今週、インプレッション & 撮影を終えたトライアンフT100ボンネビル。やばいやばい!! もっともっと乗りたい!!
今月初旬に開催されたアサマミーティング。僕らストバイも小さなブースを出店させてもらい、たくさんの旧車乗りの方々と楽しい話ができました。そんななかYAMAHA TX650乗りの方がタンクバッグを気に入りご購入! 「往年のコロナ・ラグビーボール型タンクバッグを思い出すね(笑)」と“赤パイピング”をチョイス。装着写真を撮らせてもらいました。ありがとうございます!
こちらのYAMAHA SR30周年モデルに“白パイピング”のタンクバッグの装着写真を送っていただいたのは静岡のTさん。ロングツーリング用の大きめのタンクバックは持っているとのことですが、ちょっとそこまで…という時の小ぶりなタンクバックにちょうど良いとご購入。スタンダードな“ALL BLACK”が品切れだったため“白パイピング”をお選びいただいたようですが、結果「バックそのものの輪郭がはっきりして良かった」とのこと。またTさんが考えるタンクバッグのイラストとともに貴重なコメントもいただきました! ありがとうございます。今後、参考にさせて頂きます!! また春のSRミーティングでSB SIDE CARGO PACKの装着車を多数お見かけになり、サイドバッグもご購入いただきました。こちらの感想&写真もお待ちしております!! しかし、SRきれいですね〜。ヤマハらしい質感の高い塗装も限定モデルならでは。
こちらはパイピングカラーが選べるセミオーダーにて、“ブラウン”をご購入いただいたW650乗りの方が送ってくれた写真。クラシカルな雰囲気にカスタムされたダブロクにシックなブラウン・パイピングが大人の雰囲気。
そうそうカラーパイピングというと……じゃありませんが、最近の編集長YASは、自分でブルーをセミオーダー。ずいぶん気に入っている様子です。ポップに明るいカラーパイピングも良いですが、やっぱりシックなカラーも良い……迷いますね〜。
今週月曜日、お客さんのNORTONの引き上げで東京に来ていた、兵庫・丹波篠山の英車スペシャルショップ[布引クラシックス]の松枝さん。関西へ帰る前に一緒に夜ご飯を食べ、そのまま編集部で3人で深夜0時をまわるまで話っぱなし。英車の話からツーリング、はたまた深〜いオートバイの構造や整備のハナシなど……僕にはついていけない領域で編集長YASと盛り上がっておりました。じつは編集長YASの1年先輩である松枝さん、同世代であり’80年代にはお互いレースに没頭していたということで、市販レーサーTZ話ではさらに僕の分からない領域に……’81は、いやいや’85は’86は、いやいや’90が……などと終わる気配なし。
英車専門店としてすでに35年以上、僕らも英車企画の際はいつもお世話になっている[布引クラシックス]さんですが、主宰・松枝さんの経歴はライダーとしても熱中していたという4輪のレース活動から始まり、国産2ストレーサーなどなど……その経験や知識はほんとうに豊富で幅広い。「あらゆる経験があるからこそ、英車においてもたしかな整備につながるんだなぁ」と、ふたりのオートバイ談義を聞いていてあらためて感じました。
では松枝さん、次回はかきあげ丼で!!
また勉強させてもらいます。ありがとうございました。
昨日のブログでお知らせした“アレ”も気になりますが…。
昨日撮った写真を使って「最近は秋晴れ気持ちいいですね〜」なんてブログを書こうと思ったら、今日は冷え込んだ上に雨…。ま、気をとり直して予定どおり進めます…。
というわけで!? ようやく今年もロンTに革ジャンがちょうどいい季節がやってきました。先週から久々に着始めた革ジャン。気持ちが引き締まる感覚はやっぱり気分良いです。
昨年新調した革ジャンは、こだわりのパターンと縫製で多くのオートバイ乗りからリピーターが続出しているFOUR SPEED LEATHER製の1着。スタンドカラーでサイドにレースアップもあるダブルのポリス型。レーサーの雰囲気に憧れながらも、手に入る革ジャンはアメリカ製のポリスタイプしかなかった……そんな時代に日本のメーカーがなんだか分かっていないけど、とにかくいろんな要素を詰め込んで作った革ジャン……昭和の時代にはそんなライダースJKTがあったんじゃないか!? という、100%僕の勝手な妄想ストーリーにハマった革ジャン。それにしても馬革は軽いため着ていて疲れませんね。
本来、上の写真のようにモーニングじゃありませんが、オートバイに跨がった際に腰が出にくいよう”R”のついた部分があったのですが、ハーレーに付けているキング&クイーンタイプのリアシートに干渉するため、この夏カットしてもらいました。これでSRでもハーレーでもバッチリ。今年も革ジャンシーズン・スタート!
いまから9年も前の2007年1月号で、浅間山をバックにした表紙で’60年代企画をやっていましたが、恥ずかしながら当時はちんぷんかんぷん。正直、キョーミもそれほどありませんでした。
[左]の”ホンダオートバイレース史”は昨年、三樹書房から発売されたアサマミーティング・クラブ初代理事長、故・中沖さんの原稿をもとに、ホンダさんからの協力も得て当時の資料や写真を織り交ぜながら再編集した1冊。なんでも昭和62年からアサマの会員の方が自費で出版していた「スポークホイール」という冊子に連載されていた中沖さんの原稿がベースになっているといいます。その連載タイトルは“松明をかかげて”。その冊子を目にした方も少ないと思いますが、さらに最後の部分に関しては希望する読者に配付する……といったカタチだったらしく、まさに“まぼろしの原稿”といえる内容。
手にしてから1年以上“積ん読”状態でしたが、先々週、記念すべき80回目のアサマミーティングの取材にも行ってきたことだし、読んでいた本も終わったしということでいよいよスタート。楽しみです。
昨日はW1ミーティングに向かう東名高速で久しぶりに危険を感じる豪雨。初めて東京インターからすぐの港北パーキングに避難で入りました。
それでも午後からの晴れ予報を期待して箱根十国峠には50台近くのW愛好家が集まっていました。遠くは札幌!? 四国に岐阜など……みなさんカッパ着て雨のなかスゴい! そして50年近く前のオートバイW1、毎度のことながら誰もがノントラブルというのもまたビックリです。
旧車ミーティングでは我がSB SIDE CARGO PACK装着車もだいぶ”よく見る光景”になってきました。ありがとうございます。
帰りは箱根新道で大きな事故があったようでこれまた久しぶりのターンパイクで下りました。富士山も顔出す天気の回復ぶりでしたが、やはりW1ミーティングは来週16日(SUN)に順延。というわけで、来週は全国各地で旧車ミーティングのオンパレードです。みなさんツーリングがてらどこかに参加してみてはいかがでしょうか?
10月16日(SUN)開催予定の旧車ミーティング(※北から順に)
■オールドタイムランみかも
@道の駅みかも(栃木県栃木市大田和678) 9時〜
■YAMATO AUTO-BY MEETING
@そば処あさひ駐車場(神奈川県大和市上草柳541) 9時〜
■W1ミーティング
@箱根十国峠レストハウス(静岡県田方郡函南町桑原) 10時〜
■古き二輪を愛でる会
@府民の森ひよし(京都府南丹市日吉町天若上ノ所25) 9時〜
その他にもミーティングの情報があればinfo@sutobai.comやFACEBOOK等で教えてください〜。
タイトル違いますが、明日はW1ミーティング(箱根十国峠)の取材もあるしということで、今日は夏が過ぎたらやろうと思っていたSRのオイル交換&もろもろ整備を。SR乗りならご存知のオイルを抜く際のガムテープ&ヤレ紙。初めてのオイル交換で地面を油まみれにしたSR乗りも多いでしょう。僕もそのひとり。横着せずにしっかり貼付け(ガムテープを隙間なく丁寧に張るだけですが…)、廃油処理も含め見事に一滴もオイルを垂らさずに交換作業を終えると、何回やっていても毎度不思議な達成感に包まれます。
あとはフロントとリアのブレーキがややキーキーと鳴いていたため清掃&グリスアップ。チェーンオイルも注したし空気圧もチェックしたしで、明日の箱根が今から楽しみ!
先週の木〜金曜の2日間はH-Dの2017年モデルの試乗会で北海道へ行ってきました。
来年からFL系に搭載されるニューエンジン”ミルウォーキーエイト”のカットモデル。排気量はなんと1745cc。
朝6時羽田集合で13時から1日目の試乗がスタート。今回の試乗は道東エリア。
途中の休憩ポイントではH-Dさんが準備してくれていたベルトに焼き印を押すアトラクションも。意外と難しいもんでした。初日の走行は約300キロ弱。4時起きだったのでもうクタクタです。
ホテルの部屋にはwelcomeピンバッヂ。ビールグラスももちろんH-D GENUINE。夜ご飯の後はホテルのバーに移動。
快晴の2日目は8時に出発し知床まで。北海道は何度かツーリングに来たことはありましたが知床は初めて。景色も峠も気候も最高。頂上からの下り坂の途中、道の真ん中にナゾの魚が一匹落ちてましたが、山の上での魚、やはり熊の仕業でしょうか? 2日目は走行距離400キロちょっと。かなり走りっぱなしのH-Dらしい試乗会でしたが、誰ひとり「お尻が痛くなる」こともなくハイスピード巡航の中、快適に新型エンジンとH-Dらしさを楽しめました。
ホテルのお土産屋さんはマツコだらけ。とはいえマツコオススメは間違いないものが多いため、どちらも買ってしまいました。
翌日はアサマミーティング。新型H-Dの次は日本最古の旧車ミーティング。アタマも心も切り替えなきゃですが、どちらも好きなので毎日仕事が楽しくて感謝であります。