小排気量だと旅道具と積載しただけで、そして家から2時間程度の近場でも”旅はダイナミック”に広がります。
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日常的バイクライフのお供には、ALLDAYS ROADSIDE™️のSIDE CARGO PACKを🙋♂️
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ご用命は→こちらから。
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7月末日発売でこんな表紙のムックを作っていました。昔からストバイを知ってくれているヒトには意外な時代かもしれません。1980年代、いわゆるバイクブームが始まった時代ですが、各メーカーから登場するニューモデルには毎年のように“新たな技術”が込められていた時代でもありました。’80年代後半のいわゆるHY戦争時には、1年経つともう旧モデル……そんなレベルで機種名は同じでもフルモデルチェンジなんて目まぐるしい、今にして思えば羨ましい気持ちにもなる時代だったそうです。そんな1970〜’80年代は、次々と生まれる新しい技術とともにオートバイそのものが進化し、エンジンも車体も、そしてハンドリングも“今に続く”技術・考え方が確立していった時代でもあったのでした。
というわけで、もう一度“あの時代”を「技術」を軸に追いかけ直すことで、オートバイそのものをもっと深く理解できるのではないか!? と考えたワケであります。
発売日までまだ時間がありますので、日々少しずつ内容を紹介していきますね。
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DOHCなんて言い始めたら多バルブ化にまっしぐら。5バルブに7バルブ、ついには楕円ピストンで気筒あたり8バルブ!?
燃焼室形状に改善の余地あらば、4バルブを放射状に並べて真半球型に。ホンダがそれをRFVCと呼べば、『吸気渦流』が注目されスズキはTSCC(ツインスワールコンバスチョンチャンバー)でヤマハはYICS(ヤマハインダクションコントロールシステム)と、高出力と省エネ共存の“スワール”時代がやってくる。
すると今度は多気筒でも並列よりスリムだとV型スポーツが登場し、ならばと“ジェネシス”なんて名で並列エンジンをグッと前傾させる。目下課題はエンジン幅と搭載位置。
一方、潤滑中のエンジンオイルを途中でピストン回りにジェット噴射!? なんて、一風変わった油冷システムSACS(スズキアドバンスドクーリングシステム)が生まれたり……4ストロークのエンジン関係だけで、ざっとかいつまんだだけでも大忙しの1980年代ジャパン・オートバイシーン。
そんな、’80年代の技術用語から読み解く“最深”二輪用語解説本『オートバイ・メカニズム真価論』。
7月31日発売。
世界も良いけど日本もね、ビンテージもいいけど’80年代もね、な一冊であります。
まだまだ2ストエンジンに車体にハンドリングとネタは尽きない’80s。次は、かいつまみ系2ストエンジン編を紹介。
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使っているとタンクバッグのハンドル部分からたま〜に出てくる合皮の繊維。合皮のため引っ張るとツーと伸びてしまい、そして意外と丈夫で手では切れにくい。この繊維が出てきたときは100円ライターで炙るのがイチバンです。一瞬できれいに無くなりますので、お使いの皆さま、気になる状態でしたらぜひ炙ってやってください。
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