[SR500F.I.]SRはバランスの良さにつきますね〜、やっぱり。


昨日から久しぶりのSR。

 

KZから乗り換えるたびに、軽さとパワーのバランスの良さに嬉しくなるのがSR。『大人のSR vol.2』でも書きましたが、バランサーをもたないエンジン、そして400/500ccの排気量と約160〜170kg台の軽量な車体とのバランスは、’60年代の英車以降、全世界全メーカー見渡してもSRにしかありません。もちろんエンジンの性格は英車とはまるで別物ですが、この不思議なバランスが生む快感こそが、SRがもつクラシックさといえるなぁと、久しぶりに乗るとやっぱり考えさせられて嬉しくなります。

 

ついでに2024ver.のラージ・サイドバッグの装着写真撮りましたので、ご参考にどうぞ。

[KZ1000]毎年恒例の1000km touring行ってきました。


Pamsのお客さん達に誘ってもらい参加し始めた毎年恒例の1000kmツーリングも4回目。今回の目的地は長野県の松本。初日は浜松まで高速で一気に走り、天竜川沿いを北上しながら長野・松本まで。翌日は強風&雨模様だったため予定していた信州ビーナスラインをやめ、八ヶ岳経由で帰ってきました。マスツーリングは不思議なもので、車種バラバラもそれはそれで面白いですが、同じ車種だけで走るのはペースや排気音含めてまた格別ですね。Zシリーズならではのハイペースなツーリングは、しっかり距離も走れて心地いい疲労感で目的地に到着。夜もしっかり楽しめて今年もGW満喫しました。やっぱりオートバイでのツーリングはいいですね。気持ちもリフレッシュ。年々、歳を重ねるごとにツーリングの魅力が増していくような気がします。ではではあとは写真だけで。


松本でホテルにチェックインし、夜ご飯前に少し市内を散策。ライトアップされた松本城も素晴らしかったです。松本はまたゆっくり散歩したい街でした。


今回は一泊2日のホテル泊のため荷物少なめ。スタンダードサイズのSIDE CARGO PACK(合皮)と、サンプル試走中のDAY TRIPタンクバッグ(容量増量システム)で行ってきました。スッキリとした積載でGOOD。途中タンクバッグの容量を増やして、中に帽子やらデジカメやら色々と突っ込んでみましたが結構入ります。やっぱりこのサイズのタンクバッグもいいですね。


恥ずかしながら、行きの高速でウインカーレンズをひとつ飛ばしていました。ウインカーレンズの増し締めなんてしたことないよ!? と半ば、逆ギレ気味にがっかりしていたら……落とすには落とすなりの理由がありました。それはまた今後。

 

[KZ1000]求めたのは「GT」な4 in 1 !? それにしてもエキパイの細さがイイね!! その3


前回の続き。

■求めたのは「GT」な4 in 1マフラー →その1

■求めたのは「GT」な4 in 1マフラー →その2


集合マフラーを探し始めた理由は、純正マフラーの性能への不満ではなく、一番は「重たさ」。二番目の理由は「ノーマルがあまりにも静か過ぎた」こと。いいペースで走っていれば気にならない「重量」も、通勤中の都内のノロノロ走行時や荷物満載のキャンプツー等になると、その重さが地味に効いてくる。その結果、KZは絶好調でも、その重さが億劫になりついついSRの出番が増えてしまう。用途によって使い分ければいいのかもしれないけど、気持ちとしては2台ともそれぞれの特徴を生かしながら、どんな使い方でも気持ちよく乗れる状態にしておきたい。

二番目の「静かすぎる」は、KZの純正マフラーは静粛性としては素晴らしすぎるほど本当に静かで、それはそれで特に不満があったわけではないのだが、ここ1年ほどやたらと速い電動チャリや電動キックボードが、まるでバイクの存在を認識してくれず突然路地から出てきて、何度か怖い思いをしたことがあったのがその理由。


そうした理由から探し始めた集合マフラーではあったものの、じつは僕は’70〜’80年代の4気筒系集合マフラーについてはほとんど無知。さすがに当時のスーパーバイク・シーンでも名を馳せたKERKERやヨシムラの存在は知っているけどまるで詳しくないし、それ以外の社外メーカーからはどんなマフラーが発売されていたのかなんてさっぱりわからない。おまけにKZのカスタム・コンセプトは「GT感」。レーシングイメージのブラックに塗装された集合マフラーや、国内のショップやメーカーから多数リリースされているいわゆる”ショート管”シリーズも、残念ながら僕のコンセプトからは外れてしまう。

条件は、メッキであることと、メインスタンドが装着できること、そしてそれほど音が大きくないこと。この”音が大きくない”にはもう一つ重要なポイントがあって、それは、高回転時の抜けの良さよりも、中低速のトルクが痩せて欲しくないということ。それでいて重低音の効いたやや上品なサウンドであれば、それは僕にとってまさに理想の集合マフラー……なんて、知らないくせに要望だけはたっぷりあるもんだから、自分でも探すのが面倒になることもあり、ずいぶんとスローペースで探していたのだった。

 


候補に挙がったのは、バッフルをしっかり装着したKERKERのメッキシリーズ。もしくはVANCE & HINES。ともにアメリカン・メーカーという部分はGOODだけど、KERKERはやはりレーシング・イメージが強いし、VANCE & HINESは僕にとってやっぱりハーレーのイメージ。それにそもそもどちらもけっこうなお値段。少しでも迷いがあるうちは当然ながらなかなか踏ん切りがつけれない。

そんな矢先にネットオークションで見つけたのが、このMARSHALLというメーカーのマフラーだった。極めて美品でかなりお得なプライス。しかも前オーナーは同年式のKZ1000へ装着していたようで、幸いなことにボルトオンなステー付き。装着した時のフォルムやラインは限りなく純正と似ているし、もちろんメインスタンドも装着できる。メッキの状態も良く、価格も含めて僕にとってはこれ以上はないマフラーだったのだ。「Deeptone」って商品名もなんだか期待させるじゃない、と落札前からワクワクが止まらなかった。しかし、そもそも当時の集合マフラーの知識がない僕には、一体マーシャルとは? な状態。

 


MARSHALLと聞いてまず浮かぶのはイギリスのギターアンプのメーカー。検索ついでにもうひとつヒットしたのは、これまたイギリスで古くからある四輪関係の大きな企業だった。

じつは「MARSHALL EXHAUST」では肝心の情報はほぼ出てこなかった。一件だけ英国のバイク系webサイトで、’70〜’80年代の英国製マフラーを紹介する記事があり、その中でチラッとマーシャルの名が登場していたくらい。その記事によれば、「マーシャルの4in1システムは、排気音は、Deeptoneの名に恥じない素晴らしさを誇り、すぐダメになる日本製の純正マフラーの最良な代替品だった」と、ちょっと期待させてくれる反面、だいぶ英国プライドが見え隠れする内容でもあり、その真偽は半信半疑。さらに「マーシャルは英国メーカーといってもその名前とは裏腹に、実際の製造はイギリス製ではなくオランダのJAMA/LASERグループだった」と。他国生産はよくあることとはいえ、モーターサイクル発祥の国イギリスには、日本メーカーにやられ放題やられていた’70年代であっても、まだ数々の自国製の素晴らしい部品があったと言いたげな記事で、結果的に肝心のマーシャルのマフラーの情報はほんのひと握りしか掴めなかったのだった。


それはさておき、編集部に到着したマフラーはもうびっくりするほどキレイで、まずは脱脂しメッキングを施し24時間放置。唯一サビが出ていたマフラーエンドは耐熱ブラックで塗装した。キレイにできたと思っていたら、向かって右サイドが少しプツプツと浮いていたけど、まぁ誰も見てないからヨシとしましょう。

その4へ続く。

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