詫びの電話を入れました。きっとブログを見てくださった方々の中には、「よし!行こう」なんて思い実際に来られた方々もいらっしゃったかと思います。本当に、申し訳ございませんでした。きっと「なんだ、いねーじゃん!」とご立腹された方もいらっしゃったかと思いますと、本当になさけなく恥ずかしく、申し訳なくおもっている次第です。この度の件では、スラクストンの皆様、僕の代わりに司会をしてくださった方、僕らのブースのためにご配慮していただいた方々、そして何よりブログを見て来てくださったSRファンの方々、読者の方々、ただただお詫び申し上げます。本当に、すみませんでした。これに懲りて、今後はゼッタイにイベント参加のお約束をやぶりません。そして、より一層良い誌面。楽しいストバイを作っていこうと思いますので、何卒ご容赦ください。平に、お詫びを申し上げます。すみませんでした。

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「道は予想外に遠く、

荷物が多すぎて、たどり着けず…」

続・締め切り中。

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先日、上野の駅前駐輪場で出会ったSUPER CUB110。

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何を運ぶためかは知りませんが、いくらなんでも箱、デカ過ぎません!?

 

 

今週末ですよ〜!! SRミーティング in 山中湖 !!

いよいよ今週末(9/16/sun)に迫った、東京・小平のSRスペシャルショップ“スラクストン”主催の[SRミーティング]!! 秋の気配も漂い始め、朝晩はだいぶ涼しくなってきた今日この頃……山に囲まれた山梨県は山中湖は、絶好のバイク日和!!

もちろんストバイ編集部も参加します!! しかも今回は取材だけじゃなく、珍しくブースも出します!! おまけに編集長YASは司会までやっちゃいます!! そうです!! “SR”のミーティングとならば、たとえ締め切り直後だろうと、編集部総出(2人ですが…)でヤル気満々なのです!!

 

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SR IOA WEST  MEETING in 山中湖
9月16日(日) 11:00〜15:00 @山中湖交流プラザ “きらら”
山梨県南都留郡山中湖村平野479-2

入場無料!!

 

というわけで、昨年の楽しそうなSRユーザーの笑顔を見ながら、週末の快晴を祈りつつ、自分のSRの整備に励みましょう!!

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昨年見つけた、イチ早くSR初期型症候群(SSS)に気づきノーマル系SRの魅力を楽しみ始めた2人!!

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SRの先祖であるXTだって来ておりました。

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もちろん、ストバイブースではバックナンバーとともに[SBサイド・カーゴパック]も販売しますので、ぜひ実物を手に取って、僕らが胸張ってオススメするクオリティの高さを確かめて下さい!!!

当日は[1972SR]に装着し展示しますので、SRともどもじっくり見てやって下さいね!!

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では、今週末は山中湖で会いましょう!!

今年もお世話になりますスラクストン田中さん!!
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今月もとうとう締め切りに……

突入してしまいました。

毎月のことだと(今は2ヶ月に1回か…!?)分かっちゃいても、何年経っても締め切り前はテンテコマイ。もうあと1週間だってのに、今日も一日、取材にと都内をSRで走り回っております。

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平日の午前中だってのに、座り込んで旧車談義に花を咲かせる大人たちの相手をしたかと思えば、次のお相手は高年式のBUELL。

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はたまたダンディなバスタブ・トライアンフを取材したかと思うと、最後はアウトローなアーリーショベルと、もはや頭の中もテンテコマイ。

 

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こんな日は、たまたま通りがかった岡本太郎の芸術にだってテンテコマイ。

 

 

とはいえ、今日もバイク三昧で幸せな仕事日和でございました。

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やっぱり自分のSRを眺めるのがイチバン落ち着くなぁ…はぁカッコイイ。

ちなみに好評のSBサイド・カーゴパックの売れ筋は、現在、予想どおり(!?)オリーブ・グリーンがやや優勢です。やっぱバイクにミリタリーモノは鉄板だね!!

 

 

残暑の夜は高原の湖で……キャンプツーリング。

この週末は、9月に入っても相変わらず暑過ぎる東京を抜け出し、ひと足先に秋を感じるために信州の高原へ1泊キャンプツーリングへ行って参りました。

とはいえ、一応取材のため、気軽なひとりツーリングではなく、今回も仲良く編集部総出(しつこいですがいつもの2人デス…)で、ダブロク& SR で出動。

 

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なんだか昔から、サイドスタンド停めでハンドルを右にきったこの雰囲気は好き。というわけで、この正面カットはダブロクに軍配。しかしながら、2台とも旧車じゃないのに我ながらビックリするほど、“オートバイ”しております。ジェッペル+バイザーってのも効いてるね!!

 

 

「長袖1枚じゃチョット肌寒い!?」な〜んて最高な気候の信州高原ロードを気持ちよく走り、この日はひっそりと静まり返った知る人ぞ知る!? 小さな湖のほとりでキャンプ。

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気持ちよく起きた翌朝はテントのすぐ脇にいたバッタを久々に眺め、そのカメレオン並みの“葉っぱらしさ”(!?) に、またまたキャンプの魅力を実感!!

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1泊2日の信州ツーリングは全行程400キロ超。ちなみに今回はただのツーリングレポートじゃございません!! 「オートバイ感に秘められた新たな可能性!?」をぷんぷん感じられる内容になるハズ!! 次号9/24発売号をぜひご期待あれ。

すでに日中でも涼しい長野県・信州には、今年も“実りの秋”がもうスグそこまできていました。

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2台ともキャンプ道具に取材機材にと、とにかく荷物が多かった今回のツーリング。 当然、SBサイド・カーゴパックの出番となるワケですが、これまた手前味噌ですが改めて使い勝手の良さを実感!!

SRは右側一丁掛け”ながら、カメラにカッパにとギュウギュウに詰めた結果、普段使いよりも縦長になるもしっかり収まります。この荷物が増えたときにもしっかり対応してくれるSBサイド・カーゴパックならではの作りは、ツーリング先で買ったお土産の収納に困ったときなんかにも、じつに役立つのです。

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YASダブロクはまたも最近注目の(!?)ブラック&オリーブグリーンの“2丁掛け”!!  SBサイド・カーゴパックだと、ベルトの長さを調節できる分、いわゆる通常(左右のバッグがつながったタイプ)の振り分けバッグよりも“低い位置”に付けられて、より旧車感も増すってワケ。僕もSR用にブラックも買うかなぁ…? 正直、悩み中です。

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本日は……。

8月最後の日は、炎天下のなか午前中からNORTON COMMANDOを追いかけ青山方面へ向かいます。

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到着した先は裏(!?)青山の路地にひっそりたたずむ[GARAGE CAFE MANX]。

さすが“マンクス”というだけあって、店先にNORTON COMMANDOを停めてもばっちりハマります。

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壁に整然と並べられる工具は英車ショップならでは……!?

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詳細は、次号9/24発売号をお楽しみに〜!!

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