「こっそり」と知ったかぶりを解消デス。


今月号の第2特集「塗装とオートバイ」。もうご覧になりましたか?

こちら「’70年代の魅力を探ると……“塗装”に極まる」とサブタイトルにもあるように、’60年代後半にオートバイが実用から趣味性の高いモノへと昇華した大きなポイント「色=塗装」についての企画。対米輸出を成功させるために、国産車でアメリカの四輪と同じキャンディ塗装を初めて採用したのは、カワサキW1S。’68年だったでしょうか。その後、CB750やZ系にも採用されたキャンディ塗装は’70年代のオートバイの魅力を語る上で外せない大きなポイントのひとつ。

 

ところが!?

 


ハイ、そうです。そもそもキャンディ・カラーって何!? 「やっぱこの時代は塗装が良いよね」「キャンディじゃなきゃダメだよ」とオートバイ談義したことがあるヒトでも、まるで塗装について知らないヒトにちゃんと説明できますか? キャンディ塗装について。

というワケで、今回の[塗装とオートバイ]は、「こっそり」と知る、知ったかぶり解消企画。浜松第一塗装さんにて取材&勉強させて頂いた編集シバハラも、正直取材するまでちゃんと説明できるほど知りませんでした。

 

企画では同じようにキラキラ光っている、キャンディ塗装とメタリック、はたまたパールとの違いも解説しております。読めば必ず「ガッテン! ガッテン!!」