特集
“プレミアム・スタンダード” 在ります。
featuring TRIUMPH T140 & BONNEVILLE T100 / YAMAHA SR500&400 / KAWASAKI W1SA
巻末特集
TRIUMPH × BELSTAFF 2016
防寒特集
マフラー&ネックウォーマー
EVENT REPORT
●横浜ホットロッド・カスタムショー /サイドウェイ・トロフィー
Touring Report
●60 年以上前のスーパーカブC100でゆく「大雪の北海道・宗谷岬“年越し”ツーリング」/ 静岡・掛川ROLLINGS & 京都BLEEKERSによる「英国旧車だらけの12月極寒キャンプツーリング」 / 大阪プレスモーターサイクル「カブ屋のカブツー!」
and more…
まず、……今回からストバイは“値下げ”いたします!! 定価1500円→1200円になります!!
特集タイトルは……「謹呈 “プレミアム・スタンダード” 在ります。」
みなさん“スタンダード”というと、どんなオートバイが頭に浮かびますか!? ……ストバイ読者の皆さんなら当然、SR400やW800といった’70年代にルーツを持つ“オートバイ然”としたオートバイですよね。ところが現在、各2輪メーカーを中心とした世界基準では、前後17インチのネイキッド・モデルやそれから派生した昨今のネイキッド+スーパースポーツ+モタードを混ぜたような未来志向デザインのモデルがスタンダード=標準と呼ばれ始めているのです!? そして僕らが考える’70年代に生まれた本来のスタンダードは、その後、スタンダードモデルから派生して誕生したオフローダーやクルーザー、スーパースポーツ等の派生・特化モデルのように、クラシカル・テイストやネオクラシックなどと分類される始末…。
そこで、誰にとっても“標準形(スタンダード)”だったオートバイは、一体どんな魅力を持っていたのか!? が最新号特集のテーマ。今回は全国で新旧国内外、あらゆる“スタンダード”なオートバイに乗るユーザーにご登場頂き、スタンダードだからこそ楽しめる魅力の数々を語り尽くしてもらっております。
「オートバイの楽しさに気づくことができた」
SRから乗り換えたトライアンフは、“英国旧車”と、ことさらこだわるワケじゃなく、ごくフツーに“オートバイ”として楽しんでいる。’78年のトライアンフT140とともに巡る、古都・鎌倉。そこには、オーナー中村さんとトライアンフの“プレミアム”な関係が…。
「SRを“プレミアム・スタンダード”として乗るヒトビト」
福岡のオートバイショップ“ALAMEDA”には、ナゼかヤマハSRに乗るヒトビトがいっぱい。しかもその全員が“純正”スタイル。さらに彼らが惚れ込んでいるのは外観ではなく、純正の“走り”だという。彼らにとっての「SRのオートバイらしさ」とは!?
「”LEON”編集長が磨き上げた、“プレミアム”なトライアンフ」
一見、新型!? 旧型!? と目を疑うほど’70年代らしい”GT感”が漂うトライアンフ。大人のためのライフスタイル誌”LEON”編集長であり、無類のオートバイ好き、前田さんが新型トライアンフに見い出した“魅力”と“可能性”を語り尽くします!
「“スポーツ”という可能性が、スタンダードを“プレミアム”にする」
一昨年のLOC(旧車レース)で結成したチーム“進撃のW”。国産スタンダードの祖、’66年誕生のW1シリーズは「すでに完成の域に達していた!?」と語る二人。“スポーツ”という感覚が教えてくれる、スタンダードなオートバイの可能性とは一体!?
何にも特化していないように見えるからこそ、入門編のように捉えられがちですが、オートバイの“幹”であるスタンダードには、じつはあらゆる可能性が眠っていたのです!! それこそが、いま皆さんが乗っている“プレミアム”な魅力に満ちたスタンダードモデルなのです。スタンダードなオートバイに乗っているヒトも、日本旧車や英車をはじめ、SRやW800、エストレヤに新型トライアンフなどが気になっていたヒトも、これを読めば、より一層“スタンダード”が好きになるハズです。今までに感じたことのない。まさにプレミアムな上質感を、ご自分のオートバイに感じて下さい。
featuring TRIUMPH T140 & BONNEVILLE T100 / YAMAHA SR500&400 / KAWASAKI W1SA……は、ご登場頂いた方々のオートバイ。他にも現在、新車で乗れる“プレミアム・スタンダード”から、“プレミアム・スタンダード”解説、そして“プレミアム・スタンダード”に似合うバイアスタイヤ・カタログまで……情報てんこもりでございます。
※上記のページデータは特集すべてではございませんのでご注意を。全26Pの大ボリュームでスタンダードなオートバイの魅力を伝えております。
さらに巻末で特集した、今年ギョーカイ大注目の新型車トライアンフの水冷900cc、“STREET TWIN”は、時を同じく日本に上陸した英国モーターサイクル・ウェアの老舗“BELSTAFF”とタッグを組み、特大インプレッションを展開。乗り味はもとよりトラコン&ABS付きで税込み100万円以下!! このオートバイは久々のギョーカイ全体大絶賛でございます。注目!!
↑この企画については、また後日、ブログで続きをお伝えいたします。
その他、見応え十分&読み応えびっくり!? な企画は、60年以上前のスーパーカブC100でゆく「大雪の北海道・宗谷岬“年越し”ツーリング」。
また、サイドウェイ・トロフィーでは、全開で走るクラシック・モーターサイクルがたっぷり登場いたします。