いやぁ、このたびの9.16 / SRミーティングの欠席は重ね重ね、誠に申し訳ありませんでした。 一昨日のブログでYAS編集長も書いておりましたが、今後は二度とこのようなことがないよう精進いたしますので、SRユーザーのみなさん、ストバイを嫌いにならないでくださいね(笑) よろしくお願いいたします。
というわけで、当日ブースに僕の[1972 SR]を展示し、みなさんに数々の自慢しようと思っていたのですが……無念の欠席だったため、この場を借りてご紹介。
まずはこちら。
初期型SR風にブラックアウトされたトップブリッジ&ハンドルクランプ。
初期型SR……といっても、厳密には’80年代のモデルまでは鉄製にブラック塗装を施したトップブリッジとハンドルクランプが付くのだけれど(実車確認では’88年モデルまで)、’91年モデルからはトップブリッジにはシルバー塗装が施され、ハンドルクランプはアルミ製のバフ仕上げに変更される。それはそれで高級感溢れる重厚な仕上がりなんだけど、[1972SR]としてはやはり“黒く”ないと……でも当時のパーツじゃキーシリンダーの大きさが合わない!?
というわけで、見つけたのが2005年のヤマハ50周年モデルと2008年のSR30周年モデル。この2モデルは、どちらも初期型風に塗装を施されたスペシャルパーツが付くSRとして限定発売された人気希少モデル!! というわけで、よくよく見てたら、なんとトップブリッジが現行と同じカタチながらメーカークオリティでブラックアウトされているじゃありませんか!!?? つまり、当然ながらヤマハディーラーで注文できるパーツだってこと(ココ重要!!)。しかしながら、ハンドルクランプに関しては、この両モデルもアルミ製バフ仕上げのため、僕は初期型を手に入れ半ツヤブラックで塗装し装着。
お次ぎは以前誌面でもチラッとお見せした球面ヘッドライト。
球面ヘッドライトはSRに限らず、「こうだったらなぁ…」と思うバイク乗りも多いはず。ちなみにこれは現行のヤマハ・ドラッグスター400クラシックに付くヘッドライトレンズ。昨年のSRミーティングで’78 SRに乗るユーザーさんに教えていただいたのだが、なんと!? 180mmでSRと同サイズだったのだ!!
はじめは当時もののシールドビームを手に入れ付けようかとも思ったけど、やはり明るさとメンテの煩わしさで断念……その点、このDS4Cのモノは、当然H4バルブ仕様。快適に現行製品もまま旧車らしさを手に入れられるというワケ。こちらももちろんヤマハディーラーにて注文出来るパーツ。
以上、ぜひご参考に。
ちなみに次号誌面ではさらなる進化を遂げておりますので、そちらも合わせてお楽しみに〜!
↓下の写真は以前取材でお邪魔した京都サカイクロンの店先。
オンもオフも旧車のヘッドライトレンズは球面だなぁと眺めていたら……!?
あっ!? 大先輩は四角い上にやや平面でございました!?
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、
旧さの追求にも節度と限度がありそうです…。
というわけで、スラクストンさんをはじめ、SRミーティングの関係者さま、このたびは申し訳ありませんでした!!
また明日から朝日とともに一生懸命頑張ります!!