W1シリーズであれば“S”タンクまで。’60年代旧車の方&カスタムタンクキャップの方はご参考に!!


こちらはW1関係では有名な〈W1工房厚木基地〉の関根さんが送ってくれた写真。


1stロットのタンクバッグを使ってくれているのですが、先日走行中にガソリンはたっぷり入っているのにガス欠のような症状が出たとのこと。原因は、タンクキャップの“エア抜きの孔”をタンクバッグで塞いでしまいガソリンが落ちなくなったことでした。

W1シリーズは、W1Sまでタンクのエア抜きはタンクキャップ上部に付いていて、W1SA以降はサイド部から抜けるようになっているため、W1SA以降でこうしたトラブルは聞きません。ちなみに’70年代以降の各メーカーのオートバイもほとんど同様で、タンクバッグを装着しても走行に問題はありません。

走行中にエア抜きの穴を塞いだと思われる跡がありますね。


そこで関根さんが講じた対策がコチラ。よく夏場にシートに敷いているヒトも見かける5mm程度の通気性の良いメッシュ素材をタンクキャップを逃げる袋孔にセット。こうすることでタンクキャップ上部にエア抜きの穴があるモデルでもガソリンが落ちなくなることはありません。

タンクキャップの上部にエア抜きの孔があるタイプは、’60年代以前のオートバイやカスタム系のタンクキャップでもたまに見かけます。タンクバッグが原因でのガス欠症状……しかも途中までは順調に走っていたのに……コレ、場合によっては迷路にハマり解決までとんでもなく遠回りする恐れもあります。W1系であれば〜W1Sまでのオーナーの方、それ以外でも該当するタンクキャップが付いている方はご参考にどうぞ!!

 

旧車・クラシックバイクに似合う、定番オリーブドラブのサイドバッグ 、2023シーズンの1stロット入荷。


ストバイバッグ・シリーズのド定番、まずはこれがなくては始まらない、どんなオートバイにも似合う、サイドバッグの基本にして最終型と自負するスタンダードサイズのSIDE CARGO PACK。ベーシックタイプのオリーブドラブが入荷しました。

付けたいときに装着しいらないときは5秒で脱着。日常感と気軽さをもちながら、15cm確保したマチのおかげで意外と頼もしい収納力も発揮します。ちょっとした買い物から1dayツーリング、はたまた左右2丁掛けやリアシート上と組み合わせれば泊りがけのツーリングにも十分対応。

「まずはこれから」なサイドバッグ、ぜひお試しください。

 

幸運な3名さまに当選パーツを発送しました。


2月末が締め切りだったFOURがプロデュースするHonda GB350用パーツのweb読者プレゼント企画。

たくさんのご応募ありがとうございました🙏

幸運な3名様に本日当選したパーツを発送しましたので、応募された方もうしばらくドキドキをお楽しみください。

以下は、以前のブログ。

昨年の春にブログで紹介し、その後、当時記事を連載していた雑誌[GO OUT]でも紹介した〈FOUR〉がカスタムしたGB350。タンクや前後ホイールは純正のままなのにガラッと雰囲気を変えたGB350は、オリジナルで製作したボルトオンパーツの前後フェンダーとシート以外は既存の社外パーツを加工・塗装し装着しただけというから驚かさせます。

以前のブログでも書きましたが、〈FOUR〉が得意とするマイルドでスピード感のあるスタイルだって、何もフルカスタムしなくても塗装やパーツのチョイスで作れるという好例です。

 


とはいえ、前後フェンダーとシートだけは良いパーツがなかったということでボルトオンパーツとして製作し、パーツ等の販売部門〈THE BROWNYARD CLASSICS〉にて販売されているワケですが、今回なんと!! ストバイHPの読者に向け前後フェンダーとシートを各1名様、合計3名様にプレゼントしてくれることになりました!!

 


シートは艶あり表皮、前後フェンダーは塗装の仕上がりに若干のムラがあるモノですが、装着してしまえばまるで気にならないレベル。

 

■応募資格
1:HONDA GB350オーナー
2:愛車GB350の写真とともにご応募ください。

■応募方法
・氏名/住所/連絡先/希望パーツ名/GB350に乗り出した経緯や好きなポイントを明記の上、info@sutobai.comまでメールでご応募ください。その際、愛車GB350の写真をお忘れなく!!

■応募締め切り
2023/2月末
※当選については、本人にメールで返信後、発送をもって代えさせていただきます。


それぞれステッカー付きとなります!!

W650/800/400 & Meguro K3用バッグサポート、次回入荷分の予約を開始しました。


ラージサイズのサイドバッグも不安なく装着できる頼もしい味方、シムズクラフト製カワサキW650/800/400 & Meguro K3用サイドバッグサポートの次回入荷分の予約を開始しました。

毎度、予約分で完売してしまう人気商品のためご希望の方にはご予約をオススメしております。

 

 
そろそろゴールデンウィークのツーリング計画を立て始める頃でしょうか? 安心したロングツーリングには“安定の積載”、安定の積載には良質のバッグとバッグサポート……というワケで、ワクワクする旅の準備をお楽しみください。

 

意外な出会い!? 意外なマッチング!?


先日FTR223に乗るお客さんがバッグのフィッティングに来てくれました。Hondaベンリー50でタンクバッグ(小ぶりな旧モデル)を使用してくれている女性ライダーで、昨年中型免許&FTRを手に入れFTRに似合うバッグを探している最中とのこと。

めっきり街で見かけなくなったFTR。エンジンも車体関係も外装類もここまでキレイなFTRは珍しいですね。いい出会いがあったようです。

で、日常使いから、1dayツーリング、欲を言えば一泊程度のツーリングにも使えるバッグ……なんて気持ちでバッグを探しているそうですが、FTRに似合うバッグにはまだ出会えずじまい。そこでサイドバッグにタンクバッグ、そしてシートバッグのフィッティングに来てくれたのでした。


結論からいうと、思いのほか帆布オリーブドラブのシートバッグがジャストフィットでした。タンクバッグも一応付けていますが、4点のマグネットだけではFTRのタンクの湾曲にはなかなか厳しいのが現実……サイドバッグの装着も試しましたが、純正サイドカバーを付けている状態では、こちらもポン付けというワケにはいきません。サイドカバーをとってしまえば、サイドバッグのベルトはなんとか引っ掛けられそうでしたが、今度はタイヤへの巻き込みが心配……サイドカバーを生かした装着の方が、何かと良さそうでしたね。

そんな中、意外と似合って皆で喜んでいたのがClassic Seat Bag。

編集部にあるサンプルのBLACKバージョンも似合っていましたが、白基調のトリコロールにオリーブドラブがなんともいえず良い雰囲気。リアの荷掛けフックとタンデムベルト取り付けボルト部を利用して装着もできたし、なかなかGOODじゃないでしょうか!?

 


SOLD OUT中で申し訳ありません。順次生産してまいりますので、再入荷までもうしばらくお待ちください。詳細な日程がわかり次第予約カートをオープンいたします。


こちらはタンクバッグを購入してくれたお客さんが送ってくれた写真。グレーに塗装されたTRにも帆布オリーブドラブがシックにキマっています。こうしたマットなカラーリングにも、FTRのような明るいカラーリングにも、どちらにも似合うのは意外な発見でしたね。

 


こちらは今週取材に行った富士宮のUクランクさんにて。このT100はストバイ時代から何度も取材もさせてもらっている御殿場のSさんのトライアンフ。写真じゃわかりづらいですが、我らがタンクバッグ 、トライアンフの純正パーセルグリッドにマグネット4点でジャストフィットなんです。ご参考に。

 


UクランクといえばKawasaki W1シリーズ。言わずと知れた神の手をもつ!? クランク・オーバーホールの職人、植澤さんの工房です。UクランクでオーバーホールしたW1の気持ちいことといったら!! 強いて言うなら、W650のような感覚で走らせられるのに心地よいW1の鼓動感はしっかりと伝わってくる……もういつまでも走っていたい最高の気持ち良さなんです。この日もデモ車に乗らせてもらいましたが、旧車の良いところだけを抽出した素晴らしい仕上がりでしたよ。


そんな植澤さんは合皮BLACK(赤パイピング)のタンクバッグを使用してくれています。嬉しいですね〜。現在、エキパイにO2センサーを取り付け空燃比を計測しながらセッティング中でもあったW1。W1の快感追求の道はまだまだ続いているようです。

 

ではでは。

↑PageTop